M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

2D格闘に求めるモノ

2008-04-07 23:59:59 | ピュアでもない日々
STREET FIGHTER 4




今日は体調よろしくないので、
要約して書きますね!



夏リリース予定のゲームと言えば、
「どきどき魔女神判2」とストリートファイター4がありますが、
このスト4、なんとも強烈なグラフィックです。アクが強い。


このアクの強さは、個人的にはOK!
むしろ、ユーザへの媚なしの姿勢には大歓迎です。
このクオリティで動けば、さぞかし楽しかろう…!なんて思っていましたが。



しかし、某動画サイトなどで、実際に動いている絵を見ると…うーん??



なんでしょうね。

「ストリートファイター」の痛快さが
削がれてしまったような気分があります。

絵的には問題ないんですけど、
ポリゴンが使われたことで、他の多くのゲーム同様の弊害を、
このゲームも持ってしまった感じですね。


弊害とは一概には言えませんが、
「2D格闘じゃなくなっちゃった感」が出てしまったんですね。


それは、
なぜポリゴンを使うと、ジャンプのX軸移動距離が縮まるのかということ。

あと、
弱パンチはもっと速くていいよ!ということ。



3Dにすると、どうしても挙動とかを3D表現にしたくなっちゃうのかなあ…。
リアル志向で、中間動作をつけていきたくなっちゃうのかなあ…。
2D格闘でも…。



やっぱり、個人的には、
2D格闘では…特に本家「ストリートファイター」を冠するシリーズとしては、
2Dだからこそ「リアル」でなく「ニセモノ」の動きを極めてほしい。


「サムライスピリッツ」「ギルティギア」「メルティブラッド」等ほどファンタジーではなく、
もうちょっと、リアルとニセモノの真中間あたりのさじ加減。
そんな「ストリートファイター」節の効いたバランス。
"4"には、そういうモノを求めたいんですよね。



「餓狼伝説 WILD AMBITION」とか「SAMURAI SPIRITS ~侍魂~」とか
そういうのみたいなゲームにはならないと思いますが、
スト4のリリースは、ちょっと不安が残るところです。


まあ、スト3も、3rdになるまではアレだったし…
今回もなんとか、うまくやってくれますかね!


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今年も熱い夏がやってくる…!

2008-04-06 23:52:36 | ピュアでもない日々
KING OF FIGHTERS 98 ULTIMATE MATCH




今、SNKが熱いッ!



かつて黒歴史的なSNKサポーターズクラブに入会していたM・吉田ですが、
そんな当時、毎年期待していた、夏の風物詩と言えば、もちろんKOF…
「キング・オブ・ファイターズ」シリーズでした。


しかし、それもマンネリ化しだし、
前SNKは、倒産するにまで至り、SNKプレイモアとして再生したものの、
もはや「KOF」は夏の風物詩ではなくなって久しい時代が続いています。



が、



しかし、



SNKは復活した!



「夏の風物詩」を作り出すのは、SNKの役割なのだッ!!



前作を遥かに凌駕する出来を予想させる、
この感触っ…!



熱い夏の到来を予感させるSNKっ…!



そう、このSNKサポーターズクラブに入会していた
M・吉田が心待ちにする、SNK渾身の一作っ…!

その名も!





「どきどき魔女神判2」





7月31日発売ッ…!
今年も熱い夏になりそうだッ…!



いやあーーーーーーーーーー、
任天堂チェックの限界に挑み気味のこのゲーム、
まさか2作目が出るとはって感じなんですが。

もう、なんつうか、
これのプロデューサーとかどうかしちゃってるよね。とか思います。
良い意味で。

そんな「どきどき魔女神判」シリーズ、
ゲームブログのくせに全然情報を仕入れていない当ブログとしては、
なにやらグッズ展開も盛んらしいという現状に、驚きを禁じ得ません。

マンガやら、トレカやら、
TシャツやらCDやらストラップやらマグカップやら、
色々出ているみたいですねー搾取ですね


まあ、いろいろグッズが出るのは別にモーマンタイなんですが。



でも、


→「立体マウスパッド
→「抱き枕


さすがにコレはないわ…と思うのは、
当方もまだまだ修行が足りていないからなのだろうか。

DSのソフトですよね、これ。
任天堂的にはどうなん?


