SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

恐怖の階段?

2011-10-16 13:06:09 | 日記
曇り空の朝ですが、ピー君、お散歩を要求。
庭から道路に出るまでは階段ですが、
自分から上る日は体調の良い日なのです。

坂が多いので横へ横へとカニ歩きしていましたが
駅の近くで遂にへばってしまいました。

道行く人々が
「あらっ!イヤになっちゃったの?」などと声をかけて
下さるのですが、オヤツを見せても歩こうとしません。
ふと目の前をみると4・5段の階段が。
それに気づいた年配の女性は
「ほら、階段を上らないでも横にスロープがあるから大丈夫よ」と
声をかけて下さリ、ようやくクリアーしましたがそこでダウン。

座り込んでしまったピー君を繋いで
車を取りに家まで戻りましたら、
様子を見ていた年配の男性が
私が戻ってくるまで
ピー君の横に付いていて下さいました。
「一声も吠えないでおとなしいねぇ。」と言いながら。

車・・初体験のピー君。
助手席を広くして床に乗せましたが
体が大きいのでギリギリ。
後ろ足に負担がかかるので心配でしたが、
家に到着すると自分からお庭に戻りました・・ヤレヤレ。


小雨の中、出発するまで見守って頂き、
見知らぬ方に御世話になったお散歩騒動記でした。