M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

聖梵ミクロ

2005-06-10 23:59:59 | ピュアでもない日々
いや~、うっかりしておりました。
なんと手元に 魔界塔士Sa・Gaが無いことが発覚。
ピュアプレイ開始は今しばしお待ちを!

とりあえず来週頭までには調達します。


はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
「FF2ピュアプレイ日記」や「METAL MAX Rピュアプレイ日記」などをどうぞ。

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さて、これまで全然注目していませんでしたが、
ゲームボーイミクロというのが出ますね。


DSがある今、なぜアドバンス?と思わなくも無いですが、
これは、あれでしょうか。
前にも取り上げたプレイやんと組み合わせれば、
携帯AV機器として、けっこう面白いものになるんではないでしょうか。

アドバンス、DSでは大きすぎますが(いや、不可能ではないですけど)、
これならば、電車やバスの中で、喫茶店などで、
ちょっとした局面でポケットから出し入れが容易なサイズであることは、
結構ポイント高いと思います。
ビジュアルとしても、悪くないと思いますしね。


ビジュアル。
持ち歩いて悪くないと言うことであれば、現在のデザインでしょうが、
ここを敢えて「ファミコンのコントローラ風カラーリング」や、
「シュウォッチ風カラーリング」のタイプを出してくれれば、
こりゃあもう、古い時代からのファンにはたまらない一品に昇華されるかもしれません。

ま、おそらくピカチュウ カラーは出ますね、たぶん。


さて、AV機器としてとか、ビジュアル面でばかり見てしまいましたが、
しかし、しかし。
これは、ゲーム機。
任天堂も、ゲーム、ホビー路線は崩さないはずでしょう。
だからこそ、信頼を得ていると言うこともありますが。

ですが、いかに携帯ゲームであるから、携帯性が重要とはいえ、
DSのような遊び方の提唱があるのでしょうか…という疑問も持たれるかも知れません。

しかし、そこは、ちょっと待ったコール!

想像してみてください。

この小さく軽いハードで、
まわるメイドインワリオ とか ころころカービィ やったら超面白そうじゃないですか!?

オーバーアクションですっ飛びそうな勢いがつくこと、うけあいですよ!
たぶん!




ちなみにタイトルが読めた人はたぶん同世代か近い年齢ですね。間違いない。

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0日目

2005-06-09 23:59:59 | 魔界塔士Sa・Gaピュアプレイ日記
トランプマンってどこ行ったんでしょう。



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はいはいはいはい。
そんなわけで、新しくピュアプレイ日記が始まります。


本日、6月9日はMETAL SAGAの発売日なわけで、
待ちに待った人たちが、休みを取ったり、足早に帰宅したりなどしております。
以前もプレイしましたる、メタルマックスシリーズの後継作でございます。

まぁ、以前も書きましたが「METAL MAX」という名称は、
他の会社が商標権を取得してしまっているので、
「METAL SAGA」となったわけですね。


そう、MAXではなく、SAGAなのです。

SAGAなのです。



と、いうわけで、魔界塔士SAGAのピュアプレイをしていこうと思います。

SAGAですから!



S・A・G・A・さが~ ですから!




「魔界塔士Sa・Ga」と言えば、ゲームボーイ初のRPGとして有名でございます。
携帯型RPGのパイオニア的な存在です。
そんな存在でありながら、

強くなる手段がドーピング剤のみの人間、
あるとき突然パワーに目覚めるエスパー、
敵モンスターの肉を食べて突然変異するモンスター、などなど、
なんとも尖がった奴らを仲間に引き連れて旅をするゲームです。

どれを選ぶか、自分はどれになるかも、全てプレイヤー次第。

ついでに、3回死んだら、2度と生き返れない
(大金払って命を買えば、1回だけ生き返り回数増える)という、
なんともピュアプレイ向きなシステムまで搭載しています。


世界の中心に、何故かわからないけど建っている塔、
その頂上にあるという楽園を目指して、塔を上っていくお話。
なんというかオープニングストーリーそれだけです。



さて、このゲームは仲間をルイーダの店のような場所で仲間にするわけですが、
これも、仲間の名前を自由に決めることが出来ます。

っというわけで、仲間の名前をコメント投稿者の皆さんから使用させていただきたいと思います。
本日の記事に対して、コメントを書いて頂いた方の中から、テキトーにチョイスさせていただきます。

前述したとおり、3回死んだら生き返れないので途中でドロップアウトするかも知れませんが、
ぜひともエントリー(?)をよろしくお願いいたします。




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キーボード・マニア

2005-06-08 13:43:13 | ピュアでもない日々
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ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら



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一時期は隆盛を誇っていたタイピングゲームも、
今は影も形も見なくなりましたね。

ブームになる前にも、タイピングゲームと言うのは出ていましたが、
激打を発端に、キャラクターもののタイピングゲームが一気に増えたものです。
市販品、フリーソフトを問わず。


タッチタイピングが出来ない時代、この「激打」をやって
「難しい!」
と感じたものですが、今は自然に指が動くわけで、
多少は先に進めるようになったというものです。

しかし、正直、タイピングゲームをやっても、
タイピングが上達した記憶は無かったような。
むしろゲームに合わせて打つ覚えゲー的になってましたね。

もちろん、あくまでタイピング「ゲーム」ですから、
上達をするならば、ちゃんとした教育タイピングソフトの方が良いと聞きますが。

M・吉田はと言えば、キーボード入力はチャットで鍛えられた人間ですし、
出題されたモノを見て、理解してから打ち込む、ということをするよりも、
自分の意見を(発言のタイミングを逃す前に)自分ですぐに言葉にして打ち込んだ方が、
自然と回数=経験が積まれ、上達するような気がします。

そういう面で言うと、タイピングの上達としてソフトウェア…ゲームを選ぶなら、
MMO RPGなどの、オンラインゲームの方がタッチタイピング上達に向いていると思います。



