IT・技術開発その他いろいろ活用ブログ

ITや製品開発、その他役に立つかどうかは別にして、各種紹介や個人的な考え方、その他話題をつづって行きたいと思っています。

妖怪ハンター - 諸星大二郎

2010年04月30日 | 社会
技術とは関係無い?コミックの話です。我々の世代ではマンガと
呼んでいるものです。妖怪と言えば朝のテレビでもやっている
ゲゲゲの「水木先生」が超有名ですが、これは「諸星大二郎」と
言う漫画家の作品です。

我々またはそれ以上の世代では大人になってもマンガを読むという
割合は低いのではないかと思います。マンガ=子供というイメージ
が強いので今更マンガなんか..という感覚なんだと思います。
ただ、子供の世代でもゲーム、携帯、アニメ、そして経済低迷も
影響しているのでしょうか、マンガを読む機会が減っているようで、
雑誌の発行数も相当減少しているようです。

本屋さんに行くと普通の雑誌や本は大人用と子供用と明確に配置
が区分されていますが、マンガに限っては雑誌(女性向けの場合
はレディース向けとして分かれていることも多いようです)もコ
ミック本も男性向けと女性向けに分かれている程度です。子供向
けと大人向け(これも区分が特にあるわけではありませんが)関
係無く雑多に置かれている場合が多いようです。
知らない人が見てもどれが子供向けでどれが大人向けなのか一目
では分からないと思います。しかも立ち読み防止のためラッピン
グしていることが多く、中身も分かりません。本屋さんの弱点の
一つは立ち読みだと思います。これに関しては店も客も満足する
ような解決策は出されていませんが、ネットの販売では内容の立
ち読みができるような工夫がされているので、中身を知りたいと
きはそっちの方が便利です。本屋さんは今後とも苦戦が予想され
ます。

「諸星大二郎」という漫画家は知っている人もいるとは思いますが、
作品を描くペースが遅かったせいもあるのか、殆どの人が知ってい
るという状況ではありません。あの味わいのある画風は好みの分か
れるところだと思いますが、独特の異世界を表現するには非常に
向いていると思っています。「妖怪ハンター」という作品は神話的
な世界を扱いつつ、謎解き要素もからめてあり、読む方としては
映画的感覚で読める、異世界を想像豊かに表現しています。タイト
ルの「妖怪ハンター」は受けを狙った出版側の命名で関心出来ませ
ん。余り気にしなくても良いと思います。
この想像は創造そのもので、アイデアが無いと成り立ちません。ま
た、その後の推敲が無いと良い作品には仕上がりません。これは製
品開発の世界でも同じで、まず良いアイデアが必要で、その次に製
品レベルへ練り上げるということをしないと物にならないと言うの
と同じ事だと言えます。
この作品はシリーズもので創造という点ではいつも関心しています。
興味があれば一度読んでみてください、不思議な世界が体験できる
と思います。
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ITセキュリティ問題は何故減らないか?

2010年04月29日 | IT
ITセキュリティ問題がしばしばマスコミで報道されることがあり
ます。最近ではガンブラーというものが流行っていて有名企業の
Webサイトが改変されて、閲覧者が感染したとの報道が良くされ
ていました。この名前は最初の段階で使用していたドメインに由来
するそうですが、この命名というのも問題だと思います。
この手のものの命名は統一基準があるわけでも無く(過去にはそう
いうものも考えられたようです)、今回のような命名理由では内容
をイメージすることは出来ません。また、名前は分かりやすいです
が作者にとっては名前が広まればうれしく(全部とは言いませんが
本当に知られたくなかったらこっそりやって止めると思います)
名前によってやる気が出るのでは?と思います。

このたぐいの物は全て我々が普通に利用するソフトウェアそのもの
と全く同じ原理で作られています。ソフトウェアそのものです。
ただ、違うのは「悪意」を持って(本人として持っていない場合も
ありますが)作られていると言うことです。命名することによって
犯罪性というものが薄らいで話題性という性質を持つようになって
しまいます。抑止力という点では「犯罪ソフト****」のように
付けられると少し躊躇するくらいの工夫は必要かと思います。

