つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

卒業式

2008-03-25 21:51:58 | Weblog
こんばんは
卒業式のシーズンですね。
式後のところも多いでしょうが。
教育の場には、評価がつきものですね。
でも、人間が人間を評価することは
不遜ではないでしょうか。
人間は平等なら、評価はできないはず。
憲法で平等を保障しているのなら
教育でも平等が必要ではないでしょうか。
評価を平気で下すことを何とも
思わないのは、不思議ですね。
教育の成果を表現するためだとしたら
おかしいですね。
人間の可能性を信じている教育の場で
評価をすることはおかしいですね。
教育とは、もっと創造的なものでは
ないでしょうか。ある時点での
その人の達成度を測る目的で
評価するとしたら、それも
おかしいですね。
人間をはかる尺度があることが問題です。
順位をつけることを
前提にして尺度が存在するからです。
順位をつけることは、人間の可能性を否定する
ことですから。