いや、なんか、
昔の少年マンガ的な「ちょっとHな」路線を狙った、みたいな製作者コメントを、
どっかで読んだような気がするんだけど…


なんかディープな方面に向かっちゃってる気がするな…。


それでいいのか、SNK。


いや、今のSNKならいいのかな…。


HAHAHA、知ってるかい?BOY。
SNKの格闘ゲームデビュー作である
初代「飢狼伝説」には女キャラが一人もいなかったんだぜ…。


なんという硬派っ…!
熱血硬派っ…!


いやまあ、「アテナ」とか「サイコソルジャー」とか出してたけどさ。

変わっちまったな…SNK…。



まっ、そんなアレなグッズ展開を広げる大人の事情はさておき、
いよいよ「どきどき魔女神判2」の発売が決まったわけですよ。


前作に引き続き、本作も7月発売、
夏休みを満喫できる年代の青少年にはプレイしてほしくない感じのこのゲームですが、
SNKの新たなる「夏の風物詩」として台頭する予感がビシビシ伝わってきますね!


ま、とりあえず、
このけしからんゲームですが、
これをやる時はもう、タッチペンなんか使わないのがピュアプレイってヤツですよね!



え? DS付属のストラップを使う?



なに寝ぼけたこと言ってんですか!



そりゃもう指でやるに決まってるじゃないですか!



もちろん素手で!



え?タッチパネルに指紋が付いちゃう?



そんなことは大事の前の小事というものですよ。



このゲームをプレイするときはッ!



素手でッ!!指でタッチッ!!コレしかないッ!!!



これこそ、「どきどき魔女神判2」の真のピュアプレイなんだッッッ!!!!























だから、そんな目で見ないでいただきたいィィィィッ!






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「もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド」ピュアプレイ感想

2008-04-05 23:59:59 | ピュアでもない日々
チンクル




発売当初から「チンクルのルッピーランド」が欲しくて、
しかし、なかなか値下がりせずにいたゲームだったんですが、
こないだ1400円程度で見つけたので、Buy&Playしました。


しばらく、毎日の通勤でプレイしていたチンクルですが…。



心が折れたっ…!



このゲーム、きっついわ…!
絵じゃなくてね、ゲーム的に。
クリア無理…!時間かければできるけど、無理!


