hibitekitou
ベアボーンPC
pc |2016-10-15
ちょっと事情があり、パワーはそんなにいらない(Core 2 Quadぐらいのパワーがあればいい)けどPCが必要な気分になっています。
Core 2 Quadのデスクトップ向けは2007年のKentsfieldとその翌年のYorkfieldとなるそうです。デスクトップ向けのYorkfieldは2.33GHzから3.0GHzという周波数となりますが、2.66GHzをターゲットとしてみましょう。型番はQ94XXとQ8400とQ8400sとなります。
PassMarkっていうベンチマークソフトによる結果によればQ9400は3415って値のようです。これぐらいの値の現行のCPUと言えば Core i3 6100Uが3580とだいたいおんなじぐらいなので、Core i3でいい感じっすな。それより上位の(高クロックの)Core i3かCore i5いっとけばいい感じすか。
というわけで、そんなCPUが乗ったベアボーンを探してみますと、いろんなところから出ている上に、フットプリントがMac miniよりも小さいものが多いです。
IntelはNUC6i3SYHってモデルを出しています。サイズが115mm x 111mm x 48mmと197mm四方で高さ36mmのMac miniと比べると、Mac miniよりも高さはあるけどフットプリントは小さいことが分かります。まぁMac miniは電源内蔵だからそうじゃないこのモデルと大きさを比べるのもちょっとあれですけど。
ともあれ、こちらは Core i3-6100Uでパワーとしては大丈夫そうなので、選択肢としてありです。Amazon価格で3.4万円。
しかしてこれはベアボーン。本体だけ買ってもただの箱です。CPUはついていますけど、ストレージとメモリが入っていません。ということでこれも目ぼしいものを選びます。
例えばですけど、SSDはADATA Premier Pro SSD SP900の128GBモデルとしますとAmazon価格5324円。これだけだと容量が心もとないので2.5インチHDDを追加します。HGSTの1TB 5400rpmモデルを選んでみると5500円。
メモリはDDR4 SODIMM 2133MHzのものが必要ということでCrucialブランドの8GBの2枚セットAmazon価格9636円を用意してみます。
でです。さらにOSがありません。Linux入れるなら無料だけど、Windowsで動くソフトを動かさなければならないので、Windows 10が必要です。Windows 10 ProのUSBフラッシュドライブ版がAmazon価格24343円でございます。
キーボードとマウスは手元にあるやつを流用するとしまして、合計78803円となりました。
意外と高いわけで。
もっとも、例えばDellやHPやLenovoの省スペースモデルを選んだとして上記のストレージ容量やWindows Proを搭載したものはなかなか難しく、その辺を妥協した上であっても同じぐらいの値段になってしまうので、こんなもんなのかなぁって所です。
まぁMac miniでもいいんですけどね。ただし、現行モデルは厳しいので、新モデルが出たらですけど。
とりあえず今月末にMacBook Proのアップデートが噂されていますから、Macの全ラインナップが更新されることに淡い期待を込めて、そのタイミングまで待ってみましょうか。
Core 2 Quadのデスクトップ向けは2007年のKentsfieldとその翌年のYorkfieldとなるそうです。デスクトップ向けのYorkfieldは2.33GHzから3.0GHzという周波数となりますが、2.66GHzをターゲットとしてみましょう。型番はQ94XXとQ8400とQ8400sとなります。
PassMarkっていうベンチマークソフトによる結果によればQ9400は3415って値のようです。これぐらいの値の現行のCPUと言えば Core i3 6100Uが3580とだいたいおんなじぐらいなので、Core i3でいい感じっすな。それより上位の(高クロックの)Core i3かCore i5いっとけばいい感じすか。
というわけで、そんなCPUが乗ったベアボーンを探してみますと、いろんなところから出ている上に、フットプリントがMac miniよりも小さいものが多いです。
IntelはNUC6i3SYHってモデルを出しています。サイズが115mm x 111mm x 48mmと197mm四方で高さ36mmのMac miniと比べると、Mac miniよりも高さはあるけどフットプリントは小さいことが分かります。まぁMac miniは電源内蔵だからそうじゃないこのモデルと大きさを比べるのもちょっとあれですけど。
ともあれ、こちらは Core i3-6100Uでパワーとしては大丈夫そうなので、選択肢としてありです。Amazon価格で3.4万円。
しかしてこれはベアボーン。本体だけ買ってもただの箱です。CPUはついていますけど、ストレージとメモリが入っていません。ということでこれも目ぼしいものを選びます。
例えばですけど、SSDはADATA Premier Pro SSD SP900の128GBモデルとしますとAmazon価格5324円。これだけだと容量が心もとないので2.5インチHDDを追加します。HGSTの1TB 5400rpmモデルを選んでみると5500円。
メモリはDDR4 SODIMM 2133MHzのものが必要ということでCrucialブランドの8GBの2枚セットAmazon価格9636円を用意してみます。
でです。さらにOSがありません。Linux入れるなら無料だけど、Windowsで動くソフトを動かさなければならないので、Windows 10が必要です。Windows 10 ProのUSBフラッシュドライブ版がAmazon価格24343円でございます。
キーボードとマウスは手元にあるやつを流用するとしまして、合計78803円となりました。
意外と高いわけで。
もっとも、例えばDellやHPやLenovoの省スペースモデルを選んだとして上記のストレージ容量やWindows Proを搭載したものはなかなか難しく、その辺を妥協した上であっても同じぐらいの値段になってしまうので、こんなもんなのかなぁって所です。
まぁMac miniでもいいんですけどね。ただし、現行モデルは厳しいので、新モデルが出たらですけど。
とりあえず今月末にMacBook Proのアップデートが噂されていますから、Macの全ラインナップが更新されることに淡い期待を込めて、そのタイミングまで待ってみましょうか。
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