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hibitekitou

macOS Mojave その1

mac |2018-09-26
昨日の朝、入れちゃいました。



iMac Late 2013を代理として利用した際の唯一のいいことかな。Mac Proだと多分色々準備で苦労したから。
インストールは割とすんなりと行きました。

WacomのドライバはHigh Sierra時点で最新にしていたからか、特に問題なく使えているようです。新規でインストールする場合、プライバシー設定「User Consent」に対していくつか自分で許可を与えないといけないそうなので。



とりあえずダークモードにして使い始めているのですけど、システム環境設定のパネルもそれに対応させないとウインドウが暗く表示されないのは興味深かったです。このダークモード、視認性という意味では従来の表示(ライト)の方が見やすいのではないかと思いましたが(重なったウインドウが見分けづらいように思う)、慣れの問題かもしれないのでしばらく使ってみます。

Wacom、タブレットドライバのmacOS 10.14 Mojave対応状況を公開。Mojaveでは新しいプライバシー設定「User Consent」によりいくつかの許可が必要に。 [AAPL Ch.]

iMac Late 2013の21インチモデルは非Retinaモデルなので、テキスト表示に影響が出ています。



上図、Photoshopで400%に拡大したものです。アンチエイリアス表示にHigh Sierraでは色が使われていますけど、Mojaveには色がありません(図の右上のUnicって部分の i とか真ん中右側の オ が見やすいかな。)。モノクロ。
これが等倍で表示されると、個人的には大きな影響はないと感じましたけど、敏感な人は違和感を感じるのかもですね。Retinaモニタモデルが早く欲しい。



スクリーンショット。こーいうのを書いていると真っ先に気づく内容ですけど、Cmd + Shift + 3 や Cmd + Shift + 4をすると画面右下にその結果のサムネイルが表示されるようになりましたね。それをクリックするとQuickLookで開かれ、QuickLookではプレビュー.appで行うような編集ができるようになっているから、その場で編集ができる。それなりに重宝しそうです。
ちなみに、High SierraまではCmd + Shift + 3にはSnapzProXの起動が割り振られていたのですけど、Mojaveにあげたところ、システム環境設定のキーボード→ショートカット→スクリーンショットから選べるCmd + Shift + 3 に割り振れれたショートカットが空白になっていました。SnapzProXの環境設定を見ると(つまり起動はした)「ログイン時に起動する」のオプションがオフになっていました。たぶん、Cmd + Shift + 5 で起動する機能とSnapzProXの機能が似通っているから、とりあえずはこのまま行ってみましょう。

Finderの新機能のうち、プレビューでの情報の表示やタグの追加、編集機能は地味に便利そうです。



というわけで、表面をなぞった先ずはファーストインプレッションでございます。
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