日々適当
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リアルタイムレイトレーシングなGPU

cg |2018-08-22
今年の3月のGDCでマイクロソフトがDirect Xにレイトレーシングを統合し、NVIDIAが8月のシーグラフでレイトレーシングGPUと呼ぶQuadro RTXを発表したことで、リアルタイムのレイトレースへの注目度が高まっている昨今です。

シーグラフで発表された際に見せたデモの一つが以下で、
Project Sol: A Real-Time Ray-Tracing Cinematic Scene Powered by NVIDIA RTX

これがリアルタイムで描画されていたということです。
もちろん、プリレンダーの世界のように空間の全ての光がレイトレースで取得されたものというわけではなく、画面を構成する一部の要素をレイトレースで取得するとでリアリティを高めている、ということです。
この辺のデモで使われていたエンジンはUnreal Engineだったそうで、またレイトレーシングにはDirectXの仕組みが利用されたいたそうです。

で、この新GPU(Turing)で恩恵を受けるのはリアルタイム処理だけではなく、プリレンダーの用途でも大きな効果が期待できるようで、NVIDIAのリリースでは、様々な既存ツールが対応を表明しています。

World’s Top Graphics Software Companies Adopting NVIDIA RTX Capabilities [NVIDIA Blog]

Arnoldなんかはシーグラフ会場でQuadro RTXを利用した展示がされていたそうです(2014年あたりにGPU対応を発表していたように思いますが、ようやく登場ですね。しかしその時はOpenCLでって話をしていた気がするけど、NVIDIAオンリーになるのか、複数の選択肢があるのか)。
これらツールの演算の高速化に大いに役立ちそうなQuadro RTXではありますが、いかせんそれはQuadroです。5000、6000、8000という型番の投入が予告されていますけど2300ドル、6300ドル、10000ドルという価格設定はちょっと手が出にくい。

と思っていたところにGeForce RTXが8/21に発表されました。9/20発売だそうです。内部コア的にはQuadroと同様Turingコアを採用し、2080Ti、2080、2070の3製品を一気に投入するのだそうです。こちらは一番お高いものでも11万円ほど。現実的な範囲に収まってくるので、Quadro RTXのリリースにあるような各ソフトウェアの演算にも恩恵があるようなら、なかなかの価値があるように思えます。(ちなみにRedshift3dといったGPUレンダリングのソフトウェアにおいては、Quadroだから高速ってことはなかったので、GeForce RTXでも恩恵があるんじゃないかと期待しています。)
まぁ思ったほどの価値がなかったとしても、エンターテイメント系のCG業務方面においては、GeForce 10XX世代のものより劣るという事はないはずだから、今後導入するならGeForce 20XXになるんでしょう。

願わくば、この辺りからAppleもNVIDIA採用をしていってくれんことを。
AppleもMetalにおいてGPUを利用したレイトレーシングの高速化の話を今年のWWDCで行なっていたようです。派手なデモなんかが一切ないのでたぶん知名度は相当低いのではないかと思いますが(MSのDirectXにおけるレイトレースサポートの発表とは桁が違う空気感のように思います)、今後のソフトウェアでレイトレースをして画面を豪華にしたゲームなんかがしれっと登場してきたりするのでしょうか?(時期iPad ProとかiPhoneの発表時に大々的にとかだったりするのかな?)。
Quadro RTXをサポートしますってソフトのリストがなかなかな顔ぶれになっていたのも、GeForce RTXの対応ゲームタイトルの数がそれなりになっていたのも、NVIDIAが開発中のカードをばらまいていたって事なのでしょうけど、そのバラマキ先にAppleもあったりして、近い将来の製品にNVIDIAが採用されてないかぁ(かなーり希望的観測とは思っています(^^;)
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Mac miniの新型がリリースされるという噂

mac |2018-08-22
Appleが2018年中にも廉価版の13インチMacBookとプロユーザー向けのMac miniの発売を計画中? [AAPL Ch.]

