ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

高校生審判、世界夢見る 網干高、姫路市出身 神戸新聞文字起こし

2021-02-26 | Weblog
2020年令和2年12月16日(水)
神戸新聞朝刊スポーツ面、文字おこし

高校生審判、世界夢見る
ロッカールーム
サッカー・亀田詩真さん
網干高、姫路市出身

サッカーで世界に通用する審判を夢見て、網干高2年
の亀田詩真(しいま)さんが兵庫県の中学や高校年代の
試合で経験を積んでいる。現在は3級審判員。2級の
資格取得も目前で「別の道から選手権を目指す。
あのピッチに立ちたい」と、来年の
県高校選手権決勝の審判団入りを思い描く。

姫路市出身。地元のエストレラ津田でGKとしてプレー
していた2014年に転機が訪れた。「自分にしか見えて
いないことを判定できる」。ワールドカップ(W杯)
ブラジル大会で、西村雄一氏が日本人として初めて
開幕戦の主審を務めた姿に憧れを抱いた。

中学3年で3級審判員に合格。高校では平日は部活動
に参加し、土日は県内外の試合でオフサイドの旗を
上げたり、笛を吹いたりしている。今年1月には
全日本高校女子選手権の副審も担当した。

11月に他界した祖父の博文さんには常に「文句を
言われても屈せず、負けずに自信を持ってやれ」
と励まされた。その言葉を胸に刻み、プロの審判への
思いを一段と強くしている。(尾藤央一)


2020年令和2年12月16日(水)
神戸新聞朝刊、西播欄文字おこし

小中学生にバレー教室
ヴィクトリーナ、たつの市などと協定

たつの市・龍野商工会議所・(一社)龍野青年会議所・
(株)姫路ヴィクトリーナとの
包括連携・支援協力協定締結式

包括連携協定を結んだ4者の代表ら=たつの市役所

女子バレーボールのプロチーム「ヴィクトリーナ姫路」
とたつの市、龍野商工会議所、龍野青年会議所は15日、
地域振興の包括連携協定を結んだ。市役所での締結式
では、小中学生向けの教室やチームの活動展示コーナー
開設などに向けた構想が発表された。

ヴィクトリーナはVリーグ1部(V1)女子で唯一の
プロチーム。自治体との連携は姫路、加西、宍粟市に
続き4市目で、経済団体との連携は初めて。

今後は、ロンドン五輪銅メダリストの竹下佳江副社長
やトップアスリートによる学校訪問のほか、現役選手
1人が専属のアンバサダーとなり、市の観光PRを支援
する制度を設ける。住民の健康づくりに向け
ソフトバレーボールの大会なども開催する。

かつては地場産業の皮革がボールに使われていたため
市民の競技熱は高く、山本実市長は「子どもの夢や
希望が広がる機会にもなる」と期待。竹下副社長は
「一致団結して盛り上げていきましょう」
と呼び掛けた。(直江純)




2月25日(木)閲覧数:398PV 訪問者数:286人
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