中3からピアノを
教えて下さった伊達純先生。
「あなたは小学校からミッションスクールで育ってきたし、
クリスチャンなのでオルガンを弾くと良いと思う。
ピアノはずっとみてあげるからオルガンを勉強しなさい。
これから日本には新しいホールが沢山出来て
パイプオルガンが設置されますよ。
残念ながらまだオルガニストが少ないので
是非頑張りなさい。」と言われていたのです。
そこで先ずはオルガン科の教授にお目にかかり、
奏楽堂のパイプオルガンを見せて頂いたのですが、
どうしても興味が持てない。
やはりピアノが好き。
オルガンの受験の準備を始めていましたが
大晦日になって急遽、ピアノ科に変更したいと申し上げ、
永井先生を驚愕させてしまいました。m(__)m
勝手にピアノ科を受験してしまいましたので、
恐る恐る伊達先生にお電話をすると
「それはおめでとう!
ピアノは何時でもレッスンにいらっしゃい。」と。
何と懐の広い先生。(^人^)😭✨
まさかその20年後に
パイプオルガンの前に座るとは
夢にも思わず。(´;ω;`)
不肖の弟子にもかかわらず
見放さずに辛抱強く
教えて下さった先生方には
感謝しかありません。
曇りの1日でしたが、
時折、陽が射したかと
思うと突然、大粒の雨が
降ったり、、、、。
小さな方のレッスンが終わると雨。
雨宿りすればよいのに
私の傘が気にいったのか
意気揚々と帰っていきました。(*≧з≦)
雨に濡れた花。