ひろの映画見たまま

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「バニシング」、灯台守の葛藤!

2020-05-14 17:58:03 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

1900年12月にスコットランド沖の北大西洋に浮かぶ孤島で3人の灯台守が姿を消した「フラナン諸島の謎」と呼ばれる実在の事件を、大胆な解釈で描いたミステリースリラー。

大部分が、孤島の灯台が舞台なので、ワンシチュエーション。

25年も灯台守の仕事を続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、新米の若者ドナルドの3人は、6週間にわたって灯台を灯し続ける仕事のため、スコットランド沖の無人島にやって来た。

まあ、こんな孤島に男三人は殺風景。

嵐の夜にたどり着いた男と荷物。

若者が下りていくと、突然襲われ、逆に殺してしまう。

荷物には、金塊が。

そこへ、金塊を求めて、二人の男がやってくる。

とまあ、欲の塊と、殺人への恐怖。

徐々に追い詰められていく3人。

(陸地との連絡はつかないのか?)

そして誰もいなくなった。

重い映画だ。


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