タイピングゲームに話を戻して。
ゲーム的観点で見てみますと、
この手のソフトは、大半が「ちゅ」を入力する時、「CHU」か「TYU」か選ぶ
ということをさせてるわけですが、コレがもどかしくてたまりません。

ホームポジションとか完璧な人は全く問題ないのかも知れませんが、
私なんかは直前に押したキーの位置によって、押すキーを変えたりしますので
(「ちゅ」の場合、通常は CHU と入れていますが、数字キーの後なら、TY…と続けやすいなど)
不本意なミスが多数出てしまうわけです。ひぃ。


そういうわけで、好きなタイピングゲームに
タイピング・オブ・ザ・デッド」や「ルパン3世 THE TYPING」があります。(両方セガ)
まぁこれらって、ゲーム展開は同名のガンシューティングの使いまわしなんですが、
「ちゅ」を打つ時、常に「CHU」でも「TYU」でも「CHILYU」でも「TIXYU」でもOK、
さらに、日本語入力にも完全に対応しているという、
とても素晴らしい親切設計に乾杯であります。

素晴らしい親切設計、というか、どのゲームでもこれは搭載してほしい要素だったと思います。
市販のゲームとして出すならこのくらいは…ねぇ。
なので、「タイピング・オブ~」や「ルパン」は、他のゲームよりも出来が良く、面白く感じます。
難易度高いけど。

いやまあ激打、企画は面白いんですけどね。
でも出てほしいキャラがかなり抜けたりしてるしねえ。


さて、そうした入力設計を考慮すると、一部のゲームが、
パッケージ裏などに謳っている「訓令式/ヘボン式を選択可能!」って、
ファミコン時代の大容量2メガ!っていうキャッチコピーに見えて仕方ありません。

というわけで、いまさらタイピングゲームは出ないと思うわけですが、
出るとしたら、このような「入力のし易さ」を
ゲームの難易度の高さは、操作性の良さの上で成り立たせるべきかとおもいます。

また、前述したように、どうにも「タイピング技術の向上」を目的とは出来にくいと思いますから
いっそのこと、タッチタイピングから離れたゲーム性を持たせると良いのでは。
スコアアタックとか、タイムアタックばかりではなく。
キーボードというインターフェースは、
ウィザードリィ(PC版)の罠解除のような、ちょっとしたアイデアで、
まだまだ活用の機会があるものだと思います。

せっかくの誰でも持っている、コントローラ以外の入力デバイスなのですから、
使い方次第で、いろいろ面白いことが出来ると思うんですけどね。

もちろん、ゲームとして見た時、
キーボードだから(ゲームパッドよりも)敷居が高いというのはありますけどね。
でも、ゲームに昇華できる良いインターフェースだと思います。