というわけで、
今日はルッピーランドの何が無理なのかという話題です。



~~~~~


このゲームの内容を大雑把に説明すると、
「お金を稼ぐゲーム」ですね。


お金を稼ぎ、
お金を投資することで成長する「塔」を伸ばし、
ルッピーランドを目指して塔を伸ばそう!というのが、このゲームの目的です。

で、塔が伸びるたびに、ゲーム中、
移動できるエリアが広がっていくわけですが。


さて、このゲームのキモである、
そのお金の稼ぎ方なんですが、
それは


1.モンスターを倒して手に入れたアイテムを売る(小額)
2.「マリーのアトリエ」のように、材料からアイテムを作り売る
3.イベントクリアでの報酬(高額)


の3つに大分類されます。


1に関しては小額であり、
基本的には行いません。


2は、やはり小額ではありますが、1よりは高額のお金が得られます。
このゲームのシステムでは、お金が0になったら死亡、
すなわち、

チンクルにおいて、金は命っ…!

であるため、基本的には、この作業を行うことによって、
チンクルの冒険を進めるためのお金を得ることになります。


3については、最初に挙げた「塔」を成長させるには、
やたらめったら高額のお金が必要になるわけなんですが、
これで得られたお金を全額投資すれば、その殆どを賄うことができます。



総合すると、
敵を倒して材料を手に入れ(1)、
そこからアイテムを作って(2)冒険のランニングコストを負担し、
冒険のクリア時に手に入る3の収入で、塔を伸ばし、ゲームを進行させる。
不足分は、2を繰り返してお金を得る、という流れになります。


ふーむ、なんとなくゲームの方法論としては完結していますよね。

がっ!



世の中そんなに甘くないんですよ…っ!



このゲーム、
人から情報を聞いたり、重要アイテムを手に入れたりするのにも、
すべからくお金がかかります。

そして、その殆どは、
自分で支払う額を決めるんですね。

おお!なんて新しいシステムだ!
そうそう、これだよ!ずっとこのゲームが欲しかった理由は!



がっ、しかし!



このゲーム、自分で支払う額を決めて…支払う額が不足していると、
提示した額を奪われた挙句に、何も手に入らないという
とんでもないアバンギャルドっぷり…!


それは予想外っ!

ていうか、それは許されるのかっ!?


さらに、どのくらい足りないかという提示はないので、
連続して無駄銭をどぶに捨てる可能性も(ものすごく)あり、
プレイ中、実際に必要な額の2~3倍は支払っていることも。


こんなことが複数回あれば、もちろんプレイヤーは慎重になり、
普通より高めに…ものすごく損をしながら…支払っていかざるを得ないわけです、が。


そうすると、今度は、
塔を伸ばすために使うお金のうち、
3=報酬で賄いきれない部分…2の方法で得られるお金が不足してくるわけです。

このゲーム、アイテム作成に使う材料は、
誰かに収集代行してもらったり、店で買ったりすることはできません。
冒険の途中に敵と戦って、その際に得られるドロップアイテム等を使用します。

たまに、ゲーム進行とは関係なく、材料を集める場合がありますが、
そんなときは、アイテム作成に使う材料は、各地に転々と散らばっている上に、
取得数が少ないため、まあ、要するにめちゃ面倒なわけです。

そんなわけで、あまり損をしまくっていると、
面倒な作業を延々繰り返さないといけなくなる(しかもレベルアップとかの副産物はなし)という
辛い事態が発生してしまいます。


少ない支払額で情報を手に入れないと面倒な作業が増え、
少ない支払額の提示に失敗すると、さらに大損を被る…

なんというジレンマ!



まあ、それだけならいいんですが、
さらに、3(=報酬)の方法での収入がネックなんですよね。

冒険やイベントのクリア…
冒険に消耗品をいくつも使い、必要な情報を集めるために資金を費やし、
敵からダメージ(=お金の減少)を何度も受けながら、ようやくイベントのクリア!をします。


このゲームでは、その際も、
自分で受け取る額を決めるんですね。

おお!なんて新しいシステムだ!
そうそう、これだよ!ずっとこのゲームが欲しかった理由は!



がっ、しかし!



もうご推察できておられるとおり、
このゲーム、提示した報酬額が高すぎると、無報酬になるという、
ベリーハードモードっぷり…!


経費なんて概念は、もちろん無し!

つか、それはどうなのよ!?


まあ、1回で交渉決裂することはないにしても、
だいたい3回程度で、どのくらい多すぎるかという提示はないので、
3回目はかなり妥協せざるを得なくなります。

この交渉に失敗すると、報酬の件は、
まったく音沙汰ナシになりますので。


こんなことが複数回あれば、もちろんプレイヤーは慎重になり、
普通より低めに…限りなく経費に近いか、それ以下の額まで下げて…報酬を得るわけですが。



ええ、もちろん…
もちろんこのあとに続く言葉は予測できているとは思いますが、
そうすると、塔を成長させるために必要なお金が不足し…

面倒な作業を延々繰り返さないといけなくなる(しかもレベルアップとかの副産物はなし)という
辛い事態がさらに延長するわけです。



おいおいおいおい、キッツイなあー!
このゲーム!



仮面ライダー倶楽部の、
面クリアに必要なお金を集めるのも辛かったけど、
これはそれ以上かなあ…。


塔を成長させるお金も相当高く(目標値は毎回不明)、
妥協しすぎると首を絞め、かといって強気に出ても首を絞め、
ハマリになることはないけど、実りのない作業を繰り返してお金を貯める日々が続く…。


が、塔への投資額を見る限りは、
報酬最高額のゲット or 謝礼最低額の支払い ができていれば、問題なく進行できるバランス。
最高額とかとは言わずとも、ある程度ミスしなければ。


が、ミスをするとアラ大変。
生殺し状態にっ…!



うーん、なんだかなあ。
このゲーム、どうにもリセット前提で作られてる気がする…。
ピュアプレイするには辛すぎる。

そろそろ3番目の大陸に行くが…
もうなんかプレイ意欲が沸かないなー。

人との交渉をメインとするゲームなんであれば、
せめて、

  • 支払額や報酬額がどのくらい不足/過剰なのか、という表現
  • 「今回はコレもつけるから、こっちもやってね」みたいな交渉の余地
  • ルピーやイベントアイテム以外での交渉の余地


というような要素があって欲しいなあ…。
1番目のは多少はあるけど、ホントに多少過ぎてわからないし。

もしくは、アイテムの自動収集などの契約とかができるようにするか、
収集をもっと楽にするか、もっとゲームのテンポをよくして欲しいところ。
「リンダキューブ」では、実にさまざまな方法で収集ができたのにねえ…。

お金を扱うゲームなのに、お金の使いかたが限定的すぎるのかも知れない。


いかに「ダメ男」が主役だとしても、これはちょっとねえ。



