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映画「朱花の月」、奈良を舞台の三角関係!

2011-10-20 19:49:07 | 日本映画
冒頭、遺跡の発掘現場から始まる。

さらに、万葉集の歌が出てくる。奈良三山に例えた、女を巡る二人の男の話だ。

朱色の染色をしている女は、地元のPR誌の編集者と同棲している。男は女を愛している。

一方、木工作家と女は恋愛関係にあり、子供ができたらしい。

こんな、三角関係の話が主軸だが、

カンヌ映画作家の河瀬監督は、奈良の自然を徹底的に描こうとする。

自ら撮影も担当し、日常から非日常まで、自然の美しさを凝りに凝る。

山、川、月、籠の鳥、燕などなど。

日本らしい山の風景は、緑鮮やか。月は特に綺麗。

さらに、話は、木工作家と女の先祖にさかのぼり、

祖父と祖母が恋愛関係だったと描き出す。

そして、現代と過去が交錯し、不思議な世界を醸し出す。

さらに、唐突な死が訪れ、話をますますややこしくする。

まあ、不可思議な世界に興味があれば面白いかも。



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