発表時期は9月とか10月とか言われているようですが、とにかく割と近い将来にMacBookと共にアップデートされるという話が上がってきています。しかもMac miniについてはプロ向けを志向しているということで。

Mac miniの現行モデルがリリースされたのが2014年。従来4コアであった上位モデルも2コアになり、演算性能の低下で一部でブーイングを浴びつつも、その声は大したことがなかったのかなんなのか、4年もの間モデルチェンジを行うことなく今に至っています。

プロ向けということは(何かを作るという方向のの場合)
  • 高速なCPU
  • 高速なGPU
  • 大容量メモリ
  • 高速・大容量ストレージ
  • 高速ネットワーク
  • 豊富な拡張性
あたりが大事になってくると思いますけど、それらを全て満たすとなるとそれはMac Proという事になりますか。だから、iMacの性能をMac miniでという方向なのかなぁってなんとなく思ったりします。
Mac miniなのだから、筐体は小さめなのでしょうけど、MacBook Proに採用された6コアCPUとMacBook Proでは実現されたなかった64GBメモリ、MacBook Pro同様の4TB高速SSDあたりは来ましょうか?(MacBook Pro並みの金額になりますがね) その上で高速なGPUをThunderbolt 3接続で実現するというコンセプトあたりが無難ですかねぇ? それと10Gb Ethnernetでしょうか。

まぁしかし、4コア8スレッドのCore i7(Vega M搭載のだったりしてね)で16GBメモリ、1TB SSD、Thunderoblt 3ポートが2つくらいにUSB 3.0ポートが4つぐらいある構成で20万を大きく切れるなら競争力がありそうな気がするし、普通に欲しいかもしれない。
さて、どんなものが出てくるでしょうか。ちょっと楽しみしております。

Vega M入りのIntel CPUがCore i7 8809Gとかですね。Intel CPUのくせにAMDのGPUを内蔵しちゃってるの。でもNVIDIAのMax-Q Designな構成でもいいのよ?

去年Mac miniを買っていますけど、それを大いに後悔させるようなコストパフォーマンスの良い、あるいはアッと驚く内容を持ったものの登場を期待します。
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MacBook Pro 2018 不都合編

mac |2018-08-20
メイン使用環境に持って行ったら、Thnderbolt Station 3 に接続したディスプレイ(EIZO CX270)に1920x1200までしか表示されない不都合が。
直繋ぎすると2560x1440出るので、TS3との相性問題かな?
仕方がないので、Displayportケーブルを購入してきます。(ヤマダのポイントでまかなえたので、まあいいか。あ、USB-C→Displayportアダプタは既に持ってたこととする。)

(以下、何か起こったら追記していく)
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MacBook Pro 2018 ベンチマーク

about |2018-08-19
速度をみてみましたよ。

Blenderのベンチマーク

Blender Open Data [blender.org]

こちらはまだベータ版で、正式には比較に使うべきでは無いのかもしれないけど、色々なBlenderシーンファイルを利用しての計算時間の計測が行われているので、参考になるかもです。計算されるシーンの一部はこちらのページのデモファイル[blender.org]のようです。出力される数字からCPU/GPU/メモリなどのシステムのパフォーマンスの関する情報が分かるみたいなのですが、どの数字が何の参考になるのか、ちょっとわからんので、とりあえずtotal_render_timeの数字を表示してみました。

  MacBook Pro 2018 MacBook Pro 2016 Mac Pro Mid 2010 OMEN by HP
CPU Core i7-8850H(2.6GHz) Core i7-6920HQ(2.90GHz) Xeon CPU W3680(3.33GHz) Core i7-7700HQ(2.8GHz)
GPU1 Intel UHD Graphics 630 Intel HD Graphics 530 GeForce GTX 1060 GeForce GTX 1060 with Max-Q Design
GPU2 AMD Radeon Pro 560X AMD Radeon Pro 460    
以下シーン名 以下 Total Rendering Timeを記述
barbershop_interior 2124.4 2896.53 x1.36 2842.25 x1.34 3170.58 x1.49
bmw27 426.244 578.527 x1.36 728.018 x1.71 625.291 x1.47
classroom 1351.6 1847.37 x1.37 2006.34 x1.48 2112.89 x1.56
fishy_cat 616.194 851.944 x1.38 864.182 x1.40 936.008 x1.52
koro 874.916 1195.96 x1.37 1094.87 x1.25 1229.4 x1.41
pavillon_barcelona 1042.06 1472.76 x1.41 1664.19 x1.60 1551.71 x1.49

参考までにOMEN by HPっていうHPのゲーミングノートのも入れてあります。昨年のモデルね。

これ見ると、まずはMac Pro Mid 2010のシングルプロセッサモデル、意味ねぇなってところに目が行きます。MacBook Pro 2016よりも遅くなりがちって感じですから。
そして、MacBook Pro 2018については、MacBook Pro 2016と比較して思ったほど伸びていないかなって感想もわいてきました。コア数1.5倍なのだから、1.5倍ぐらい言って欲しかったところですが、ちょっと残念。

結果のばらつきがあるでしょうから、本来は何回かやらないといけないのでしょうけど、このBlenderのベンチマークはフルにかけるとMacBook Pro 2018を除いて2時間超えの計測時間がかかるので、そうそう手軽にできる感じじゃ無い上に、CPUフルに(もしかしあらGPUもフルに)回して延々と動き続けるので、ファンが回り続けてハードウェアにはあまりよろしく無いってこともあり、この一回の計測で今回は満足します。

