ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2023 サッカー兵庫県選手権 チェント・クオーレ・ハリマがV2 

2023-05-31 | Weblog
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/202305/0016326174.shtml

2023/5/7 19:15神戸新聞NEXT

サッカー兵庫県選手権 チェント・クオーレ・ハリマがV2 
後半に3ゴール、関学大に逆転勝ち

チェント・クオーレ・ハリマ-関学大 
後半、平谷がゴールを決め、チェント・クオーレ・ハリマが3-2と逆転する
関学大を破って天皇杯全日本選手権の兵庫県代表の座をつかみ、
喜びを爆発させるチェント・クオーレ・ハリマの選手たち

 サッカーの天皇杯全日本選手権兵庫県代表決定戦を兼ねた
第26回兵庫県選手権(神戸新聞社共催)最終日は7日、
洲本市のアスパ五色で決勝が行われ、
チェント・クオーレ・ハリマが3-2で関学大に逆転勝ちし、
前身のバンディオンセ加古川時代などを含めて
2年連続10度目の栄冠に輝いた。

 ハリマは2点を追う後半13分、
岡本のゴールで反撃開始。同31分に鵜飼の
ヘディングシュートがオウンゴールを誘って同点とし、
同44分、平谷が右足で決勝点を奪った。関学大は前半、
濃野と倍井の得点でリードしたが、後半は
ビルドアップが機能せず、守勢に回った。



ハリマ2連覇 天皇杯出場へ
戦術貫き、2点差を逆転

関西リーグ1部のチェント・クオーレ・ハリマが
前身時代から数えた関学大との10度目の決勝を
逆転勝利で飾った。しかも2点差をはね返しての戴冠。
元J1選手で今季、兼任監督として現役復帰した41歳の
MF佐野は「こういうことがおこるからサッカーは
たまらない」とうなった。

前半だけを見れば負け試合だった。関学大のビルド
アップを封じるために前から奪いにいったが、
ことごとくプレスを外され、2失点。シュートも
1本に終わった。

先発出場していた指揮官は、それでも「うちは
90分間、ボールを奪いにいく」とぶれずに戦術を
貫いた。後半12分に自身が下がると、前線を2人
から3人にしてギアチェンジ。これが的中した。

1分後、敵陣でのボール奪取からFW岡本の右足で
1点差。同点とした後の終盤にも、FW堀田のプレスから
「俺がヒーローになる」とFW平谷がネットを
揺らした。2人は、この日チーム2度目の2枚替えで
ピッチへ。誰が出ても佐野監督の考えを遂行した。

専任監督だった前回に続き頂点に導いた佐野。
「選手として喜んでいるが、頭は切り替わって
いる」。念願の日本フットボールリーグ(JFL)昇格、
そして天皇杯へ。勝つためにフル回転する。(有島弘記)

関学大 2年ぶりVならず 後半に崩れ

2年ぶりの頂点を狙った関学大は2-0の前半から一転、
後半の3失点で敗れた。高橋監督は「自分たちを信じ
切れなかった」と敗因を挙げた。

具体例が、組み立ての途中でボールを奪われて失点
した後半13分以降。GKを含めて技術の高さを生かした
パス交換ができなくなり、球際の攻防でも勢いを失った。

関西学生リーグから中3日と過密日程だったが、
濃野主将は「(影響を)言っていられない」と否定。
「うまいだけではいけない。強い関学を」
と再起を誓った!(有島弘記)




5月30日(火) 閲覧数:697PV 訪問者数:400人

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