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みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

ヒートペン用オプションビット その1

2009年12月14日 20時37分14秒 | 工具・材料
 ブレイン・ファクトリーから出ているヒートペン用ビット、やっと入手しました。これは限定品で、一部の取扱店でしか手に入りません。すぐ近くには取扱店がないので、うちの常連さんが東京にいらしたついでに買ってきてもらいました。もうあれこれ一万円分以上買ってきてもらったので、早速あれこれ使ってみようと思います。
 ブレイン・ファクトリーのウエブサイトはこちら。一本ずつ手作業で仕上げてあるそうです。特にリベット用ビット、マイナスねじ用ビット、溶接跡用ビット、各種テンプレートなどには興味があります。その中でも、これは是非試してみたいと思う、溶接跡用ビットをまず使ってみました。ウエブサイトをご覧になればリストが載っていますが、溶接跡用のものには、
  溶接跡ビットA(ランダム)
  溶接跡ビットB(0.4mmピッチ)
  溶接跡0.2mm4枚刃ビット(1/144ツィンメリット)
  溶接跡0.4mm4枚刃ビット(1/76ツィンメリット)
  溶接跡0.75mm4枚刃ビット(1/35ツィンメリット)
  溶接跡0.55mm4枚刃ビット(1/48ツィンメリット)
そうなんです。ツィメリットコーティングの表現にも使えるってことなんです。まあ1/35については、ブレードやローラーなどいろんな工具がそろっていますし、パテもツィメリットに適したものが発売されています。しかし、ミニスケールにおいては、まだまだツィメリットは敷居が高い。なるほど、ヒートペンで装甲板表面に溝が刻めるなら、ツィメリット表現に使えるかもしれません。この0.4ミリ幅4枚刃は、1/76用に使えると書いてあるんです。
 ビットの先端を拡大撮影してみました。この溝が掘ってある部分を車体表面に押しつけて溝を刻むんですね。説明書がここにPDFで公開されています。さて、不要パーツで早速練習してみましょう。

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