今夜は「主の受難の典礼」を
1729年の聖金曜日に初演の
バッハが44歳のときに
ライブで拝見しています。
花もロウソクもオルガンも
なくヨハネ福音書の
「受難の朗読」があります。
キリスト教圏ではクリスマスよりも重要とされる
聖週間の典礼ですが
日本ではあまり定着しな
かったようです。
🍀🍀🍀🍀🍀
1724年の聖金曜日に初演のバッハの「ヨハネ受難曲」
の楽譜。
1729年の聖金曜日に初演の
「マタイ受難曲」の楽譜
バッハが44歳のときに
3年の歳月を費やして
完成させたもので、
彼のあまたの作品の中でも
最高の傑作であり
音楽史上最大の傑作とも
言われています。
分厚いスコアで演奏時間は
3時間20分。
100年後、メンデルスゾ—ンによってベルリンで蘇演され
忘れられていたバッハの音楽の価値を人々に再認識
させたのです。
昨夜は急に寒くなって、
一度しまった羽毛布団をひっぱりだし。
今日はやっと雨もやんだので、
買い出しに出る予定。
バッハ、宗教色が濃いものは、苦手かも。
絵も、ウフィツィ美術館の宗教画満載は、
苦手でした。
昨日は何だか暗くて
寒い１日でした。
夜も寒くてまだ出してあった
毛布でしのぎました。
す・す・すみません。💦
この頃までのバッハは
宗教色の濃い厳格な作品が
多かったのですが、
1729年以降、宗教音楽の
作曲が目立って減っていきます。教会の仕事から開放
されたのですね。🌺🌺
今日は☀️
暖かくなりそうですね。❣️