ITセキュリティの問題は人間が扱っている限り無くなることは
ありません。現実の社会で犯罪が無くなるまで続くと思います。
でも、減らすことはできるはずですが、一向に減っていません。
これはいくつもの要因があり、多様性に富んでいるので簡単には
減りません。
その中でもマイクロソフトのOSが本当に多くのパソコンに採用
されているのが大きな要因の一つです。だからと言って利用を
止めようとは思いませんが、脆弱性を多く抱えたまま世の中に出し
て改良を重ねていく方法を変えてほしいと思います。ソフトウェ
アは脆弱性(ほとんどバグみたいなものですが)が当たり前で、
少しくらいあるものだという概念を世界中に知らしめた功労者で
もありますが、そろそろ今までと違った概念のOSを考えてほし
いものです。品質も機能の一つと考えて取り組んでもらえれば
有り難いと思います。
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原因の多重性

2010年04月28日 | 問題解決
製品や部品で不具合が発生した場合、原因の調査が行われます。
原因はすぐに分かる場合もありますが、なかなか判らない場合も
結構多いもので、原因が分かるまでに相当の時間を要します。
最近の製品はCPUを使ってソフトウェアを利用しているものが
多く、その場合は特にその傾向が強いと思います。

ソフトウェアを利用することで非常に細かいことが多く出来るよう
になります。しかも最近ではCPUも製品の中で複数使っている
場合が多く、多い物では数十のCPUを機能ユニット毎に分散して
使用している事もあります。

最近では製品に搭載するソフトウェアをパソコンや一般の情報シス
テムと区別して組込ソフトウェアと呼んでいます。その昔製品に
コンピュータ(CPU)が使用され始めたときは性能も規模も小さ
く、4bitや8bitのCPUがほとんどでした。その頃はソフトより
ハードというイメージが強かったので「マイコン」と呼んでいて、
マイコン搭載機などと言っていました。マイコンとはマイクロコン
ピュータの略でパソコンがパーソナルコンピュータの略であるのと
同じで今まで搭載していなかった製品に搭載するとき「マイコン化」
するなどと表現していました。最近は使用するのが当たり前でこう
いうことは言わなくなりました。

このソフトウェアを利用することで非常に多くの事ができるように
なります。例えば最近流行りのLEDでもハードウェアだけで点滅
させようとする場合、回路で構成出来ますがいろいろな点滅をさせ
ようとすると回路が複雑かつ部品が多くなって大変ですが、ソフト
ウェアならそれを命令でメモリ容量の許す限りいっぱいこなすこと
ができます。この「いっぱいこなす」というのがくせ者で何でも
出来るがそれに比例して制御が複雑になり、不具合のときに何が
悪いのだ!と苦労することになります。

ソフトウェアが関係してくると、その機能に関する物としてソフト
を支えるハードウェア(回路、部品、基板、電源等)、配線、通信
(CPU同士や外部との)、動かす対象としての機構、それを利用
する人などがあり、これらの関係が影響して不具合が起こるように
なります。ということは、それぞれ不具合が起きるときに「条件」
が付く場合があると言うことで、条件が多重に存在することになり、
そもそも不具合が発生する頻度も少なくなるので、再現すらできな
い場合も多いものです。
あのT社の車での不具合も、速度や路面状態、ブレーキの踏み方、
そのときのソフトの動作、関係するタイミングなど多くの要因が
重なったとき生じるのではないかと思います。

ソフトウェアが関係する不具合の原因は今後益々その特定に苦労
するようになると思います。

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あの技術は今..

2010年04月27日 | 技術・科学
今から20年ほど前でしょうか?技術に関する専門用語が非常に
流行った時期がありました。確かその年の新語大賞にもなったと
思うのですが「ファジイ」という言葉です。制御理論に関する
言葉なのですが、日本人のストレートに物を言わない文化に合った
ようで、何でもファジイという言葉がつけられていました。しまい
にはあまり良い意味ではない「あいまいな」という代名詞にもなっ
て技術とは関係無い、変な進化を遂げていました。

当時としては鉄道や家電といった身近なところに応用されたことも
あり、技術の分野でも相当ブームになりました。私もそのころは
制御関係の開発を行っていたこともあり、少し勉強していました。
その後、開発の現場を離れたこともあってすっかり頭の中から消え
ていましたが最近、ロボットの発展や将棋のソフトの話題を耳に
したとき、そういえばあの技術は最近、テレビ、新聞その他の一般
情報では見かけることが無いがどうなったのだろう?とふと、頭に
浮かびました。

どうしてロボットと将棋ソフトからファジイという言葉を急に思い
出したのか判りませんが、多分当時応用できそうなものをいろいろ
考えていたので、脳の中で奥深く残っていたのかもしれません。
(本当に記憶の仕組みは不思議です)
もう廃れてしまったのかと思いましたが、最近の論文でも扱って
いますし、他の理論と組み合わせてそれなりに発展しているよう
です。そう言えば、専用のチップも研究されていたと思いますが、
こちらは一般的にはなっていません。ファジイ単独だと利用価値が
少ないのでしょうか、後で調べたいと思います。

人生は一生勉強という言葉もあるので、しばらく遠ざかっていた
制御技術関係も、もう一度勉強しようと思っています。

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ビジネス・経済誌

2010年04月26日 | ビジネス
この1年間余りビジネス・経済雑誌を読むようになりました。以前
はIT、開発関係の雑誌しか読んでいませんでしたが、あのリーマ
ンシヨックによって401Kの資産(退職金)が大幅に目減りした
のをきっかけに、このまま減り続けてはいかんと思い、今まで遠ざ
けていた経済や、ビジネス、金融の情報を仕入れることにしました。
401Kとは何なのか判らない方がいるかもしれませんが、退職金
そのものです。

どういうことかというと、普通の退職金は会社がその人の給与、
役職等に応じて会社固有の基準に従って退職時に支払われます。
一方401Kは正確には「確定拠出年金」という難しい名前になっ
ています。これについては別途後で話題にしたいと思いますが、
簡単に言うと、会社が退職金を準備・運用するのでは無く、毎月
退職金に相当する金額を個人に引き渡して(実際に現金で支給され
る訳では無く、その金額が運用する組織の口座に振り込まれます)
後は自分で運用してね、という方法です。

運用については全く判っていなかったので、波のように変動し、
しかもリーマン後に運用組織の変更が必要になって何ヶ月かそのま
まだったので、一番復旧している時期の波に乗り遅れてしまいまし
た。それっきり一向に戻らないので、少し経済や金融等の情報を
遅ればせながら吸収するようにしました。

そのビジネス・経済雑誌ですが、手軽なところで一般的な雑誌を読
んでいます。毎回全部を読んでいる訳では無く、本屋で内容を見て、
興味のある物を購入しています。
選択対象としては、週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、週刊エコノ
ミスト、日経ビジネス、Newsweek、等です。
それらの雑誌が推論、予測していることはあまり当たっていません
が、各種業界、地域、国の現状としての事実が分かるのと、トレン
ドが判るので情報源としては結構面白いと思います。
私と同様に経済・ビジネス誌を毛嫌いしている人がいれば、一度
興味のあるもので良いので読んでみることをお勧めします。技術の
話も純技術とは違った視点から扱っている事が多いので新しい発見
があるかもしれません。

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電気製品の価格設定

2010年04月25日 | 生活
最近必要があってパソコンとデジカメを購入しましたが、買おう
かなと思ってから実際に買うまで1~2ヶ月間があったので、その
間定期的に価格をWebや店舗で確認していました。

そうしたら、あることに気が付きました。価格は結構細かく変動
しているのです。最初に見ていた価格を記憶していたので、ある日
実際に買おうと思った時、価格が上がっていることに気が付きまし
た。これはパソコンデジカメ両方でした、価格差は二つ合わせると
7,000円以上になるので買うのをためらってしまいました。

どうしようか?と迷っている内に、他の用事があったこともあり、
少し日が経ってしまいました。時間が空いてまた、調べて見ると
前の価格に戻っていました。これはWebでも店舗でも、また店が
違っても同じでした。

結局元の価格で買えたのですが、いずれもWebの方が安かった
ので二つともインターネット経由の購入になりました。
でも、半導体なら判りますが、普通の製品レベルがなんで細かく
変動?と何となく不自然に感じたので、少し考えて見ました。多分
価格戦略を昔と変えたのだと思います。ITの発達と販売動向分析
が出来るようになったこともあり、価格を頻繁に変えても大変では
無くなったので、売れる時は強気、そうでないときは弱気な戦略に
したのだと思います。

