はい。おっつー
今日は新聞シリーズだぞい 昨日1月9日のガーナ公共新聞Daily Graphicに掲載の記事だぞい 少し怪しい和訳の部分が有るかもしれません、英語に詳しい方はご指摘して下さると嬉しいぞい
Giant squid filmed in deep ocean.
海の深くで巨大イカが撮影される。
A JAPANESE-LED team of scientists has captured on film the world's first live images of a giant squid, journeying to the depths of the ocean in search of the mysterious creature thought to have inspired the myth of the "kraken", a tentacled monster.
日本人主導の科学者チームは触手を持った怪物”クラーケン”の神話に影響を受けているとされていた不思議な生き物を探しに海の最深部を旅し巨大イカの最初の生きた姿を世界初で撮影している。
The images of the silvery, three-metre(10 feet) long cephalopod, looming out of the darkness nearly 1 kilometre below the surface, were taken last July near the Ogasawara islands, 1,000km (620 miles) south of Tokyo.
水面(海面)のほぼ1キロ下方の闇からぼんやりと現れた銀白色の3メートル(10フィート)の長さの頭足類の姿は先7月に東京の南1,000キロ(620マイル)に位置するオガサワラ諸島の近くで撮られた。
Though the beast was small by giant squid standards - the largest ever caught stretched 18 metres long, tentacles and all - filming it secretly in its natural habitat was a key step towards understanding the animal, researchers said.
その獣は巨大イカの基準-これまでに捕まえられた最大のものは長々と伸ばされると18メートルの長さの触手等-と照らし合わせると小さかったに関わらず、それの自然界の生息地で秘密に撮影する事はその獣を理解する鍵の一歩だと、研究員は言った。
"Many people have tried to capture an image of a giant squid alive in its natural habitat, whether by researches or film crews. But they all failed", said Tsunemi Kubodera, a zoologist at Japan's National Museum of Nature and Science, who led the team.
”研究員に関わらず、撮影クルーに関わらず、多くの人が巨大イカの自然界の生息地にてその生きた姿を撮ろうと試みてきた。然し皆失敗した” 国立(自然)科学博物館の動物学者でチームを率いたのクボデラツネミは言った。
"These are the first ever images of a real live giant squid," Kubodera said of the footage, shot by Japanese national broadcaster NHK and the Discovery Channel.
”これはこれまでで最初の現実の生きた巨大イカの姿です”日本の国営の放送会社のNHKとDiscovery Channelにて撮影されたシーンでクボデラは言った。
The key to their success, said Kubodera, was a small submersible rigged with lights invisible to both human and cephalopod eyes.
彼らの成功の鍵は人間の目にも頭足類の目にも見えないライトを装着した小さな潜水装置だとクボデラは言った。
He, a cameraman and the submersible's pilot drifted silently down to 630 meters and released a one-meter-long squid as bait. In all, they descended around 100 times.
カメラマンで潜水装置の操縦士の彼は静かに630メートル下に漂流しそして1メートルの長さのイカを餌として放った。合計100回前後、彼らは(海の中に)降りた。
"If you try and approach making a load of noise, using a bright whilte light, then the squid won't come anywhere near you. That was our basic thinking," Kubodera said. - REUTERS
”もしあなたが白色光を使い沢山の物音を立て近づこうとしたら、そうしたらイカはあなたの近くのどこにも来ない、これが私達の基本の考えであった” クボデラは言った-REUTERS
なるほど、クボデラさんの作戦やもしかしたらその後ろに有るかもしれないクボデラさんの経験や作戦を導いた考えが読み取れる様な気がするぞい 面白いぞい
ちなみに最後にREUTERSと有ります。Daily Graphicには特に新聞の最初の2面から5面くらいの国際欄にREUTERSやAP、BBCといった記載が記事の最後に乗っている事が多いです。 つまりこれは、各社の記事を転載しているという事なんだね。
でもそれにしても、Daily Graphicの編集者のどなたかが、生きた巨大イカの撮影に成功した事を知って、それをDaily Graphicに載せる事にしよう、として実際の紙面の記事になっているんだろうね。 どの様に記事のセレクションをしているのかは分からないけれど、こういった記事が載るのは、KC個人的にはとても興味深く感じるぞい
これからもあんまりアップデートをしないと思うのだけれど、気持ちだけはアップデートをするつもりだぞい ヨロシク頼むぞい
ではでは。
KCがんばるぞい♪