またタイピングゲーム…もとい、
キーボードを使った面白いゲームが出てほしいものです。


~~~~~


さーて、明日からは…
また新しくピュアプレイ日記でもはじめましょうか!



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15日目(まとめ)

2005-06-07 12:53:55 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
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ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


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と、いうわけで、ルドラの秘宝・シオン編が終わりました。


いや、開始から随~分、長いこと経ってしまいましたが。
何となくお気づきの方もおられるかと思いますが、
FF2やメタルマックスRの時は、リアルタイムに、プレイと並行して日記をつけてましたが、
今回は、実際にプレイした日とは、全然違う日に書いています。

というのも、何度か書いたように思いますが、
なかなか1日のプレイ量から、日記ネタを搾り出すのが難しいわけでして、
苦し紛れ(?)に、13日目、14日目のような書き方になってしまうわけです。


言い訳はさておき。


ルドラの秘宝と検索すると、多くのファンサイトが出てくるように、
多くのプレイヤーの心を捉えた、隠れた名作として各所で紹介されています。

「自分で(今までで言う)オリジナルの魔法を作ることが出来る」
「世界崩壊まで、あと16日しかないという、そして各キャラがザッピングしたストーリー」
「戦闘中、敵も味方もアニメーションする」

などなど独創的、または、
(1996年発売ということを考えても)他作品の先駆けとなったゲームであります。

何よりも、「オリジナルの魔法」、すなわち、言霊システムが独創性を上げているわけで、
それが

特に、「敵も味方もアニメーション」は、驚くほどテンポが良いです。
FFが、1から6に至るまで、戦闘アニメのテンポの良さがどんどん昇華されていき、
敵にも(行動してない時も!)アニメをつけながら、さらなる小気味よさに発展させたのは、
当時のスクウェアスタッフの意気込みを感じます。
なぜFF7以降あんなにテンポが悪くなったのか謎です。

巨大なドット絵キャラ(特にルドラ)がアニメーションする様は感動ものです。



さて。



しかしながら、最もキモであるはずの「言霊システム」が、
今回のプレイでは、奮わなかったのが、残念なところです。

日記の序盤で、ちょこちょこ抜粋してオリジナル言霊を書きましたが、
自由に入力できるなら、オフィシャルのは使いたくないのが人情です。

言霊の仕組みを理解し、効果を組み立てていくのも、システムであるとはわかるのですが、
やっぱりオリジナルやギャグ系で行きたかったわけですね。
むしろ、それがあると思ったので、三種の神器の筆頭だったので。

ですが蓋を開けてみると、ネタ言霊は、言霊の仕組みにそぐわないのか、弱い弱い。
仕方なく他ゲームから引用してみましたが、
そういう時は、やっぱしFF・ドラクエは避けたいですよね!

なんて思って、「ヒューン」だの「タンドレ」だの、
「ディオス」だの「マハリト」だの「ポーフィック」だの、
「ボット」だの「ボットラー」だの「ボアットナ」だの、
「ロッカク」だの「ダダヂヂ」だの「マンキンタン」だのと、
色々と入れてみましたが、思い通りにいかないのが人生なんですよね。


というわけで仕方なく、オフィシャルに逃げた(?)わけでして。

ゲーム中、酒場、アイテム、敵、様々なところにヒントが出ていて面白いんですが、
なぜか溜まるフラストレーション。
これだと、あんまり今までと変わってないんじゃ。

これはむしろ、攻略本があった方が面白いような気がするんですが、どうでしょう?
攻略本とか無いからわかりませんが。


また、これは完全に好みが分かれる所だと思うのですが、
言霊アニメーションを楽しむ、という楽しみ方もありますが、
FF的(6までのイメージ)というよりも、むしろロマサガ的(2までのイメージ)で、
個人的には、垢抜けない印象が強かった…。

いやむしろ、主人公で初期選択されているシオンが、言霊を殆ど使えないのはどうなんですよ。



とまあ、色々と手厳しいことを書いてきてしまいましたが、
最も疑問に思ったのがストーリー・シナリオです。


プレイヤーを遊ばせるためのシナリオとしては、
完全におつかい探索的な要素は、ほとんど無いという印象になってしまっています。
FFも、スーファミ頃から徐々にそんな兆しはあるわけですが、輪をかけた感じでした。

ドラクエ2を初プレイし、ドラクエ3で世界を巡り、
ロマサガやリンダキューブで探索しまくり、メタルマックスをピュアプレイした身としては、
なんとも物足りない感じでございます。

というか、せっかく「世界滅亡まであと何日」という表記があるんだから、
それをシステム化して、プレイヤーに自由に行動させた方が良かったのでは。
イベントで強制的に日数が進む(しかも分岐がなさそうな)システムだと知ってしまうと、
世界が救われるも、滅ぶも、プレイヤーの手の届かないところにある気がします。
(3日目くらいまで、ずっとドラクエ式に日数が経って行ってるのかと思ってた…)

まあこの辺、求めるモノの違いではあると思います。
ストーリー、物語性の良さを求めるなら、また趣向は異なりますしね。


で、ストーリー、物語性で見ると…。
壮大なこのストーリーは、なにやら各所で、えらく好評に見えるわけなんですが、
専らどういう見え方をしていたかというと、日記のとおりです。

あと、せっかく「汚染された世界」とか「世紀末で世界崩壊間近」という世界設定なのですから、
もうちょっと、その辺を表現した方が、独創的な世界になったと思いました。

ストーリーの流れに関しては、他主人公と並行しながらやると面白いのかなあ…とも思うんですが、
こうやってプレイしてみた時に粗が見えてしまうのは、残念な限りです。

というか、個人的に「フォクシーキラー」のくだりが最高にFF8だったんですが、
ルドラ好きの方々は平気な部分ですか?
普通にご意見を伺いたいところです。




ルドラの秘宝…
幾つもの試みをしていて、たいへん興味深い作品であるとは思います。
ただ、こうしてプレイした限り、M・吉田にとっては「名作」になり得なかったわけです。
消化しきれてない部分が多い気がするのですね。


結局、真のラストまでプレイしていないので、なにが「秘宝」なのかわかってないわけですが、
特にストーリーにおいて、こういう見え方をしてしまったので、
これ以外の リザ編、サーレント編、デューン編などは…
現状としては、やる気力がないわけです。


というわけで、完全クリアではありませんが、
ひとまずの決着と言うことで…




ルドラの秘宝ピュアプレイ日記














余談。

ここら辺が上手く補完されたリメイク版なり続編が出たら、
是非とも買ってみたいところですね。

まぁ、戦闘シーンとかが3D主体だったら微妙ですが。
テンポの良さ、重要!




コメント (4)
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14日目(最終決戦へ)