実は今回の例では、始めに価格を見たのが2月の下旬から3月の
上旬でした。次に最初に買おうと思ったのが3月下旬、実際に
買ったのが4月です。つまり、3月下旬は年度末であり、新年度の
準備時期であり、電気製品は売れると判断して、強気な価格設定、
4月は元に戻ったと言うことだと思います。
まあ、店によって全く同じやり方では無いと思いますが、デジカメ
については、今日確認してみると、3月下旬の時よりもっと高く
なっていました。5月連休近くの方がより、売れると判断している
見たいです。

確かに、大型連休前なら出かける前にほしいという気持ちになりま
すし、また連休中ならじっくり検討出来るので買いたいという気持
ちは判ります。でも実際の価格は高くなっている可能性があると言
えます。価格よりタイミングが重要であれば買うのに何の問題も
無いと思いますが、少しは待てると言うのであれば、安くなる可能
性は高いので、待つ価値はあると思います。

安く買うにも、手間がいるようになったようで、時間がかかるよう
になるのが気がかりです。

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種蒔き

2010年04月24日 | 植物
私は山野草が好きで山、河原や、近くのその辺等も花を見に時々
出かけます。また、数は少ないですが、家でも育てています。
山野草を育てるときは原則、種から育てます。最近は園芸店や
ネットを通してでも苗や開花株が手に入るようになりましたが、
その性質を知るには種から育てるのが一番です。

ただ、種を蒔いて育てるのは少々面倒です。種から芽が出て
咲くようになるまで時間が掛かります。短くて数ヶ月、通常は
1年から数年はかかります。
また、種を蒔いても発芽までなかなか至りません。いわゆる
発芽率(蒔いた種の内何パーセントが発芽するか)が低いのです。
逆に言うと園芸用の種が相当高く、これは改良されて発芽しやすく
なっている訳です。

一般的に自然界では植物は発芽に慎重です。種の時は水が無くて
も、暑さ寒さもかなりの程度耐えてしのぎますが一旦発芽すると、
水、光、土、養分、温度、その他のどれかでも条件が合わないと
育ちません。種の段階で既に育つ条件をある程度判断して芽を出
して良いかを判別していることになります。

山野草で一番顕著なのは低温の期間です。去年も何種類か蒔きま
したが、蒔いた時期が春で結構暖かったので半分位の種類しか発
芽しなかったのです。それが約1年たった今頃一斉に発芽したり、
ぽつぽつと発芽しているものがあります。
ビニールポットのまま途中で雑草(別に差別しているつもりはあり
ませんがとにかく丈夫なので面倒を見る必要はありません)も生え
たりして見栄えとしては非常に悪い状態で1年過ごしました。
でも冬の寒さを充分に経験できた結果、発芽したのだと思います。

少し育ったら別の鉢に移植して育てます。洋種の山野草なので
日本の山野草図鑑や園芸書には載っていませんが最近はインター
ネットなら載っている場合もあり、現地の様子が写真で紹介され
たりしていますので、これらも参考にしたりして試行錯誤でやっ
ていくことになります。

もし、うまく育って花が咲いたら紹介したいと思います。
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逆説の日本史

2010年04月23日 | 社会
知る人ぞ知る、井沢元彦さんの歴史の書き物です。歴史と言っても
専門書ではなく、現在も週刊ポストに連載されている、歴史を自分
の持論、推論と調査等を交え読み物風に書いてあるものです。
1992年から続いているというから非常に長寿の連載になってい
ます。

単行本や最近は文庫本も出ているので、手軽に読めると思います。
内容が全部正しいとも思いませんし、思想的にも考え方が合わない
ところもあるのですが、それを越えて歴史を考える上で非常に参考
になるところがあります。

私は昔、学生の時、授業の中で歴史が一番嫌いでした。当時はそ
の理由すら考えたことも無かったのですが、今考えてみると他の
科目と比較して「考える」ということが一番少なかったからでは
ないかと思っています。
少なくとも教え方としては覚えることが中心だったと記憶しています。

その後勤めるようになって京都や奈良に行き歴史的遺産に触れて
興味も湧き、この「逆説の日本史」に出会って歴史もいろいろ考え
ることがあるんだと思いました。この本では多くのことが語られて
いますが、その中で特に印象が強いのは「その時代の常識は現在
とは違う」「公式文書には都合が悪いことは記載されない」という
事です。

