日々適当
hibitekitou

CESで発表されたThunderbolt機器

mac |2012-01-12
ちゃんと追いかけたわけじゃないけど、いくつか登場したようですね。

個人的に聞き覚えの無いメーカーElgato。こちらがSSDストレージを発表しています。シンプルにThunderbolt SSDというお名前。120GBと240GBのモデルがあり、転送速度は最大270MB/sとのこと。比較的コンパクトなモデルなんだけど、SSDだけにお高いのが残念かな。

LaCieはLaCie 2big Thunderbolt Seriesを発表。3.5インチHDDを2発搭載したRAIDドライブで、速度は311MB/sだそうです。HDD2発だとこんなもんすかね。
Thunderbolt非搭載マシンとThunderbolt搭載マシンとの間で利用したり、既存のeSATA HDDを利用したい向きに便利そうな物も発表したそうです。ESATA HUB THUNDERBOLT SERIES。eSATAとThunderboltを2ポート搭載しており、こいつを介して、Thnderbolt搭載マシンにeSATA HDDを繋いでくださいって事なんでしょう。過渡期には便利そうな物ですね。お値段はいかほどになりますか。

んで、OCZが発表したのはLightfootっていうSSDストレージ。

2012 International CES:OCZ、「Storage Visions 2012」でハイエンドSSDを多数公開 [ ITmedia +D PC USER]

こいつは最大750MB/sのパフォーマンスなんだそうな。何時、おいくら万円で登場するのか。楽しみな逸品です。

ストレージ外では、BelkinがThunderbolt拡張Dockなるものを発表。AppleのThunderboltディスプレイからディスプレイを外してHDMIを追加したような構成ですね。299ドルだそうで、けっこう使いであるかもしれません。

Thunderboltの拡張性を具現化したBelkin Thunderbolt Express Dock [堤清明のこれいいじゃん!]

Mac以外の話題としては、AcerやMSIがThunderbolt接続可能なノートブック、あるいはマザーボードを発表しています。Ivy Bridgeをにらんだ構成なのですけど、PCの分野で広がりを見せてもらえると、周辺機器も活気づくというものですから、じゃんじゃんやっていただきたいものです。

ってか、Mac ProにThunderbolt機器を繋ぐためのソリューションはまだですか?

<追記>
あまりにあれなので、もうちょっと調べてみたらこんなページがあった。

The Thunderbolt Accessories of CES 2012

ここに上げられている物を見て行く事にしませう。

まず、シーゲート。GoFlex Thunderbolt Adapterっての。GoFlex [Seagate] アダプタを介して接続する端子を換えると言う趣旨の物らしく、いくつかの製品群に新たに、Thunderboltのアダプタが加わるようですな。
かつて、IOデータがi・CONNECTって製品群を展開していましたけど、それの現在の規格版と言ったところでしょう。i・CONNECT製品は、そういえばHDDやMOドライブを所有していました。HDDを使わなくなって、そいつに繋いでたFirewireアダプタをMOドライブに流用し、Firewire接続のMOドライブとしてけっこうな期間使ってましたですよ。

LaCieのeSATA Hubは上にかいた通り。画像を見るとなるほど思うのだけど、そのHubを介してHDDやThnderbolt対応の機器やもちろんディスプレイを接続可能らしいので、ノートPCをデスクトップで利用する時のアイテムとして非情の有用になりそうな感じがします。

そんなLaCieのと似たコンセプトながら接続対象がFirewire 800/ USB 2.0/HDMI/Gb EghernetなのがBelkinのThunderbolt Express Dockっすよね。LaCieのと組み合わせる事で、過去の資産に対する拡張性が広がるというものですな。

Western DigitalはMy BookシリーズにThunderbolt対応製品を追加するようです。ちなみにMy Bookシリーズはこんな感じ。デイジーチェーンすることで、450MB/sの書き込み、760MB/sの読み込み速度を記録していたそうです。単品では2ドライブ構成の物らしいので、そこまでの速度は期待できないでしょうけど。個人的に、My Bookシリーズは、筐体をもうちょっとリッチにして欲しいなぁって思っています(^^)

再びLaCieの物で今度はHDD。LaCie 2big Thunderbolt Series [LaCie]。こいつの特徴は、3.5インチHDDをホットスワップで交換可能と言う事でしょうか。筐体はちょっと大きめとなりますけど、据え置いて使うものですし、問題ないっすね。LaCieは独自に(ちょっとちゃちだけど)ラックを用意しているので、それを使う事で、同ドライブを2台重ねて使え、これをデイジーチェーンする事で500MB/sオーバーの読み書き速度が期待できるようです。

OCZのLightfootってのは、とにかく大容量高速SSDってのが売りに見えます。バリエーションが128GB、256GB、512GB、1TB と幅広く、750MB/sという速度は、筐体の大きさからはちょっと想像しづらいものがあります。もっとも1TBモデルとなると相当お値段が大変な事になるんじゃないでしょうか。

ElgatoのThunderbolt SSDは速度はそれほどではない物の、お値段は120GBで€399.95、240GBで€649.95だそうです。日本円で4万から6.5万ぐらいすか。LaCieの現在販売されている240GBモデルが標準価格(税抜き)117,400円ですから、それでも相当お安い感覚かもしれません。ただ、Thnderbolt端子は一個のように見えますね。つまりデイジーチェーンが出来ない。用途としてはLaCieの物とはちょっと違ってくるでしょう。

ioSafeってとこも製品を発表しているそうです。やはりストレージなのですが、非常にタフなボディを持っている、と言うのを売りとしているようです。
ioSafe Electrocutes Its Latest Rugged Portable Thunderbolt Drive [PCWorld]

Blackmagic DesignはIntensity ShuttleのThunderboltバージョンを発表したようです。もともとUSB 3.0モデルが存在していて、Thunderbolt版はそれより高級感漂うアルミボディを採用したIntensity Extremeをまず発表し、リリースしていたんですけど(ん?まだか?)、樹脂製の筐体を採用するShuttleと比較してお値段がプラス1万円ぐらいだったんですよね。そこに、ShuttleのThunderbolt版を出してきたわけです。Intensity Models [Blackmagic Design]
ちなみに、ShuttleとExtremeの違いは当然ながら筐体の質感の違いだけではなく、デジタルオーディオのアウトプットがついていたりするんですけど、HDMIのオーディオの入出力のチャンネル数はShuttleの方が多かったりと、ちょっと?な部分もあります。

MSIは外部GPUボックスを発表していますな。GUS II。まぁ、現状Mac OS Xは非サポートらしいけど。
ちなみに、現在主流のグラフィックカードはPCI Express 2.0で接続される事が多いようです。PCI Express 2.0は1レーン当たり4Gbs(3.0は8Gbs)。さらにこれが16レーンで接続される事が多く、そのため16倍の64Gbsとなります。つまり何が言いたいかといいますと、この帯域一杯を使用するGPUにはThunderboltの帯域はちょっと辛いね(はーと)ってことでして。まぁしかし、x16のPCI Express 2.0で接続されたGPUが、その帯域をフルに使っているのかというとそんなこともないらしいですし、実際、どの程度の差が生じるのか興味深いっすな。
あと、マザーボードを展示していたそうです。

少しずつ内容が充実してきているThunderbolt機器です。また、特にUltrabookというカテゴリーでWindows PCでのThunderboltポートの採用が増えてくるでしょう。更なる周辺機器の充実が期待できそうです。その中の多くのもので、Mac用ドライバがリリースされる事も期待します。
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