2005-06-06 12:38:52 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
お爺さんに車椅子で はねられましたよ。


今回、いよいよ佳境です。
ネタバレをたっぷり含むので、ご注意をお願いします。


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ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


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フォクシーの親父さんと会った街の道具屋で、タンスからアイテムをゲットしようとしたら
店の人に怒られたよ。
まったく、どんな教育をしてるんだかと…。
いや、まったくです。



さて、フォクシーを生き返らせるために、船代わりの巨大魚「ヘグ」のもとへ。
ヘグを使って、「前世の隠れ里」に向かう。
向かう…というか、ヘグは自動操縦なんですが。

前世の隠れ里にて。
長老の元に辿り着くと、4人の主人公のうちの一人「リザ」のパーティがいる。
注)シオン、リザ、サーレントと、遺跡荒らしのデューンが、主人公です。

リザは、コレ以前にも一度、ちょこっとだけ顔見せしたこともあるが、
久々の登場である。


本題に戻すと、フォクシーを生き返らせるのに必要な薬は、一つしかないらしいが、
なんと、既にリザが貰ってしまっているらしい。

だが、こちらの状態を見たリザは、
「私たちは、まだ助ける方法が他にもあるかもしれないけど、あなた方には必要なものです」と
薬をこちらにくれる。

おお、なんていい人なんだ。
こんな見ず知らずの怪しい連中に。
マリア先生なら「見ず知らずの方から、こんなに たくさんいただけませんわ!」と言うところだが、
この好意は、ありがたく受け取っておこう。



「ふっかつぐすり」をてにいれた!



(;´д`) もう勘弁してください。何このネーミング。



フォクシーが無事に生き返り、旅を進めると、
「ミラー牧師」と言う人がシオンを探している、教会まで来てくれ、という掲示板の貼り紙を見つける。

ミラー牧師…要は、武人の塔で出会った牧師様なんですね。
いつの間にか知り合ったことになっている牧師様なんですね。

教会…と言っても、どこにあるのやらだが、
武人の塔がある ダヌラムの町近辺を探索していると、ほどなく発見。

牧師様は、今起きている事の重大さを解っている様子で、
「ルドラ教団」を追っているターレス(注:シオンの師匠であり隊長)の居場所がわかった、
いますぐ城に戻り、王様のもとに行きなさい、と言われる。
その折、ターレス隊長の剣である「ターレスソード」をいただく。

…相変わらずのネーミングセンス……いや、いいんですけどね。


ここで、ラミレスは突如、先ほど出会ったリザたちは月に行ったと のたまう。
ゴルベーザにでも会いにいったんですか。
いまじゃ パワーをメテオに!
いいですとも!

(;´д`) もう勘弁してください。



王様のもとへ馳せ参じるシオン一行。


王様「ルドラ教団の本拠地がわかったぞ。どうやら地底世界にあるようじゃ。
   ターレスもそこにいるはず。
   シオンよ、すぐに地底世界に向かえ。」

シオン「わかったぜ!」


え、ちょっと待ってくれよ。

なんで「地底世界」なんて単語を普通に使ってるんですか。
今まで出てこなかったけど、「地底世界」って、別段、珍しくもないものなんですか!?
(;´д`) もう勘弁してください。



というわけで、以前、変なお婆さんにターレス隊長の居場所を占ってもらった「言霊山」の、
ワープゾーンから地底世界に向かうことに。
ここで、ルドラ教団が占い婆さんを襲っていたので、倒す。



地底世界に突入し、ルドラ教団本部へ。
本部内にて、ルドラ教団員に追われているターレス隊長を発見。


シオン「隊長!」
ターレス「シオン!挟み撃ちをするぞ!」」


要約したものの、だいたいそういう会話をする。
ターレスを追うルドラ教団員たちの背後を突いて、攻撃しろってことだ。
なるほど。


さらに先に進むと、ターレス隊長が多数の教団員に取り囲まれている。

シオン「ターレス隊長!助けに来たぜ!」

と言って、ターレスを取り囲む教団員の輪の中に入っていくシオン。
おいおい、挟み撃ちだっていっただろ、シオン!
自ら窮地に陥ってどうする。


しかし、なにやらターレス隊長は、ルドラ教団の教祖に乗り移られているらしく、
ターレス隊長と戦闘することになる。

ターレス隊長を倒すと、「サイコシールド」なる盾を受け取る。
すると、突如、ルドラ教団本部が崩れだす。
ふっ、こういう展開はKOFだけにして欲しいぜ。



崩れゆく教団本部の出口で、「サイゾウ」(誰だ)と名乗る男の幻影が現れる。
そして、
「ルドラがいる“シュミセン”に行くにはお前が持つ『サイコシールド』と、『パワーシールド』、
 もしくは『アポカリプス』という剣が必要だ。
 コレより先にある「タラークの町」にいる サーレント(主人公の一人)がそれらを持っているので、
 彼と交渉して手に入れろ」
やるべきことを何から何まで懇切丁寧に教わり、言われたままに先に進む。
 


言われたままに「タラークの町」を目指す。途中、妙な洞窟に到着。

「ミランダ」というモンスターに魔法一撃で全滅させられたりして、
セーブポイントが随分前だったりして、またやり直しかよ!と思いつつ、
オセロットに服従しておけばよかったなあ、なんて思いつつ、
もう一度トライし、先に進む通路が見つけられずに、1時間くらい彷徨った挙句、
ようやく、この洞窟は、目的地への道ではないと疑い、引き返す。

さんざん地底世界を迷った末、ようやくタラークの町に到着。



タラークの町。
前に一度、顔見せ程度はしたが、ほぼ初対面のサーレントと出会う。
どうやら、彼らもルドラのいる「シュミセン」を目指しているようだ。
剣『アポカリプス』をもらって、『サイコシールド』を渡す。
そしてシュミセンに進む。



ルドラがいるという、“シュミセン”。
なにやら、ルドラのことをよく知っているらしいゴモラという神官?が現れる(初登場)。
ここにきて、初登場キャラ…しかも重要な秘密を握っている様子。
なんともはや。

もう、あからさまに、ルドラがラスボスとは思えないわけですが、
ゴモラに導かれるままに先に進むと、「赤」の通路か「青」の通路か、どちらを進むか選べと言われる。

たまたま、炎属性の防具が多く、水攻撃の言霊が充実していたため、
「赤」の通路を選ぶ。
いや、赤の通路に水属性モンスターが出てこないとは限らないわけですが。



さらに先に進むと、小さな部屋の中に「ルドラ」がいる。戦闘。
ううむ、巨大なモンスターがアニメーションするのは迫力があるぜ…!
ボス音楽が普通のやつだけど…!

が、炎属性の防具のお陰か、ザコと戦うのとあまり変わらない戦法のまま、
あっさりと勝ってしまった。

ここまで来るのに長かったが…弱かった…ッ!



ルドラを倒すと、謎の空間にワープ。
なぜかシオンの同僚である、ロスタムとヒューイの亡骸がある。

もう何が何だかわかりませんが、先に進むと、「ゴモラ」が登場。
ゴモラは自分自身を語りだす。
要約すると以下のとおりだ。


・ゴモラは、かつて居た「4人の勇者」を越える存在を産み出すため、この地に遣わされた。
