ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「10x10 テン・バイ・テン」、10フィート四方の密室に女性を監禁!

2018-09-21 19:36:59 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

ルイスは花屋を営む女性キャシーを白昼堂々と誘拐し、自ら作成した10フィート四方の防音室に彼女を監禁する。ルイスの動機は、キャシーによって隠蔽されたある秘密を告白させること。過去が明かされるにつれ、事件の本当の犠牲者が浮かび上がっていく。

ただ、この映画、前半は、女に名前を白状させる一点で監禁するのだが、監禁した相手が悪かった。

まさに強い女。

拘束されながらも、男と格闘するのだから。

ただ、題名の10×10に何の意味があるのか?

終りの方は、拳銃を持ち出しての格闘技。

いずれにせよ、監禁された、それも女の方が強いのだから、何おかゆわんや。

ラストは、結局女が白状し、監禁の理由がはっきりするのだが、

男にも弱みがあった?

大した事件も起こらず、長々と感じられる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「リアル」、キム・スヒョンが、1人2役のアクション映画!

2018-09-21 11:07:12 | 韓国映画

おすすめ度 ☆★

キムスヒョン好き、幻想映画好き、アクション映画好き ☆☆☆

キムスヒョンとソルリのチェジンリとの全裸セックスシーンがあります。

有名俳優を使って、大量の製作費を使ったこの映画、韓国でも不評で、大コケしたとか。

なにしろ、途中で監督交代、初演出のイ・サラン。

カジノオープンを控える組織のボス、チャン・テヨン(キム・スヒョン)の前に暗黒街大物チョ・ウォングン(ソン・ドンイル)がカジノの所有権を主張し、あらわれる。チョ・ウォングンの介入でカジノを引き渡す危機に陥ったチャン・テヨンは問題解決のため、投資者を探しに出る。 ある日、名前だけでなく容姿も瓜二つの謎の投資家(キム・スヒョン)があらわれ、資金とチョ・ウォングンを解決するとの提案をする。謎の投資家の登場でチョ・ウォングンとカジノを占めるための戦争が始まり、彼らを囲んだ巨大な秘密と陰謀の正体が徐々に明らかとなる。

というストーリーだが、チャンは解離性障害と診断され、医師の治療を受けている。

要は、二人の同一人物は、夢の中の出来事なのだ。

そう理解しないと、この映画、全く不可解な映画で、不評となる。

かなりスタイリッシュな演出で、アクションシーンも目新しい(ダンシングなど)。

めくらめく光と色の洪水。

イ・サランは今後どのような映画作るのだろうか。


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする