CNNテレビのジム・アコスタ記者が行った“移民キャラバン”についての質問。
CNN記者「移民キャラバンは侵略者なのか?」
トランプ大統領「侵略者だと考えている」
CNN記者「移民キャラバンは、とても遠くにいる」
トランプ大統領「あのな...」
CNN記者「それは侵略ではない」
トランプ大統領「わたしに国を任せろ、君はCNNを経営しろ。
もし、うまく経営できるなら視聴率は上がる」
CNN記者「もう1問...」
トランプ大統領「もうたくさんだ!」
CNN記者「大統領、もし...」
トランプ大統領「次の人! もうたくさんだ!! もうたくさんだ!!」
ホワイトハウスの女性スタッフが、記者からマイクを取り上げようとしたが、
アコスタ記者はこれを拒否。さらに、質問を続けた。
CNN記者「ロシア疑惑について、訴追の懸念は?」
トランプ大統領「何も懸念していない。ロシア疑惑はでっちあげだ。
もうたくさんだ! マイクを離せ!!」
CNN記者「大統領は、この捜査での訴追を心配しているのでは?」
この直後、記者はマイクを返したが、トランプ大統領は、
「CNNは、君が働いていることを恥じるべきだ。ひどいヤツだ。
CNNで働くべきではない」と、記者に罵声を浴びせた。
会見終了後、ホワイトハウスは、アコスタ記者のプレスパスを取り上げ、
出入り禁止としたが、その理由は、マイクを回収しようとした
インターンに手を出して触ったというもの。
このやりとりがニュースで流れてますが、
民主主義の本家、アメリカ大統領のこの行動、みるのも嫌になります。
しかし、こんな大統領の暴挙を見続けていると私たちも慣れっこに
なってしまいましたが、やっぱりNGでしょう。
一国のトップがこんなことをしていて、
アメリカ国民はもっと自分たちで始末をしてもらいたいものです。
今回民主党が下院で過半数をとったのはなんとかアメリカ国民の
見識を示したものです。
トランプさんには岩盤支持者がいて、どんなこともトランプさんの
言うことだけを信じて、その他の報道を信じないという。
もう共産国家で、言論封鎖をしているどこかの大国とまったく
変わりありません。
敵を徹底的に攻撃をするこの大統領、選んだのはアメリカ国民です。
ヒットラーもドイツが選んだんですよね。
ポピュリズムの怖さを感じます、自国だけで終わればいいけど、
こんな低劣な人の影響を受けるのもへきへきです。