・エネルギー体「ガフ」と言うものを使って、ダナン族や人間族などの種族を作ってきた。
・種族の進化を加速するため、ルドラによって世界を滅ぼそうとすることによって
 生物の弱肉強食の本能を呼び覚ますことになり、世界の生態系に変化をもたらそうとした。
・なぜ強い種族を作る必要があるのかは不明。
・ルドラ教団崩壊時に出会った幻影の『サイゾウ』は、4人の勇者の一人らしい。
 シオンはゴモラから「サイゾウの生まれ変わり」と呼ばれた。


なにやら壮大な話のようですが、
M・吉田は随分前から話についていけてません。

ともあれ、シオンのストーリーでは、このゴモラがラスボスのようだ。
いよいよ最終決戦である。



最終決戦ではあるが、ゴモラは配下のモンスターを召喚し、
そのモンスターも強く、中々ゴモラ本体にダメージを与えられない。
あえなく全滅。

うーむ……ゴモラが召喚する2匹目の配下「やみのせんし」がどうしても強い。
ゴモラ自体も言霊攻撃をしてくるが、
それ以上に、「やみのせんし」の直接攻撃が強く、
防御力が低いラミレスが狙われると、確実に死んでしまう。

そうなると、回復にまわっている間に、MPが尽きたり、ゴモラの言霊が飛んできたりして、
体勢が崩れたのを取り戻すことも出来ずに全滅してしまう。
う~む……。

もう少しでクリアなんだろうけどなぁ…。


ゴモラに再挑戦。
だが、前回同様、「やみのせんし」の攻撃で、ラミレスはやられてしまう。

う~~~~む、ラミレスを生き返らせずに、このまま戦ってしまうか。
MPが不安だが……悩ましい。

このターンの行動はどうするか……と、
なんとはなしにコントローラーをポチポチといじっていると、
なんかYボタンを押した時にシオンの位置が前に後ろにいったりしている

こ、これは…
このゲームって前列/後列があったのか!!!!


ラスボス戦で明らかになる事実。
戦闘中に変えられるって事は、移動中にも変えられるんだろう。

もしかして、今までも簡単になる局面があったのでは…!!


そのほかにも、Xボタンを押すと、
シオンたちの行動順を決められるといったような、戦略要素もあることが発覚。
なんてこったい。

説明書なしプレイはこういうことがあるから怖いぜ。



前列/後列の存在を知ったからには、後列に下げて物理ダメージを軽減できる。
こんどこそ勝負である。
そして、苦戦の末に遂にラスボス・ゴモラを撃破する。

ついに、やったぜ…!


そして、エンディングへ…。
(;´д`) 疲れたよ…。



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13日目(浮遊大陸から)

2005-06-05 13:02:48 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
なにが13日目かって?

いやいやいや。ブログのタイトル脇にも書いてあるじゃないですか。
「ルドラの秘宝ピュアプレイ日記」でございますよ。


ご無沙汰しておりましたが、いよいよ再開でございます。
というか、今回は一気に進めます


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ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


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さて、空飛ぶ玉座で辿り着いた、浮遊大陸…というか、浮遊島の王城。

空飛ぶ玉座と言ってもスカイ・ダルトン・ギョクーザではないわけですが、
なにやら地上に帰れないらしい。
さらに、なにやら世界滅亡まで、あと10日程度だと言うことを聞く。

こうして、なし崩し的に世界を救うことになっているわけですが、
シオンやフォクシーは文句を言わない。良い子たちだ。



浮遊島の王国には、オープニングデモで流されていた、かつて滅亡したはずの、
ダナン族とか、巨人族とか、水棲族とか、ハ虫類族が、平然と暮らしている。

…えーっと、「地上から消えていった」って、「でも空には生きてます」ってことなんですか。
レールガンでミサイルを飛ばせば、条約には引っかからないってわけですか。そうですか。

巨人のテュールが地上にいた時も、シオンら含め、町人たちは平然としていたが、
逆に、滅亡したはずの種族がたくさんいる場所に来ても、シオンたちは平然としている。
うーむ、彼らは他人事には無関心なんだろうか。

それはさておき、シオンの同僚である、ロスタムとヒューイの仇である「スルト」という巨人が、
南の氷山にいるという話を聞き、一行は氷山へ。

途中、なんだか倒せる直前に逃げるザコ敵が多く出現し、
お金も経験値も満足に稼げず、かつこちらは消耗するという事態に。
ふっ、シビアな展開だぜ…。



「ジグムンド氷山」。
氷山の入り口はふさがっており、奥には入れない。
スルトもいないようで、無駄足になってしまったようだ。

でも、ダンジョンとかに突入せず、ボスも倒さずの「行くだけ」イベントって言うのは、
アクセントとしては結構、嫌いじゃなかったりする。
忌まわしきドラクエ5の壺の色を確認するやつとか。



さて、成果無く 王城に戻ると、なんと、氷山に行ったはずの「スルト」が王城にいる。
はああ!ユダ様、ブルータウンに行かれたはずでは!?
お前が口を割ることは分かっていた。お前に本当のことなど教えておくものか
妖星は裏切りの星というが、そうではない! 乱世で最も輝く美と知略の星なのだ~!


ロスタムとヒューイの仇討ちだぜ! 勝負~!!!

…と思ったら、スルトが怪我をしてて、まともに戦えない。
正々堂々と戦わないとイカン。というシオンの意見で、勝負中止。

なんですかそれ。

ここで、スルトから、「ダナン4神」に会って、
「グラム遺跡」にある剣を手に入れれば、地上に戻れるという話を聞く。

なんだか取っ掛かりのない専門用語が多くなってきたが、それを信じるのかシオン。
どう考えても、剣を手に入れることと、地上に戻ることに相関性は無いように思えるんだが。

まあそれを言ったら、玉座に座ることと浮遊島に飛んでいくことも相関性が無いわけで。
これはこれでいいのか。

というか、それより何より、スルトと戦わないシオン君はよくわかりません。
シオンよ、お前が装備しているヒューイリングが泣いているぞ。
むしろ、この展開、私が泣きたくなってきます。



さて、またまた話が流れるまま、今度は空中を走る列車に乗って、別の浮遊島に移動することに。
うおお、なんとも、ファンタジックでございますよ。
銀河鉄道ですよ。
なんか魅力的なシーンが出てきたじゃないですか。



列車に乗って、島から島への移動中、トンネル内で、
「世紀末の魔物」パドラに襲撃される。

列車内で、かつてパドラを倒したという英雄の話を聞くと、
その英雄が使ったダメージを食らうけど、レビテト効果(空中浮遊)を与えるという言霊を教わる。
なるほど、言霊ダメージを受けるものの、これで浮けば、敵の地震攻撃を回避するのですな。

準備もしたところで、伝説のモンスター・パドラに突撃!

さっそく教わった言霊で、浮いてやるぜ~~!
シオン、自分にレビテト言霊! 


バシッ!
ダメージ!
浮かない。


…あれ?


同様にテュールも自分に言霊をかけるが、ダメージが当たるだけで浮かず。
唯一、フォクシーが浮いたのみ。そんなに浮遊確率が低いのか。

なんてことをしているうちに、大ダメージの地震攻撃でシオン&テュールが倒れる。