以前に薬師寺を訪れた時に改修中だったのですが、そのときはその
完成予定の派手な金ぴか、原色を見て幻滅していたものです。
しかし、創建当時の実際の色だと後で判って、当時の感覚はこうい
う派手なものを寺院として認識していたのかとびっくりしました。
当時の一般の人の評判は判りませんが、その頃の寺院は派手だっ
たと言う事実があったことになります。現代の人から見ると派手な
寺院は少し違和感があるかもしれませんが、当時の常識はそういう
ものだったのかなどと、いろいろ考えるのも面白いと思います。

この本は全部読むと(完結していませんが)分量があるので、興味
のある時代、事項から読み始めていくのが良いと思います。中身の
真偽については読んだ人が判断すれば良いと思います。それを考え
るだけても楽しいと思います。


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ITセキュリティの基本

2010年04月22日 | IT
ITセキュリティとか情報セキュリティのような言葉を聞かれた
方は多いと思います。
この言葉はあまり記憶がなくても、コンピュータウィルスとか
ウィニーの言葉はニュースでも良く報道されているので大体の人が
聞いていると思います。

パソコンは怖いと思った方もいるのではないでしょうか?不安を
抱えたまま、使用するのは体に良くありません。

ITセキュリティと言っても何のことか今ひとつはっきりせず、
何かただ、脅されているような気がします。
特に用語がアルファベットの略語とカタカナばかりで関連の文章を
読んでも日本語とは思えません。

まず、セキュリティとは元々、安全とか安心、無事、防衛と言う
ような意味です。ITは本来Information Technologyの略で元々
情報技術と訳されています。と言うわけでITセキュリティと
言うと「情報技術の安全」と言うことになって、日本語としては
少しおかしくなります。正しくは「情報セキュリティ」と言います。
ただ、「情報」という言葉は一般用語でもあり、「あの情報は..」
などとコンピュータやネットワークに関係無い意味として用いられる
ことも多いので、正式な用語から受けるイメージはピンと来ません。
と言うことで、良い言葉が無いと言うことから、ITという言葉を
拡大解釈して便利な言葉として情報システムやネットワーク、イン
ターネットなど全部を指す代名詞として、しばしば使われることも
あるようです。

また、セキュリティのニュアンスとして、そのものが安全と言うより
外部からの攻撃や犯罪から守る、防衛すると言う方が近いイメージ
です。なので「ITセキュリティ」とはコンピュータ(もちろん
パソコンも含む)やネットワーク、インターネットなどのシステム
全体を攻撃や犯罪から守る、と言うことになります。

守る対象は、データ(情報)や機器、システム全体、などですが、
より具体的に言えば、個人情報、機密情報、一般情報、パソコン、
サーバ、ネットワークやインターネットの通信...というものです。

今回は用語だけで終わりましたが次回以降はどう守るかを少しずつ
考えたいと思います。



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ソフトウェアの品質と信頼性-1

2010年04月21日 | 技術・科学
ソウトウェアの品質と信頼性-1

タイトルに品質と信頼性と書きましたが、この品質と信頼性について
は以前から何がどう違うのかずーっと疑問を持っていました。
未だに明確な答えを持っていません。そこで少し調べてみることにし
ました。まずは用語としての定義、意味から調べてみます。
標準的なところでJISと広辞苑は次の様になっています。

 
広辞苑
 品質  :品物の性質
 
 信頼性 :言葉としては載っていない。
      信頼と信頼度という言葉は載っていて、信頼は信じて頼
      ることとあります。
JIS
 品質  :本来備わっている特性の集まりが、要求事項を満たす程
      度
 
 信頼性 :機能単位が、要求された機能を与えられた条件のもとで
      与えられた期間実行する能力 
 
まず品質ですが
品質は一般的な様で辞書にも載っています。辞書では品質を品物
の性質や質と表現しています。性質とは事がもっている特色。質
はそのものの良否・粗密・傾向などを決めることになる性質。実
際の内容。JISでは「特性」が期待する条件を満たすものとい
うことで、「特性」は「そのものを識別するための性質」となっ
ていてやはり最後は性質となります。正式な定義は厳格に考えよ
うとするので難しくなりがちです。物事を実践するためには理解
が必要で理解も厳密さよりも外れていないことが大切だと思って
います。
それから考えると「品質」とは「本来持つべきそのものの実際の内
容」となります。これでもまだ、堅いですが、イメージは湧くと思
います。

