宴の始末 其の一

☆「ええい、アタイの脳を読むんじゃねぇ！」の巻
　　12/8、11:00にamiamiさん、ekkoさん、みちよさんと新宿で合流。　　
　　駅のロッカーに荷物を預け、新大久保の「마니또（マニト）」でコムタンスープを食しました。
　　バイト君が男前だった（らしい）。
　　その後ファミレスに入ったら中学生男子がえらいたまっており、学ランの海へ強制ダイブ。
　　う～ん、今日のアタイったら学ラン運最強☆

　　　　「イ・ミヌ！」
　　　　「は、はい！」
　　　　「あとで生徒指導室に来なさい」
　　　
　　　　放課後、先生に言われて行ってみると、誰かがいた。

　　　　「…ンだよ、おまえかよ」

　　　　ふてくされた声。こんな場所で不謹慎にも、微かにタバコの匂いがした。
　　　　俺を見つめる深い海みたいな瞳を冬の西日にきらめかせ
　　　　エリックは乾いた唇をぺろりと舐めた。

　　　　「何見てんだよ」
　　　　「見てねーよ、バカ！」

　　　　そう言ったはずなのに、どうしても…目をそらせなかった。

　夕暮れの生徒指導室でこれから一体何がはじまるのか。（100字以内で記述せよ。配点10点）
　やれやれ、ファミレスにエスパーがいなくてよかった。
　蛇足はこちら。当時は10年近く経ってまた高校生役をやるとは思わなかったであろう。
　
　駅へ戻る途中でM帽（黒×黄）女子発見。
　アタイやっぱ一般世界じゃまだムリ…妖精の国に入国してからじゃないと…Orz
　でも「腐妄想＋M帽遭遇」により、徐々に現実とドリー夢の境が曖昧に。入国手続はもうすぐ☆


☆「不思議の国のアタイ！妖精さん達、ごきげんいかが？」の巻
　　うみちゃんと3:30に待ち合わせ。
　　8月ヘソコン直前面接以来ですが、毎日のようにアホメールしてました。
　　居場所もなく、地下のコンビニ前で「リヤルアホメール会話」開始。（中2レベル）
　　うみちゃんのお友達Mさん（「宮S」ペンミチケを譲って下さった）にご挨拶してから
　　しらすさんにお会いし、初対面だというのに腐の応酬。いいのか？まあいい。
　　そしてついにM帽（黒×オレンジ）とエロ狼ペンライトで完全武装☆妖精の国へ入国です。
　　
　　12/8はアリーナE-5、そしてそこからのミヌは
　　
　　　「넌 마치 아름다운 신기루～ （君はまるで美しい蜃気楼）」　（「蜃気楼」）

　　この日私は不完全燃焼だったので良く覚えてない。しょぼんとしながら明日に期待。


☆「神よ、アタイにはどうしてもそれが見えない…！」の巻
　　新宿の居酒屋「宙」で打ち上げ。
　　「オーロラが見える」というので目をこらしてもアタイには見えず。
　　きっと心の美しい人には見えるのでしょう。
　　お料理は和風で、遅い時間の食事にはぴったりでした。
　　（ゴマ豆腐を「ぬりかべみたい」と言ったアタイ。空気読めない子）
　　そしてえんえんと続くシナトーク…やっぱイイっすね、シナ！シナに乾杯！ミヌに乾杯！
　　その後店の前で「ウリヌン　シナイムニダ！」ポーズの写真をとりました。（イタタ）
　　
　　その後別の宿へ泊まるMさんを送って新宿から五反田へ。
　　酔っぱらいオンリーの満員電車がうみちゃんとMさんの疲れに追い打ち。
　　都営浅草線に乗るMさんとお別れして山手線で原宿へ。
　　赤坂まで明治神宮前から千代田線に乗ろうとしたら終電終了、
　　深夜料金にビビリつつタクってホテル着。


☆「なんでかな、アタイ、涙がとまらないの…」の巻
　　手配し始めた時点でリーズナブルなお宿は軒並み一杯だったにも関わらず
　　「赤坂エクセルホテル東急」のデラックスツインに泊まりました。

　　　「ベッド二つ追加で4人宿泊プラン（by J○B）」 - 「会社補助」 = 一泊7,000円

　　金が無きゃ頭を使え。が、当然部屋はぎゅうぎゅうで、入室後第一声が「せまっ！」
　　「午後10時から工事が始まるので騒音が発生します」とも言っていた。
　　が、下にコンビニあるしアクセスいいし7,000円だしじゃ文句も言えぬ。
　　
　　ここはKNTVが映る。字幕が出るので聞き取る気まるでなし。（ライブで力つきた）
　　風呂あがりにダラダラしながら
　　Super Junior＠英語村とドンワンのバラエティ（ヴァネス前）を見ました。そして

　　　「ドンワン、そのままのヘヤーで日本に来てほしかった…」

　　と、枕をしとどに濡らしながら3時前に就寝。