バロックの2人の巨匠
バッハ、ヘンデルが
生まれた1685年に
もう一人偉大な作曲家
スカルラッティが
生まれています。
スカルラッティは
若い頃はローマで
活躍していましたが
やがて
ポルトガル王室礼拝堂の
音楽監督としてリスボンに
移ります。
そして10歳になった
マリア・バルバラ王女の
音楽教師になりました。
その後、彼女が
スペイン王室に嫁ぐと
スカルラッティも
王女と共に
マドリードに移ります。
↓
マドリード王宮
そこで王女のための
練習曲として
チェンバロのための
「ソナタ」を500曲以上
作曲しました。
どの曲も
バルバラのために書かれ
高度なテクニックを
駆使する
演奏困難な曲があるのは
バルバラの腕前か
相当なものであったと
窺い知ることが
できます。
マリア・バルバラ
スペイン王妃
↓
「ソナタK141」
マルタ・アルゲリッチ
スカルラッティは
博打が好きで
しばしば借金を
背負ったようですが
その負債はバルバラが
建替えたようです。
(大量に書かれたソナタは
その代償だったの
でしょうか。)
大ドジやってしまいました、
10月末にレジストを予約。
新しい手帳に書くときに
段が違っていたので
間違えた?
ショックでした。
スペイン王室が
ヨーロッパで
一番、
力があった時ですね。
スカルラッティは
やさしいものを
子供の頃に
何曲か弾かせて
頂きました。
今日はお仕事に
いって参りますね。
それでは良い一日を。❣️
今日は、昨日とちがって、暖かく、
風もなく、過ごしやすい日でした。
ズンバに行って、フランスパンを買いにいき、
スイミングスクールに行き。
めちゃくちゃに腰が痛いです。
スカルラッティのソナタ、
一つくらいは弾いたかな?
細かい音がいっぱいで、
モーツアルトより、弾きにくそう。
マドリッドの王宮って、
立派なんですね。
スペインは行きそびれてしまって
少し残念です。