また、辞書では「信頼性」という言葉は記載されていません。これは
インターネットの国語辞書でも同様でした。良く調べれば他の国語辞
書では載っている場合もあるかもしれませんが、一般的になってい
ないと言うことです。
これは言葉として新しいか、専門用語として捉えていると言うことか
もしれません。
JISでは一言で言えば「持っている機能をある期間維持する能力」
と言うことになりますが、これは時間とともに劣化していくというイ
メージがあると思います。その昔、信頼性工学という言葉が出てきた
とき、まずは部品がどのくらい持つかというのが大きな関心事で、も
のは正しくても寿命や故障は時間がたてば必然的に生じるので、そ
れを統計等も使って工学的に扱うという感覚でした。

ただし、これらをソフトウェアに適用使用とすると、ソフトウェアは
物理的には劣化しませんので、おかしなことになってきます。
この辺のところは次回以降で考えたいと思います。

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市販薬品と医薬品

2010年04月20日 | 生活
ここ、10年以上サプリメントを使用していますが、一時期頸椎ヘル
ニア(首の骨の変成、変形等で神経圧迫)の治療でビタミン剤をもら
っていました。
ビタミンB12とビタミンEです。これは市販薬というかサプリメン
トかもしれませんがドラッグストアでも売っています。
その他胃腸薬、目薬..でも医者でもらうのと同じ成分のものが出回
るようになりました。
昔は医薬品と同じような薬が薬局で買えるということは無かったと思
います。
特にお医者さんが、これは服用し続けても問題ありませんというもの
は、市販で利用出来るのは忙しい者にとって便利です。欠点と言え
ば医薬品より価格が高い点です。
私の場合、目薬は参天製薬の「サンテメディカル10」というものを
使用しています。
以前に眼科に掛かったときにビタミンB12が入った目薬をもらって
いたので、同じようなものが無いか探したところ、B12は入ってい
るが量が少ないものばかりでした。
量が多ければ良いというものでもありませんが、相当少ないのも気
になります。この目薬は医薬品と同じ分量になっていました。
成分がシアノコバラミンという安い、活性化していない状態のもので
あることが難点ですが、結構疲れ目には効いているので、便利に使
っています。
ただ、最近医薬品と同じような市販薬が手に入るようになったのは
どんな理由があるのでしょうか?便利だけど気になります。

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規格、基準の本音

2010年04月19日 | ビジネス
今日、車の中で聞いていたラジオで常用漢字が約30年ぶりに大き
く改定されるという話題を扱っていました。ゲストの方がいろいろ
改定に関する話していましたが、追加した漢字や追加を見送った漢
字などの理由解説も面白かったのですが、そもそも何故常用漢字の
ような基準を作る必要があるのかという理由がなかなか面白いもの
でした。

普通の文章ならいざ知らず、公文書たるものは万人が読めるもので
なくてはならず、漢字の使用に制限を加え、その範囲の漢字は基本
的に教育で教えるようにする、というものでした。一般の人が個人
で積極的により多くの漢字を使用するのは全く問題ありませんと話
をされていました。

そうか、公文書のための基準か?と思いましたが、Wikipediaの解
説の中に1981年の決定時、当時の文部省国語審議会の答申前
文に「法令・公用文書・新聞・雑誌・放送等、一般の社会生活で用い
る場合の、効率的で共通性の高い漢字を収め、分かりやすく通じや
すい文章を書き表すための漢字使用の目安」という表現があります。
公文書のためなら、「公用漢字」で良い訳です。日本語の特徴とし
て重要で大事だが、心配な言葉は最後に書きます、最後に書かれ
ているのは「一般の社会生活で用いる」です。

また、最近はパソコンのワープロも普及しているので書きづらい
「憂鬱」のような漢字も書けなくても打てるので追加したというこ
とも話されていました。なるほど、と思いますがパソコンはもっと
賢く、フリガナも簡単に打てます。普通に使うために特別な制限は
殆ど必要ありません。本当の理由は何か他にもあるのかな、と思っ
たりもします。
漢字は日本の文化の一つであり中心でもあります。より使い安く、
より発展してほしいと思います。
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花粉症とマクロ経済

2010年04月18日 | 生活
今年は杉花粉の量は余り多くなく、割と平穏に過ごしています。
(医者やマスクは利用していますが)
毎年医者に掛かって薬をもらっていますが、不思議なことに病気と
いう感じはしません。これは患者の数が極めて多く、通常の人は
5月が過ぎると何もしなくても何事も無かったように治ってしま
うからでしょうか?