~~~~~


そんなわけで、
一度辛いループにはまると、否定的な意見ばかり出てしまう現象に
見事に陥ってしまった「ルッピーランド」。



M・吉田的には…期待してたけど、これは無理でした。

冴えない(かつ危ない)オッサンが主人公という、
キャラで狙ってない、むしろ狙いすぎているゲームだからこそ、
絶品の出来を期待していただけに。



まあ、最後に一言いうならば、



アバかわいいよアバ



というところですかね。
では。


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本日の一枚(2008/04/04)

2008-04-04 23:28:35 | ピュアでもない日々
あれっ けん わすれてきちゃった




本日はなんか疲れましたー
ので、画像のみのUpで失礼いたします。


味のある一枚、だと思いたい。




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ウィザードリィ ピュアプレイ日記~番外編

2008-04-03 23:03:00 | ピュアでもない日々
3月31日…
M・よした”たちの冒険は終わった!



しかし



悪パーティ



悪パーティは残っていたッ!



ワードナ部屋前



ダンジョンにッ!
暗き地下にッ!
悪の巣にッ!


善パーティの救出隊として、日陰者として過ごしてきた我らだが…
今こそワードナを倒して、階級章を手に入れてやるッ!!



vsワードナ




いくぜ!

悪の戦いと言うものを見せてやるッ!




カクサンはハマンをとなえた




なんのおんけいがほしいのか?→まものをテレポートさせる




kuroo0はまよけをみつけた
(※注:勝利)







勝てばよかろうなのだァァァァッ!!





階級賞ゲット



そして帰還、
さしたる労もなく、階級賞ゲットッ!!
これぞ悪パーティの戦い方ッ!


ていうか、

初回プレイのときこれでクリアしましたッ!

…いや、初回の時とか、「まものをだまらせる」つもりだったんだけどね…。
やってみたら効いちゃったからね…。



以上だッ!





ウィザードリィ ピュアプレイ日記~番外編






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パッケージは物語る

2008-04-02 22:43:01 | ピュアでもない日々
「スーパーマリオブラザーズ」のパッケージ


日本が誇るゲームソフト、
「スーパーマリオブラザーズ」。
そのパッケージがこれですね。


日本で680万本、世界で4000万本というセールスを誇る、
世界一売れたゲーム、「スーパーマリオブラザーズ」。

今さらレビューを行ったり、
優劣を比することさえ、もはやナンセンスであるというレベル。
説明不要の、殿堂入りゲームですね。



「スーパーマリオブラザーズ」。



さあ、口に出して言ってみましょう、
「スーパーマリオブラザーズ」。



このタイトルを踏まえて、
再度パッケージを見てみましょう。
ほら、何か気づきませんか…?



「スーパーマリオブラザーズ」のパッケージ


そう、

「スーパーマリオブラザーズのパッケージには、

ルイージがどこにも描かれてないんだぜ…。



どこに行った、「ブラザー(ズ)」の部分はッ!?



そういえば、
「スーパーマリオブラザーズ」の略称「スーマリ」には、
「ブラザーズ」の部分は省略されている。



ルイージの運命というものは、
パッケージの時点で既に定められていたわけなんですね…!




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シャドウゲイトがDSに移植

2008-04-01 23:47:48 | ピュアでもない日々
シャドウゲイトDS


ついに、シャドウゲイトがDSに移植されるそうですね…!

本ブログでも幾度となくネタにしてきたシャドウゲイト、
もともと、画面上のオブジェクトを選択することのみで
ゲームを進める本作は、まさにDS向けのデザインでしたが、
まさか本当に日の目を見る時がこようとは…っ!


昨日まで記事を書いていたウィザードリィよりも、
ある意味ではるかに高難度であるシャドウゲイト、
未プレイの方も、この移植を機にぜひともプレイしてみてください!


















なお、上記の写真、ウソッテクイズ並みのはめ込み合成なのはご愛嬌だぞ☆

今さらシャドウゲイトかよ、というツッコミもさることながら、
なんというか、努力の跡を察してくださると幸いでございます。



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