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「一億総中流」と言う言葉が死語になりつつあります。
まあ、中流の定義は不明確で、何が中流なのか良くは
分からないと言うことはありますが、戦後不安定な世の中から
なんとか良い生活をしたいと思っていたことが底にあったの
だと思います。
思うに、私が子供の頃は、卵、果物は贅沢品。家は借り家、
風呂銭湯、車を持つ家は極少なく、旅行も海外はまず無かった
と記憶しています。
それと現代を比較すれば、程度の差はあるものの少なくとも
どれかは、やろうと思えば出来る家が多くなったと思います。
しかし、このところ日本でも格差が広がりつつあると言います。
OECD30ヵ国のうち日本は10位と格差は大きくなっている
そうです。今の政策を続けたり、国外の労働力を期待すれば、
この格差はもっと広がるでしょう。
国の繁栄ではなく、国民の豊かさを基準に考えて政策や
企業・社会のあり方を考えるのが良いと思うのですが…。
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