また、お医者さんでも詳しい検査はあまりしません、しても最初に掛
かったときにどういうアレルゲンに反応するか位です。後は、「ああ
花粉症ですよね」で終わりです。原因があまりにも明らかで医療的
行為が少ないのも一因かもしれません。それに加えて心のどこか
で、花粉症の原因は人為的なものでは無いのか?という疑念があ
るからだと思います。

原因としては杉の木が多すぎたり、生活環境がきれいになりすぎた
り、一方で大気汚染は少しは良くなっているようですが相変わらず
続いている事などの複合要因らしいと言われていますが、急増の
原因は確定されていないようです。この人災的イメージが病気であ
ることを認めにくくしています。

Wikipediaによると1998年で推計2860億円の医療費と650
億円の労働損失があるそうです。私の場合で言えば年3~4回の
医療費とマスクその他で年に約1万円の出費、国全体で考えれば、
医療費は3倍(医療費1割の方もいますが、簡単に考えてます)
なので年間1人当たり28,400円の費用がかかります。(勝手に
私を平均として)また、ウェザーニュースの調査では日本人の3人に
1人が掛かっていて、その6割が薬を使用しているということから、
日本の人口を1億2千万として約2,000万人は薬品費を払って
いることになります。半分が医療費で、と仮にすると現状では

医療費は1,000万×28,400円
薬品費は1,000万×14,000円(市販の鼻炎薬等)
対策費は1,600万×4,000円(マスク等)

国全体では4,880億円の費用が掛かっていることになります。
もちろん、これで潤っている人もいるのですが、本来なら必要がなく、
もっと別の所にお金が使われた方が望ましいと考えると非常にもっ
たいないと思えてしまいます。


参考資料
Wikipedia      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87
ウェザーニュース http://medweb.jp/news/2010/03/5.html


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イカリソウ

2010年04月17日 | 植物
昔、鉢で育てていたイカリソウが種が跳んだのか庭で咲くようになり
ました。

我が家では3月から4月にかけて咲きますが、山の自生地では
4~5月頃に咲くのだと思いますが、自生地ではあまり見かけず、
1,2回くらいしか見ていません、少なくなっているのかもしれま
せん。

イカリソウはメギ科の植物です、山に山野草を見に年に数回いって
いますが、良く見かける山野草でメギ科というのはあまりありませ
ん。タツタソウ、トガクシショウマ、ルイヨウボタン、サンカヨウ
などですが、サンカヨウ以外は自生を見ていません。いつか見られ
る日が来ればいいなと思っています。

ところで、イカリソウは漢字で書くと「錨草」となります。ずいぶんと
堅い名前ですが、船の錨に花が似ているところから来た名前と言わ
れています。
錨の図としては「日本財団図書館」のページを下記のリンクから参考
にしてください。なんとなく似ているという感じがすると思います。

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00349/contents/031.htm

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上田技術研修センター

2010年04月16日 | 社会
今日は、上田技術研修センターというところで勉強会を行いました。
ここは上田市が管理している研修センターで、施設としては大きく
ありませんが標高500mの小高い、緑豊かな環境の中にあります。
詳細は市役所のホームページを参照してください。
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20091103000001071.html

併設のイタリアンレストランは研修施設の使用には関係無く誰でも
利用できます。一般客としては女性の方が多いようです。まだパス
タしか食べていませんが、素材を大事にしていて深みのある味で、
他のものも食べて見たいと思っています。

近くには生島足島神社があり、施設内に御柱祭のポスターが張って
ありました。諏訪大社の御柱は有名でテレビでも良く報道されてい
ますが、関連の神社でもそれぞれ御柱祭を行うというのは初めて知
りました。上田の御柱祭案内を下記にリンクしました。
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/shokan/0500/20100302092232786.html

報道は間違ってはいませんが全てを紹介はしていません。報道はい
つも望遠鏡、虫眼鏡のスポット情報がほとんどです。
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