今朝は曇り空。
午後から少し雨が落ちて
きました。
いよいよ梅雨入りでしょうか。
ジョルジュ・サンドと名乗る
アマンティーヌ=オ―ロ―ル=リュシール・デュパン。
1822年、18歳で陸軍少尉
カジミ―ル・デュドバン男爵と結婚。
19歳で長男モ―リスを出産。
まもなく凡庸な夫に
飽きたらなさを覚えて
初恋の相手などと交際し
心の隙間を埋めようと
していました。
24歳で長女ソランジュを
出産。
その後、夫から年金を受取り
パリで暮らすことに
なるのですが、
経済的に楽ではないので
小説を書き始めるのです。
ジョルジュ・サンドという
男性風のペン・ネ―ムで
長編小説を発表するのですが
この頃から好んで男装に。
彼女によると便利さと
倹約精神からだった
ようです。
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男装の女流作家の誕生は
1832年28歳頃の事でした。
ショパンに出会うまでに
サンドは幾つもの恋愛を
経験しています。
作家のプロスペール・メリメ
文芸評論家G・ブランシュ、
詩人のアルフレッド・ミュッセなど他にもです。
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1836年の11月、
リストのパ―トナ―、
マリ―ダグ―伯爵夫人が
サロンを営む「オテル・ド・フランス」で
サンドはショパンと
巡り合いました。
パ―ティ―でショパンは
ピアノを弾き、
乗馬服姿のサンドは
葉巻をふかしながら
聴いていたようです。
ショパンはポ―ランドの
家族に手紙を書いています。
「有名人に会いました。
マダム・デュドヴァン。
ジョルジュ・サンドの
ペンネ―ムで知られて
いる人です。
感じの良い顔とは思えず、
気に入りませでした。」と。
初対面の印象は大変に
悪かったようです。
🎵🎵🎵
サロンでのリストと
ショパン。
「革命のエチュ―ド」
「ノクタ―ン」
「英雄ポロネーズ」
雨の予報だったのに、強い陽射しで、暑い。
後から曇ってくるのかしら。
18歳で陸軍少尉?
この時代、女性の兵隊って、普通だったのかしら?
もしかしたら、今で言う、性同一障害とか??
毎月、月後半になると、
リアル仕事とオンライン会議と、
準備に労力を喰われます。
そのうえ、しゅみーとのイベントもあるし、
練習会もあるし、バレエドンキホーテも。
暑い一日でしたね。
わかりにくい文章でごめんなさい。18歳でデュドヴァン男爵と結婚です。男爵が陸軍少尉です。
サンドは美しい男の人が好きですね。ショパンにひと目ぼれ
だったようですが
ショパンはマリア・ヴォジンスカとの恋愛が進行中だったので
強引に接近はしなかったようっす。
6月の後半はお忙しそうですね。🎵🎵
今日は目の具合が悪いので
明日はお医者さまに伺う
予定です。💦💦