フジテレビゲーム

さーてさてさて、最近は更なる修羅場を繰り広げているらしい堀江さんとフジテレビ、
国際問題以外では、もっぱらニュースの主役となっております。

フジテレビやニッポン放送の露出が多い今日この頃ですが、
いやいや、注目すべき放送局と言うのはなにも、この二つだけではありません。

たとえば、先に挙げたフジテレビなど、
「きっかけは、フジテレビ」なんてキャッチコピーを持っているわけですが、
いや、甘い、甘いんですよ。
砂糖よりもキシリトールよりも甘くて、
キシリトールとり過ぎて腹を下すほど甘いですよ。

そんな民放を差し置いて、
なんと本日、ＮＨＫ より届いた封書に、とんでもないキャッチコピーが！
それがこれですよ！




あなたの声と受信料で
　　　公共放送




あなたの声と受信料で公共放送。
キャッチコピーに受信料の話題を盛り込むとは、さすがです。
なにはともあれ「ちゃんとカネを払え」というこの姿勢。
違法コピーのはびこるネット社会にも語りかけるダブルミーニングに他ならないでしょう。

しかも「公共放送」とつけることで、
いかにも払うことが公共の利益になるぞと我々にインプリンティングしておられます。
なるほど、キャッチコピーという部分からも消費者を教育し、
正常な市場を育成していこうということなんですね！
民放に出来ないことを率先して行う姿勢、さすがですＳＮＫ…じゃなくてＮＨＫさん！


さて、話はもどって民放といえば昔、任天堂はフジテレビとタイアップで、
「夢工場ドキドキパニック」って言うゲームを出していましたね。
その後、任天堂は「スーパーマリオＵＳＡ」という名前で、
キャラをマリオとかに差し替えてソフトを出しましたが…
いやー、夢工場の方が夢に満ちていた気がします。
だってマリオの方は夢は夢でも夢オチなんじゃないですか

ちなみに「夢工場」は、１５年くらい前、
実際にフジテレビがそういうイベントをやってたので、そこから来ているんですね。
M・吉田も行きました。
まがる鉛筆とか買ったぜ！

持ち手の部分も芯の部分もゴムっぽくて、とても書ける代物ではなかったんですけどね！