のちに体当たり攻撃でフォクシーも死亡。あっさり全滅。

セーブポイントまで戻ることに ('A`)。


浮く確率が低いなぁ…と思いながら、何度か戦ってもダメである。
レベルアップしかないんだろうか。

リトライを繰り返し、何度も列車に乗っているが、
魅力的なシーンでも何度も見ると飽きるわけで。

レベルアップも面倒なので、装備を入れ替えれば何とかならないかと確認してみると、
「風属性の防具」を装備している事が発覚。
先ほどのレビテト言霊は、風攻撃魔法なので、これが阻害していたのだろう。

試したところ、これを装備していると浮かないようだ。なるほど。

ってコレ、いきなりやられても、わかりませんって。
装備外し忘れて勝負に挑んだら、負け確定だし…。
せめて、情報出して…。

ついでに、敵はバウンドして、その衝撃で地震を起こしているようなんだから、
敵にレビテト言霊をして、攻撃を防ぐ、みたいなことが出来てもよかったんじゃないかなあ…。



さて、世紀末の魔物パドラを倒し、一路、ダナン4神の一人、モンジュに会いに行く。
会いに行く、というか倒す。



モンジュのダンジョンを含め、ここから先は、人に言われたとおりに、話が流れるままに、ストーリーが展開。
ダンジョン構成も「雷属性に弱い敵のダンジョン」、「水属性に弱い敵のダンジョン」、のようになり、
敵と同じ属性の防具で身をかため、敵の反対属性で攻撃すると言う、進め方になる。

もはやネタ言霊は弱すぎて話にならないため、普通に言霊を作ってプレイ。
敵全体にかかる反対属性言霊+足りないダメージを通常攻撃、でザコ敵をなぎ払いつつ進む。


…うーん、はじめの一回目のダンジョンは、これでもなんとなく良かったが、
二回目以降が惰性になっている…。



次に「グラム遺跡」に向かい、なんかボスを倒して、
「グラムソード」を手に入れる。

剣を手に入れれば、帰れる…はずだったが、そうでもないらしい。
とりあえず、次のダンジョンへ。



また遺跡に向かい、ダナン4神の一人、オプシスを倒す。
というか、さっき出会ったダナン4神の一人「モンジュ」も、ダナンの民も人間型なのに、
なぜかコイツは空飛ぶ青い顔。
ついでに使う言霊が「ハッアクルス」という接頭辞が妙に気合が入った言霊でちと笑いを誘われた。

倒したオプシスから、世界に起きている異変について聞く。

「ひとつの種族が4000年栄えた時、世界を滅びに導き、
 次なる種族の 再生をもたらす者が現れる その名を“ルドラ”」

だそうで、…って、あと10日前後で世界滅亡ってことは、
4000年も数えてたんですか! 一日くらいズレてそうでございますよ。

そして、一つの種族…というのは、ダナン族や水棲族やハ虫類族や巨人族も含まれるわけで、
で、今にして人間族が地上から滅亡しようとしている…ということを考えると、
20000年規模の壮大な話でございますよ。FF1を超えてますよ。
やってることは小さいけど。



次にまた遺跡に向かい、ダナン4神の一人、マユラを倒す。
倒して、グラムソードを遺跡に掲げると、
なんと全ての浮遊島が地上に落下する


(;´Д`)っ もうこの時点で世界滅亡なんじゃないですか!?


隕石ほど重量加速度は無いといっても、
王国を築けるほどの巨大な「島」が無数に落下した場合、津波の被害だけを考えても絶望的だ。
陸上に落ちたら、落下地点は滅亡的だし、クレーターもできるし、砂煙も世界規模に膨大に上がるだろう。
もう“ルドラ”の誕生なんかどうでもいいんじゃないか。



とも思ったが、エクスデスが世界をつなげるが如く、地上と、浮遊島の地形がピッタリと合体している。
要するに、落下したこと自体は何の悪いことも無かったようだ(なんだかなぁ)。
だが、一連の諸事により「浄化の光」が発生し、光を浴びた人々が消滅するという、とんでもない事態に。
これは「ルドラ」誕生の布石であり、世界崩壊の一端に他ならない。

一行は玉座で飛んできた王城に戻る。

スルトが、ルドラ誕生のだしにシオンたちを利用していたと理解し、戦う。
今度は、スルトが手負いではないため、負い目無く戦う…というか、はじめから戦ってくれよ、シオン。



ルドラ対策をするため、ダナン4神の一人、ディヤウスに会いに行く。
崖の上の凍った滝に刺さった剣がある。これは「魔を打ち滅ぼす者」の証らしい。
を引き抜くと、ディヤウスと戦うことに。倒す。

すると、「魔を打ち滅ぼす者」と認められ、
凍った滝が解けて、水流に飲まれて崖下に落下。
落ちたところを、なんか巨大な魚に食われる。

(;´д`) もう勘弁してください。



巨大な魚「ヘグ」の体内を進んでいくと、世紀末の魔物「ヨーギ」と出会う。
こいつがヘグを操っているらしい。倒す(強かった)。

すると、なぜか世紀末の魔物ヨーギがシオンたちに協力的になってくれ、
このヘグを使えば船の代替になるという話になる。
(;´д`) もう勘弁してください。



ヨーギに言われるまま、ヘグが活動できるように、汚染された海を浄化するための「聖杯」を探すことに。
聖杯を所有者だよ、というフォクシーの実家に向かう。
が、フォクシーの実家は亡者の巣窟となっており、所有者であるフォクシーの親父さんは別の町に。

フォクシーの親父さんに会うと、聖杯は、亡者が支配する「アブドルの町」にあるという。
一行は、アブドルの町に向かう。

アブドルの町のダンジョン「研究所」内で、
世紀末の魔物「ナーギャ」と戦う。

ナーギャは先制攻撃で「フォクシーキラー」という特殊攻撃でフォクシーを死亡させてくる。
っていうか、もうこれ、絶対不可避っていうかネーミングセンスが臨界点突破ですよ!
(;´д`) もう勘弁してください。



かくして、突然にフォクシーは死んでしまった…。
なんでフォクシーが狙われたのか知らないけど。

しかし、生き返らせる方法が「前世の隠れ里」という場所にあると聞く。
一行は、フォクシーを生き返らせるために、「前世の隠れ里」に向かう…。



このことを報告しておこうとフォクシーの親父さんに会ったら、
いきなり


シオン「フォクシーは俺が必ず生き返らせる!」

親父「たのみましたぞ、シオンさん」


みたいな やり取りになる。
もうちょっと、怒りとか、感傷とか、無いんですか。お父さん。



いったい、この先、どんな展開が待ち受けているのか!?
次回に続く!



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そーれ、ハッスルハッスル!

2005-06-04 23:59:59 | ピュアでもない日々
本日6月4日土曜日はハッスルダンスを踊ってきたため、
一回休み。


ちなみに18日の土曜日も、ハッスルダンスを踊る予定でございます。




※ ちなみにドラクエ6はやったことがありません。


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Pやん プレイやん

2005-06-03 23:59:59 | ピュアでもない日々
プレイやんと聞くと、パーやんを連想してしまうわけですが、
皆さんどうよ。

はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
「FF2ピュアプレイ日記」や「METAL MAX Rピュアプレイ日記」などをどうぞ。
ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


