つれづれの記

 身の回りのあれこれを、写真とともに、
気の向くままに書き連ねます。

古雛さま

2007-03-03 | よしなし事



我家の古雛さまです。
次女が嫁ぐ時に、置いてきぼりを食らって、
未だ我家に鎮座ましますのですが・・・・。
今年はちゃんと出しましたが、
昨年は、天袋で、箱の中。



平安武峰作の女雛です。
ふっくらしたお顔が可愛いでしょう?
子どもが小さいころは、この扇が気になって、
自分で持って写真に収まっていました。



男雛の剣は、娘たちの従兄弟のかっこうのおもちゃで、
抜いては振り回すので、
壊れはしないか心配したものです。
古びてはいるのですが、
家族のいろいろを、見守ってきた
大事なお雛さまです。

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4 コメント

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綺麗なお雛様 (pure)
2007-03-04 01:33:06
優雅で品のいいお雛様ですね。
お顔もふくよかで、やさしそうな感じですね。
着物の柄も、刺繍入りで素敵です。
お扇子と、剣は、すぐ持てるので、さわりたい気持ちが
わかります。
いろいろ思い出のあるお雛様、見せていただいて
ありがとうございました。
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想い出いっぱいのお雛様! (maruco)
2007-03-04 10:17:00
53さまとても優雅な雛人形ですね、お着物も落ち着いた柄で品があって 素敵ですね。
今までのお手入れも大変ですよね、綺麗にお手入れなさってますね。
早く仕舞わないと婚期が遅れるといいますが、 もう次女の方は嫁いでられますのでゆっくり飾って楽しめますね。

お雛様を置いて行かれたのでこうして見せいただけました。
ありがとうございました。

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marucoさま (53)
2007-03-04 15:39:37
得意がってお見せするほどのものではないのですが、季節ごとに、飾っては、写真を撮って、子どもたちの成長を確かめるよすがになっていました。
長女、三女はちゃんと持って嫁入りしたのに、次女は置きっぱなし。
ちびたちの標的になりながらも、傷もつかずに、健在なので、これからも、飾りつづけようと思います。
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pureさま (53)
2007-03-04 15:48:06
お雛さまは、決まった組み合わせで売っているものと思って居ましたら、お着物も、お顔も好きに組み合わせられるという事で、ビックリ致しました。
日本橋の高島屋へ、たまたま、問屋の方が見えていたのです。
黒の衣冠束帯が正装だそうですが、地味なので、緑にしてもらいましたが、お顔も、首からすっぽと抜いて挿げ替えられるんです。
ちょっと複雑な思いで、問屋さんの手元を眺めていました。
そんな経過で我家にやってきて、以来、鎮座ましますことに。
これも、ご縁なのかと思います。
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