ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ブラックブック

2007-04-10 10:57:26 | Weblog
ナチ占領下のオランダ。

そこでひっそりと隠れ家で暮らすラヘル。

しかし、その隠れ家が、爆撃されてから、彼女の悲劇が始まる。

ドイツ軍からも、オランダ人からも、差別されるユダヤ人。

美貌と特技の歌を駆使して、さまざまな苦難を乗り越えていくが、

所詮、一人の女性、過酷な運命が彼女を翻弄する。

この映画は、彼女を中心に描いているが、も一つのテーマは?

戦争下における人々の、虚々実々の駆け引きなのだ。

何が本当なのか、裏切りは裏切りを呼び。

その罠にはまって死んでいく。

最後まで、何が真実なのか、わからない。

でも、次々に明かされる謎は、裏切り者を暴いていく。

壮絶なシーンの数々。

それは、拷問であったり、銃殺であったり。

はては、彼女は半裸で汚物を浴びせられ、屈辱に泣き崩れる。

また、彼女の両親等家族を殺害し、金品を奪った宿敵にあった時の驚愕のさまは

迫真の演技で、映画を盛り上げる。

真実に基づいたストーリーだというが、

その語り口は、フィクションとして一級品だろう。

ラストも意味深だ。ユダヤ人のために作られた収容所だからだ。

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