ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「蜜の王国」、ザルマンキングの遺作、官能映画

2014-05-11 18:09:19 | ヨーロッパ映画
おススメ度 ☆☆
  官能映画好き ☆☆☆

「ナインハーフ」、「蘭の女」など官能映画の主、ザルマンキングは2012年、70歳で亡くなった。

「蜜の王国」はその遺作だ。

宝石デザイナーのヴィクトリアが、ハンサムな男に魅了され、その手玉に乗って、エロスを開花させていく。

そのサディスチックなあしらいは余計心を掻き立てられさらに深みにはまっていく。

日本の「花と蛇」なみに、サディズムを交えながら、乱交とSMへといざなわれる。

ザルマンらしく、ソフトなアダルト映画で、女性にも見ごたえが。

主役のマレーナモーガンは、アメリカのポルノ映画のスターだが、なかなかの美人。

まあ、この手の作家が少ないだけに死は惜しまれる。






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