1分30秒ほどのProRes 422の720p30の動画(ファイルサイズ630MBほど)をCompressorのYoutube公開用のプリセットにかけた時間を出してみました。
動画ファイルは各環境のローカルに置いています。

MacBook Pro 2018:16秒
Mac Pro Mid 2010:2分28秒
iMac Late 2013:19秒(Core i7 3.1GHz/GeForce GT 750M(1GB RAM))

こちらはGPUによるアクセラレーションの有無でMac Proが悲惨な結果になっております。
銀Macはいい加減引退させるべきでしょうか。ただし、CPUのみのMac ProとGPUの支援を受けたその他では出来上がるファイルのサイズに差があります。CPUのみのが100MBほどなのに対しGPUのは114MBというサイズとなっています。ちなみに、面白いのが、iMac Late 2013のデスクトップに置かれている時のファイルサイズが114MBほどで、MacBook Pro 2018のデスクトップ上に置かれていた時のサイズが118MBほどでした。両者をMac Proのデスクトップにコピーしてきてみると、ファイルサイズは両方ともだいたい114MB。しかし両者には1MBほどの差がありました。ファイルシステム上でのファイルサイズの見え方の問題とComressprの環境による結果の違いの両方の要因が重なったってことでしょうか。

(以下必要に応じて追記)
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MacBook Pro 2018 のセットアップがとりあえず終わった

mac |2018-08-19
MacBook Pro 2018を注文したのが8月10日で届いたのが8月18日です。



今回、旧環境からの移行ですけど、移行ツールでのユーザフォルダとアプリケーションの移行はやりませんでした。それ以外の設定系やユーザフォルダ外のファイルの移行は移行ツールやっています。Wi-Fi経由でやろうとしたのですけど、遅すぎて駄目でした。なので本当はThunderbolt 3ケーブルで互いをつないでやればいいのですけど、自宅にそのケーブルがありません。2016のTimeMachineを2.5インチ外付けHDDに行なっているので、その内容を最新にした上で2018につないでやればそれでよかったので、問題にはなりませんでしたが、自宅にもThunderbolt 3必須の環境が欲しいですね。

旧環境はMacBook Pro 2016のスペースグレーで新環境はMacBook Pro 2018のシルバーなので、色が変わったなぁ、ぐらいの感慨しかないかなと思っていたのですが、そういえばキーボードの印字が変わっていたのですね。これは2017からのようですが、ちょっとだけ違和感をおぼえました。



各所で報告されているように、キータッチが柔らかくなったと感じます。
普段使用しているキーボードは、現在売られているデスクトップ向けのキーボードの前の世代の有線のタイプと、そのさらに前の世代のいわゆるより厚みのあるキーが採用されている物です。MacBook Proを利用している場所では主にその厚みにあるキーをポチポチ押している日々で、MacBook Pro本体のキーは時々MacBook Proを持ち出すときに叩くだけ。ということもあり、このMacBook Proのキーの薄さにはまだ慣れません(ミスタッチも多い)。今後もそんな使い方でしょうから、当分慣れることはないでしょう。
2016は現在2013を使用している親に譲る予定なのですが、このキーの薄さで評判が悪くなるのではないかとちょっと心配しております。ちなみにキーボードの隙間にゴミが入って困ったことになりそう対策として、Moshi のキーボードカバーを用意してみました。そちらについては、将来苦情が生じる事態になったら何か書くかもしれません。

2016との外見・触感方面の違いといえばそれぐらいですかね。

ちなみに、電源アダプタですが、今回購入してきたものに付属してきたものをまだ開封していません。13インチモデルに付属する61W USB-C電源アダプタは新しいものになっているそうです。USB PDの仕様が変更されたそうで、iPad Proの充電がより早くなっているそうです(MacBook Proの、じゃないのですが、電源を流用できるのは良いことですね)。

Appleの新型「Apple 61W USB-C電源アダプタ」(A1947)は、より速くiPad Pro充電可能 | アクセサリ [Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)]

一方で15インチに付属する87W電源アダプタについては何か変わったって情報は特に無いように思えたので、電源アダプタはとりあえず余っていることもあり、箱から出さなかったというわけです。

