ピュアプレイの思ひ出～シムシティ上級編

今回はシムシティの思い出、おまけ編です。

だいぶ慣れた頃に（メガロポリスにはなっていないが）、
ものは試しと、「上級」モードをやってみた。

初級が所持金＄２００００、中級が＄１００００、上級が＄５０００でスタートするわけだが、
いやはや、とても街が開発できるとは思えない額ですな。
初級から。

さておき、街に電気が来ていないと、人が住み着かない。
このゲームでは、公害があり供給量が少ない＄３０００の「火力発電所」と、
公害が無く、供給量が多い＄５０００の「原子力発電所」の
２種類の発電所を建てられるわけだが、
＄５０００スタートってことは、いきなり原発を建てたら終了である。
必然的に、最初に建てるのは火力発電所になるわけだ。

初級や中級なら、原子力でやっていたために気にしなかったが、
はじめて実際の街づくりで使ってみる火力発電所は、
先に言ったとおり公害もひどいし、街が大きくなると、あからさまに供給量が足りなく、
とても使いづらかった。

しかし、それでもなんとか街を広げ、YOSIDAシティはようやくキャピタル（首都）になった。
資金も潤沢になってきたので、火力発電所のみならず、原子力発電所の建築をすることにした。
いずれは全て置き換えて、街を広げる算段である。
１個建てれば２個くらい火力発電所をつぶしていいくらいである。
さっそく建造。

さて、街を広げるかなー。
と思ったら、建てた次の月にいきなりメルトダウン。

原子力発電所が大爆発、首都YOSIDAシティ壊滅である。


ていうか、建てた次の月に爆発って、いくらなんでも、そりゃないだろ！
どこぞの原発もびっくりの管理体制である。

恐ろしいぜ、シムシティ上級モード…！