ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「百瀬こっちを向いて」、ほろにが青春映画です

2014-11-23 17:47:33 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

青春映画好き ☆☆☆☆

もう早いもので、2014年度映画賞が取りざたされている。

現に、報知映画賞は、ノミネート作品を発表。

この映画、作品賞、監督賞、女優の新人賞にノミネイトされている。

劇場公開時スルーだったが、なぜか気になる題名に惹かれて見たが、なかなか面白い青春映画だ。

恩義ある先輩の頼みで、先輩のセカンド恋人(百瀬)と偽の恋人関係を作ることに。

まだ、おくてのノボルにとって、はじめは仕方なしの演技だったのだが、百瀬の一方的な強引さにタジタジしながらも、だんだん惹かれるようになっていく。

だが、先輩、先輩の恋人(神林)、ノボル、百瀬の4人でデートするところから、更に物語は発展、ついには、お互い傷つくことになる。

15年後に作家として母校で講演することになったノボルは偶然、先輩と結婚している子連れの神林に出会う。そこで、話をしながら回想するという映画の展開だ。

高校時代と15年後は違う俳優が演じているが、なぜか違和感がない、俳優の選び方や雰囲気の作り方がうまいのだろう。

結局、すれ違いの思惑で実らなかった恋は、失恋の経験のある人たちにとっては、実によく描かれた心情だと思う。

特に、主演の百瀬を演じた早見あかりは、「ももいろクローバー」のメンバーだったが、一途の恋にまっしぐらの女性を巧みに演じており、切ない。

高校生のノボルを演じた竹内太郎も、純真で、女性に引っ張られながらも、自らの気持ちを整理できず悩む青春を演じている。

監督の耶雲哉治は、これが長編デビュー作らしいが、うまく演出している。

ラストは、いささか微妙で、見解が分かれるところもあるが、それもありかなと思う。
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