ということで、移行作業をしての、まずはファーストインプレッションでございました。

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ペンギン・ハイウェイ

movie/anime |2018-08-18
映画『ペンギン・ハイウェイ』公式サイト

そうそう、これですよ。これぞ夏休み映画。ジュブナイル映画。

『ペンギン・ハイウェイ』 スペシャルトレーラー


スタジオコロリド作品ですけど、監督が石田祐康氏で、フミコの告白の人ですね。劇場長編デビュー作なのだそうです。フミコの告白は公開された当時のインパクトが半端なかったわけですけど、プロの作家となっての初長編監督作品でまた素晴らしいものをあげてきたなと(短編映画として陽なたのアオシグレ(2013年)で劇場デビュー済みでしたけど、そこから5年。実に喜ばしい)。

ってことで公開2日目に観に行ったわけですが、大満足で劇場を後にしたのでした。
お客さん、入って欲しいですね。老若男女楽しめる作品だと思います。

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ClamXAV 3がリリースされたらしい

mac |2018-08-15
自宅Macでは何気にClamXAVが動いています。
で、新バージョンのリリースの案内と、旧バージョンのウイルス定義更新は今年10月までだよって案内が届きました。

ということで、その案内からリンクされているページがこちら。

ClamXAV 3 is here! [Canimaan Software Ltd]

インストール方法やインターフェースの改善で使いやすくなった、って言ってますね。
しかして前バージョンまでのような無料や買い切りではなく、サブスクリプション制に移行するようです。年間3441円となっています(2年契約は少し割引がある模様。月間の契約も可能)。ファミリーパックもあり9台までインストールできて年間5738円だそうです。

既存ユーザのうち2017年7月以降に購入した人は半年から1年間のサブスクリプションを無料で、それ以外はプロモーション期間中は50%で1年間のサブスクリプションが手に入る模様。

ClamAVはオープンソースで、それを使いやすい形にしてMac用にリリースしているものがClamXAVです。ClamAV自体はだから無償で利用することができ、自分でコンパイルし管理できるならそうした方が安上がりでしょう。
んじゃ、一般のユーザが他にもセキュリティソフトウェアの選択肢があるのに有償のこのツールに手を出すメリットって何だろうとふと思ったりします。

ノートンやウイルスバスター、カペスルキーなどの有名どころは、アンチウイルスだけじゃなくてセキュリティソフトとしていろいろな機能を有しており、お値段はClamXAVとそう変わらないように思います(複数台入れることができるものが多いってのもその理由)。なんなら無料のものもありますしね。

そう考えると、んー、どうしたもんかねぇ
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Maya Arnoldのベイクをスクリプトから…の基礎?

cg |2018-08-15
MayaからPythonでArnoldを使ったベイクをしたいと思ったのだけど、コマンドわかんねぇ、って思ってネットをあさっていたら、Plug-in ManagerのMtoAのインフォメーションにコマンド名だけ出ているという事を知り、そこにはarnoldRenderToTexturってことだけ記されていました。
で、スクリプトエディタのQuick Helpで見るとそのコマンドのオプションが分かるので、書いてみたのが以下。

pCube1ってオブジェクトを内包し、それのイルミネーションをテクスチャにベイクするためのシーンファイルを開いて、Arnoldのベイク処理を走らせるという内容です。

import maya.cmds as cmds

cmds.file( new=True, force=True )
cmds.file( 'path to maya scene file', open=True  )
         
cmds.select( clear=True )
cmds.select( 'pCube1', visible=True )

cmds.arnoldRenderToTexture( \
        folder = 'path to save directory',\
        filter_width = 6.0,\
        resolution = 1024,\
        aa_samples = 5,\
        )


これで動いたのだけど、ネットを探していると、クラスを作っている人がいたのですよ。

Maya/Arnold scripting, rendering ambient occlusion to the map using arnold utilities

そちらをそのまま流用したのが以下なのですけど、mtoaってモジュールがあるんですかね?
どこを調べたらその情報が出てくるんでしょ?

import mtoa.renderToTexture as renderToTexture
import maya.cmds as cmds

class rkMtoaRtoT(renderToTexture.MtoARenderToTexture):
    def __init__(self):
        renderToTexture.MtoARenderToTexture.__init__(self)
        self.dFolder = 'path to save directory'
        self.dResolution = 1024
        self.dCameraSamples = 5

    def doAutomaticExport(self):
        renderToTexture.MtoARenderToTexture.create(self)
        
        cmds.textFieldButtonGrp('outputFolder', e=True, tx=self.dFolder)
        cmds.intFieldGrp('resolution', e=True, v1=self.dResolution)
        cmds.intFieldGrp('aa_samples', e=True, v1=self.dCameraSamples)
        
        renderToTexture.MtoARenderToTexture.doExport(self)

cmds.file( new=True, force=True )
cmds.file( 'path to maya scene file', open=True  )
      
cmds.select( clear=True )
cmds.select( 'pCube1', visible=True )
rt = rkMtoaRtoT()
rt.doAutomaticExport()
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Blender Benchmark 登場

cg |2018-08-13
Blender Open Data - Blenderの公式ベンチマークソフトと情報をシェアできるポータルサイトが公開! [3D人]