~~~~~

さてさて「プレイやん」。
発想とか悪くないとは思うんですが、
最近ブイブイ言わしておりますiPodの陰に隠れ
なかなか目立てないところだと思いますが。

それを言うなら、各種ポータブルオーディオ商品に関しましても、
ちょっと前までポータブルMDをチラチラ見ていたお客さん方も、
発売以来、右を向いても左を向いてもiPodでございます。

奥様、こちらのポットなどいかがでしょう?
あ、いぃポットねぇ。オホホ。

ひとしきり笑ったところで、このiPod、実際に、たいへん便利そうですからね。
私は持っていないんですが、ちょっと触らせてもらった感触は良好でしたし、
なにより、いろいろとシンプルにまとまっていると思います。
持ち歩く時の操作のみならず。


さて、「プレイやん」に話を戻すと、
再生するまでのプロセスがまず引っかかるような気がします。
というのも、

1.SDメモリーカードに曲を保存
2.プレイやんカセットに挿す
3.プレイやんカセットを、GBAやDSに挿す

となるわけで、iPodなら1で終わっているところを、
「プレイやん」は3までやるわけで、これはちょっとマイナスイメージです。
そんなの僅かな違いじゃん!と仰る方もおられるかもしれませんが、
こういう操作は、回数を重ねると、けっこう面倒くさいものです。

特に、他のゲームを遊んでいたりしたら、そのカセットを抜き、どこかにしまって
…といった操作になると、なおさらです。


ついでに、iPodのように首にかけるとか、無理そうです。
いや、GBAを首から下げてたらそれはそれで面白いんですが
それはたぶん、ツッコミを待っている人だと思われるでしょう。


とはいえ、「プレイやん」には面白い機能もついていますね。ムービー再生。

まぁ、もともとムービーとおんがくに…と言う商品ですので、
音楽ばっかり目にとめておくのは違うってところです。

…とは言ったものの、録画が出来ないので、なかなか活躍の機会は難しいかもしれませんが…。
デジカメやノートパソコンなどを持っていない、持ち出せない、
と言う場合に使われるわけでしょうか。

今は携帯電話がかなり高機能になってきていることもあり、
今度はこちらと競合しそうです。


これまで色々と任天堂製品を褒めてきた(ような気がする)M・吉田ですが、
「プレイやん」は、なかなかメリットが見当たらないのが残念です。

ただ、GBAさえ持っていれば、安価な再生環境になりますね。
ノートパソコンや高価な携帯電話は持っていない、
けど、お手軽に短めのムービーを何本も持っていく、
みたいな用途には、よろしいんではないでしょうか。



さて、ここから本題なんですが(遅い)
「プレイやん」のページに、ニンテンドーDSにも対応、とは書いてありますが、
私が注目したいのはQ&Aの2番。

ニンテンドーDSの場合、ゲームボーイアドバンス互換モードで使用しますので、液晶画面よりも若干小さく表示されます。

別に小さく表示されるのはいいとして(?)、
DSであっても、従来のソフトと同じように、単なる「GBA互換モード」で使用されると言うことで、
タッチパネルで操作できるように作られている……ということではないわけで。

「プレイやん」の発売は、2005年2月21日。
ニンテンドーDSより後の発売です。

要するに何が言いたいのかといいますと、
「ソフト側からハードを認識する機構は無い」ってことなのかなあ、と思うわけです。

イヤ別にいいじゃん、とも思いますが、
GBAでもプレイできるけど、DSだとちょっと違う遊び方も出来るよ!みたいなことは
これは技術的に無理なのかなあ、と。
GBAだけしか持ってない人にも、DSへの間口を広げられるようなことができるんじゃないかなぁとか、
妄想をしていたわけですが。

ちょっと残念です。



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昇標拳

2005-06-02 23:41:16 | ピュアでもない日々
はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
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一昨日に買いましたる白いプレステ2が、
なんとも従来のプレステ2の周辺機器(HDDなど)が使えないと言う話を聞き、
「なんて骨体!」と思わず茶魔語を使ってしまいましたが、
気づいてみれば、周辺機器を何一つ持っていなかったので、
こりゃまあ、ひとまず一安心?みたいなー。ていうかー。チョベリグー。というところでございます。

