ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「猿の惑星 創生期」、知恵ざるの誕生と人間との戦い。

2011-10-11 19:06:19 | アメリカ映画
アルツハイマー病の新薬開発に猿を使っていた。

その猿が知恵を付け、突然暴れだし、警備員に射殺されてしまう。

だが、彼女は妊娠しており、赤ん坊は生まれた。

その赤ん坊は、母の血を引き知恵を持つ。

アルツハイマーの父がいる研究所員が、家で飼っていた。

その父が隣人とトラブったとき、猿は相手に襲いかかった。

そこで捉えられ、猿の飼育所に送られる。

最初はいじめも受けるが、徐々に仲間を増やし、仲間に薬を与え、脱獄を企てる。

猿たちは、警備員たちにいじめられていたがその報復をし、

集団で脱走、動物園の猿も引き連れ、川向こうの森へ逃げ込む。

猿の成長と共に感情移入し、逆に猿をいたぶる人間より猿を応援している自分にとまどう。

ラストは、人間と猿の攻防だが、

猿を逃がしてやりたい一心で猿を応援してしまう。

まあ、知恵の付いた猿は、人間を超えるという話は面白い。

でも所詮、武器を持たない猿と人間の争い。アクションとしては弱い。

最後に猿が「NO」と人間の言葉を話すのが皮肉。

コメント (2)
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