降ったり止んだりの
1日でした。
今夜のクラシック音楽館は
シュ—マンとショパンです。
二人共1810年生まれの
作曲家です。
メンデルスゾーンが
1809年、リストは1811年、
ワグナーは1813年に生まれました。
ちなみにベ−ト−ヴェンは
1826年、シュ−ベルトは
1827年に世を去っています。
先ずは「序曲、スケルツォと
フィナーレから序曲」
シュ—マンのピアノの協奏曲
a−mollは小林愛実さん。
楽しみなビアニストさん
です。
アンコ—ルはショパンの
As—dur 5番のワルツ。
そしてシュ—マンの交響曲
2番 C—dur
さいごに小林愛実さんの
ショパンのプレリュードを
聴きました。
終曲はワルシャワ陥落に
際してのショパンの憤怒の
情が強くあらわれていて
最後の12小節は真っ逆さまに下降するアルペジオが
3度あらわれ、大砲を打つような悲痛な音が3回。
まさに今のウクライナと
ダブります。
3日連続の雨。
気温も低くて、エアコンいれてます。
花粉は少ないはずなのに、
やっぱり、薬。
昨夜のTVはみなかった。
小林愛実さん、題名のない音楽会で、
これまでアメリカに住んでいたけど、
4月からパリです、と。
プレリュードの終曲には、
そんな背景があったのですか。
知らなかったです。
愛実さん、パリにお住まい
なのですね。
寒い毎日でしたが今日は
気温が上がりました。
朝晩はまだエヤコン入れています。
Chopinのプレリュードは
抜粋で高2の発表会に
弾きました。
終曲のワルシャワ陥落の
お話は先生からも
お伺いしていましたが
指でしか弾けていません
でした。
当時、最後の3音は弔鐘と
教えて頂きましたが
今は大砲の音の方がリアルに
響きます。
明日から気温高めになるようですのでお大切にね。