とは言うものの、Xboxのメーカーもそうですが、
なんともコロコロと互換性がない製品というか、競合商品に関しても独自仕様だったりとか、
そんな点に関して、定評があるところだと思ってしまう限りです。


さて、あと一週間になりますね、METAL SAGA
っていうか、もう何回リンクを張ってるんでしょう。

私はこのゲーム、というかメタルマックスシリーズは、
ご存知のとおり(?)ピュアプレイ日記で初プレイだったわけですが、
しかし、もっともっと昔からファンの方々からすれば、
METAL MAXの名前で出して欲しい! という人もいるようです。

とすると、当然ながら、権利関係が問題になってくるわけですが。


「メタルマックス2改」のメーカーであるクレアテックによると、
クレアテックは商標権を持っておらず、別な会社に譲渡してしまっているそうで。

もし「メタルマックス」の名で行くとすれば、
サクセスが承諾を得るか、権利を譲渡されるか、ということになり、
なんにせよ、お金がとってもかかりそうです。


権利については、当然ながらゲームに限った話ではなく、
色々と厳しいところもありますね。
名前を使うのに高額の費用がかかったりとか、表現の幅に制限が設けられたりとか。

たとえば、無理してこんな所から
承諾を得ようとしたりするよりか、
素直にネズミーランドって名前で出した方が
いろいろと無難かつ利益が上げられる問題かもしれません。


お金といえば、最近は妙に消費者金融のCMをよく目にしますねえ、と思いますが
それはさておき、サクセスといえば、コナミと資本・業務提携をしていたような。
ちょっと引用元が古すぎますが、サクセスのゲームもコナミ流通でありますし、
この辺の話は、業界事情に興味がある人なら、よく知っておられることでしょう。

資本出資、株式譲渡引受…と、まぁなんだかライブドアを思い出しますが、
ある種、コナミがバックについているようなものだと考えて良さそうです。
資金力は抜群でしょう。

そして何より、権利と言えばコナミじゃあないですか!


そのうちMETAL MAXがコナミから出るかもしれません。
と流言を呈してみましたが、世の中、何が起きるか分からないので、
そんな日も来たりするかも。
しないかも。



そういえば、なんとなーくですが、
コナミとKDDIって、なんとなくイメージが似てると思うんですが、
どうでしょう?



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名作各作

2005-06-01 18:03:30 | ピュアでもない日々
今日はやけに早い更新です。
というか、眠いんで寝ます…。


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「名作」。

最近は時代も進みに進み、ゲームに限らず
絵画、彫刻、音楽、映画などなど、
品質が一定のラインを超えると(?)、「名作」「名曲」と呼ばれるようになり、
レアリティとしての意味合い、また、手の届かないほどに高いレベルの作品、
そういったニュアンスは、なんとも薄れてきたように思えます。

とはいえ、しかし並みの物と比べれば、
そのクオリティの高さは疑うべくもないものが殆どでしょう。

そんな、羨望の対象であり、甘美な響きを持つ「名作」ゲーム、
しかし、それがシリーズ化されると、名作ならではの悩みというものもありそうです。


さて、ちょっと前に、メトロイドの話をしましたね。
スーパーメトロイドがあまりに完成度が高かったので、
GBAのメトロイドフュージョンではフィーバーできなかったという結論でした。

一度「名作」というものを作ると、比較対象にされざるを得なくなり、
もし次回作を作るとなれば、「それ以上」を求められるということになるわけで、
製作者にとっては、なかなかジレンマなところなのかも知れません。


説明不要の「ファイナルファンタジー」シリーズなどは、
基本的なインターフェースや魔法名が共通なだけで、昔と今とでは別のゲームですね。
ですから、「FFやってる人たち」で集まっても、
今派と昔派とでは、中々話が通じず(お互いをプレイしていないこともままある)、
しかも妙に、ドラクエ派vsFF派、
あるいは、プレステ派vsサターン派 みたいな対立があることもしばしば。って、喩えが古いな。

で、ここまで違うなら、別タイトルで出せばいいじゃん!と思いますが、
名作であるがゆえに、多大な期待をかけられ、あるいはメーカーの販売戦略によって、
抜け出すことのできない自縄自縛に陥っている側面もあるでしょう。


また、「ナイツ」や「リンダキューブ」などなどといったゲームは、M・吉田の主観ですが、
続編が作られないからこそ、味わいがあるという要素も含んでいて、
単発で完結しているからこそ、美学がある。味わいがある。
そんな作品は、逆に、次を作りたくても作れないというジレンマがあるでしょう。

いやまぁ、もともと、この2作はそれほどセールスいってないですし、
続編が出ないから名作、というわけでも ありませんが。一応。



一口に「名作」と言っても、それがシリーズ化されるとなると、
色々と思うところがあるものです。

どうも我々…というか、雑誌などのメディアでしょうか…は、
ひとたび名作が出ると、次回作がよほどの出来ではない限り、
次回作もまた、自動的に「名作」と言ってしまう風潮があるように感じられます。

名作シリーズに対して、知識を持っていない人や、敬遠している人に対して進めるとき、
信頼できる情報で面白いゲームを世に広めるという意味でも、
プレイスタイルは何であれ、ピュアなハートで見ていければ良いなと思います。

特に情報を発信する立場の方は。




余談。

ぜんぜん関係ないのですが、
メトロイドフュージョンで、ゲーム欲求が満たされなかったので、
ちょこちょこっと、別のジャンプアクションを見てみたところ、
洞窟物語というゲームがありました。

けっこう話題になっているようなので、ご存知の方も多いかもしれませんが、
これはこれは、とっても面白いですね。
ファミコン~スーファミチックかつ、見やすく綺麗な画面に、感触が良い操作系。
BGMやSEも凝ってあります。

まったく別のゲームではありますが、メトロイドの良い部分が吸収されてますね。

オススメですよ!



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