ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

富山県協会 夢のサッカー専用スタジアムへ  特別委を設置

2023-12-24 | Weblog

https://www.chunichi.co.jp/article/779098

夢のサッカー専用スタジアムへ キック オフ 富山県協会 特別委を設置

富山県サッカー協会(滑川市)は29日、富山市桜橋通りの
富山電気ビルデイングで記者会見し、
サッカー専用スタジアムの建設を目指して特別委員会を設置したと発表した。
サッカーファンをはじめとする県民と協力して、地域のシンボルとなるような
多機能複合型施設にしたいとの展望を示した。 (西村理紗)

 県内にはJリーグや国際大会の基準を満たすサッカー専用スタジアムがなく、
J3のカターレ富山は県総合運動公園陸上競技場をホーム会場としている。
 特別委の遠藤忠洋副委員長は、長野県にはJ3AC長野パルセイロと
松本山雅FCのホームスタジアムがそれぞれあり、石川県では
J2ツエーゲン金沢のホームスタジアムとなる「金沢スタジアム」が
来年2月にオープンすることに触れて、「北信越でサッカースタジアムを持たないのは富山だけ。
北陸で最初にJクラブを誕生させた県なのに、大きく遅れている」として、
主要大会が行える施設の必要性を訴えた。

 これまで県内では経済界や各種団体が要望を出したり、
勉強会を開いたりと活動してきたが、具体的な進展はなかった。
活動を県内全域に広げ、スタジアム建設につなげるために、
28日の理事会で特別委の設置を決めた。

 スタジアムの建設時期や場所、概要などは経済界や有識者らでつくる特別委で計画立案し、
若者など県民を交えたプロジェクトチームも立ち上げて、内容を煮詰めていく。

 現時点での方針について県サッカー協会の根塚武会長は「週末だけしか稼働しない施設ではなく、
1週間通じて活用できる、街の中の必要な機能を有する施設にしたい」と話す。
特別委の豊岡達郎委員長は「非常に先の長い話だが、スタジアムはサッカー好きの夢。
地元の選手が専用スタジアムでプレーする姿を見たい。
サッカーファミリーの夢に少しでも貢献できれば」と述べた。

 

 

 

12月23日(土)
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