お~いお茶

2009-10-27 21:55:03 | DIARY

일회용 차의 감편함에 익숙한 우리에게 전통방식으로 차를 우리는 과정은 의외로 길고 복잡하다.
ティーバッグの手軽さに慣れた私達には、伝統的なお茶の煎じ方は意外に長くて複雑だ。

뜨거운 물을 먼저 찻잔에 부은 뒤 따라내어 찻잔을 데운다.
まずお湯を茶碗に注いで茶碗を温める。

끓여 놓은 물이 식기를 기다려서 찻잎을 넣은 주전자에 물을 붓는다.
沸かしておいたお湯が冷めるのを待ち、茶葉を入れた急須に注ぐ。

차가 우러나길 기다린 후 처음 차를 우린 물은 비워 버리고. 다시 주전자에 물을 붓고 차를 우린다.
風味が出るのを待ち、最初に入れたお茶は捨ててしまい、また急須にお湯を注ぎ茶を煎じる。

이렇듯 길고 복잡한 과정을 거치고 나서야 비로소 작은 찻잔에 담긴 차 한잔을 받아 마실 수 있다.
このように長く複雑な過程を経てこそ、初めて小さな茶碗に注がれた一杯の茶をいただく事ができる。

그러나 이러한 과정을 거치고 난 후 마시는 차는
일회용 차가 우리에게 줄 수 없는 깊고 풍부한 맛을 선물한다.
そしてこのように淹れて飲むお茶は、
ティーバッグでは得られない滋味深い味を与えてくれる。


(第14回韓国語能力試験問題より)

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たいして面白くもない文だが

 「주전자(チュジョンジャ(酒煎子) やかん)」 と 「자전거(チャジョンゴ 自転車)」

習いたての頃いつも間違えてたのを思い出した。(三文字だから…)

伝統茶が好きで韓国に行くと必ず飲むのですが、東京にもあんのかな。
仁寺洞(インサドン)で店に入ったらバイトの子が客よりたくさんいて
堂々とど真ん中の客席で謎の葉を小さくちぎって下ごしらえしとった。
そしてご主人が厨房でぐつぐつ煎じとった。バックヤード丸見えな店って…。
しかしありゃ手間かかりますな。うまいもんは簡単には飲めまへんな。

初伝統茶は「又泉(ウチョン)」で
韓国語が全くわからずおそるおそる階段をあがったら店でした。
部屋ん中真っ暗で(間接照明と言え)、あとで写真見たら何がなんだかさっぱりでした。
最初に出されたとうもろこし茶がおいしくて「どこで売ってるの」と聞いたら
「スーパーで売ってるティーバッグだ」と言われた。その程度の舌です。

中国茶も好きで、香港で花茶飲んだときは見た目の美しさもさることながら
馥郁(ふくいく)とした香りと清々しい後味にいたく感動致しました。
あと人生で一番失敗ティーはハイビスカスティー。
鮮やかな赤に魅入られたらあにはからんや梅干の味だった。
茶は好きだが、専門店に行くと舞い上がり、アグレッシブな選択をした挙句玉砕するので
いいかげん人のアドバイスを聞くことを覚えねばなりません。(酒もそう人生もそう)


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