昨日エントリをあげてみたんだけど、今朝うっかりと別の記事で上書きしちゃったので書き直し。
Blenderを利用したベンチマークソフトウェアがリリーされました。まだベータ版ですけど、実測可能です。

Blender Open Data [blender.org]

CINEBENCHがスタンダードなベンチマークソフトとして君臨していますけど、それに続く定番として定着するでしょうか。余談ながらデュアルCPUでCINEBENCHのCPUスコアが10000を超えるって化物の話題[Youtube]がありました。AMDのEPYCってサーバー向けのプロセッサを搭載してのスコアで、例えばiMac Proの8コアモデルは2000を下回るスコアです。ちなみにAMDから出たRyzen Threadripperって32コアのやつは5000超えるスコアを出すので、それをデュアルで運用できるCPUがEPYCってことっすかね。いいですね。価格は跳ね上がるけど、次期Mac Proもこの辺のクラスのものをがっつり搭載して欲しいですね。

マシンを評価するためのものであると同時に、Blender開発者が開発中のパフォーマンスを追うのをサポートするって書いてあります。

Introducing Blender Benchmark [blender.org]

つまりプライバシーを守りつつ情報を取得・提供する仕組みを構築しているというのがこのツールの肝のようですね。

まぁともあれ、面白そうなので手近なマシンでそのうち一通り走らせてみたいと思います。

ちなみにBlenderですけど、現在正式リリースされているバージョンは2.79bで、次期バージョン2.8はα版を利用可能です。間も無くベータ版が登場するはずであり、その内容は2.79からかなり変化している部分も見受けられるようです。
リアルタイムレンダリングエンジンであるEEVEEとか、

Blender Eevee Test: Class Room Scene


Grease Pencilの進化とか

Modifiers in Grease Pencil 2.8


そーいうわかりやすいところだけじゃなく、内部構造部分にも結構手が入っているようです。GUI部分も変わっているところがあるようなので、Blenderを今始めるなら、2.8からやっていって方が今後のためにも良いように思います。個人的にはBlenderの機能でおそらく問題なく仕事ができてしまうので、触っていきたい。
まぁいきなり仕事に突っ込むのは無理なので(それこそ今使っているメインツールと同じ速度で作業を行えるようにならないと難しいので)、遊びで触っていくのがいいんだけど。遊びで触らないとなぁ…
機能としては問題はおそらくなく、あとは使い勝手の部分であり、それはある程度慣れなのだろうけども、その辺を評価するためにもまずは使ってみないとですね。

ということでBlender 2.8には何気に期待しております。
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耳からうどん、デビュー

iPhone |2018-08-13
AirPodsを注文したらその日に出荷され土曜日午前中に届いていたのですけど、本日出社に合わせて初使用となりました。iPhone Xとペアリングして利用開始です。

ほぅ、意外なほど落ちませんね、これ。
ただ、耳に当たっている面積が体を動かすと微妙に変化することからか、落ちるかもって感覚が伴います。これはこんなもんだと慣れるのだと思いますが、小走り、顔をクイっと横に振るぐらいじゃ落ちませんでした。今度顔を振り回してどの程度で吹っ飛ぶのか限界を探ってみようとは思っています。

音質は普段使用していたワイヤレスイヤホンから悪くなったという感触は無かったので問題なし。うどんの切り口を少し前方に出すような角度で装着すると音の感じが良くなるように思いました。が、動いているうちに切り口は下に向くのかそのせいで耳へのフィット感が薄れるのか、まぁこんなもんって音質に収束していきます(で、多分(音量を上げた時の)音漏れがひどくなる方向になっていくのでしょう)。

冬場、耳の位置に布地が当たるものを装着している時に、それらが干渉してAirPodsが吹っ飛ぶというレビューをみますが、とりあえずTシャツ着ている夏場でもイヤホンを快適につけておきたいという要望は満たせているので、少なくとも11月末ぐらいまでは元気に活躍してくれるでしょう(以降、寒くなってマフラーしだしたらまた今まで使っていたイヤホンに変えるかもです)。

ちなみにAirPodsが発表されたのって2016年の9月8日ってことでそろそろ2年です。だからたぶん次のAppleの何かしらの発表会で新製品が出るような気がするんですけど、まぁその時はその時で悔しがることにします。
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