2007年にデジタル一眼レフを入手して、初めて撮影に向かったのは宮城県の伊豆沼であった。目的はニュースで見た白鳥。
行ったことのない所に行ってみたいとの思いつき。1月で極寒の時期ながら幸い積雪はなかった。これが最初の鳥撮りである。
思いもよらぬオオハクチョウの数に圧倒されたが、飛ぶシーンはなかなか見られず。他のカモ類は殆どがオナガガモであった。
オオハクチョウ
オナガガモ
カメラを手に野山に出るようになり、桜花に来るヒヨドリは撮っていたが、鳥の知識が乏しく街中で見られるムクドリさえ知らなかった。
2007年撮影の鳥は、近くでうるさく鳴いていたのでカメラを向けたガビチョウくらい。盛夏の東京都、長池公園で撮っていた。
ガビチョウ
タシギ・カシラダカ
さて、蝶のシーズンが終わり、冬もフィールドで撮影を続けるとなるとターゲットは野鳥になる。
2008年の年明け、前年蝶を撮影した横浜の舞岡公園に行ってみた。何も分からないまま、鳥撮りの人に紛れて湿地にカメラを向けた。
タシギ
カシラダカ
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