ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

デフサッカー選手と交流 聴覚障害者への理解深める 姫路・南大津小

2021-02-09 | Weblog
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202012/0013914966.shtml

デフサッカー選手と交流 聴覚障害者への理解深める 姫路・南大津小

聴覚障害のある人たちのサッカー
「デフサッカー」の日本男子代表選手らと
交流しながら障害への理解を深める催しが2日、
兵庫県姫路市大津区真砂町の南大津小学校であった。
4年生約40人は声を出さずに意思を伝えるゲームなどを通して、
当事者が困ることや工夫していることについて学んだ。

 福祉について学ぶ総合学習の一環。車いす体験などを通して、
障害者が過ごしやすい学校や街について考えてきたという。

 この日はデフサッカー日本男子代表の
岡田侑也(ゆうや)選手(24)と
奥元伶哉(れいや)選手(23)らが来校。生徒からの
「道で人に声を掛けられたらどうするの」などの質問に
「口の動きやジェスチャーから理解する。
ゆっくりとはっきり話してほしい」と答えた。

 言葉を発することなく、与えられたお題を
伝えていくジェスチャーゲームでは、
「バナナ」の文字を手のひらに書いたり、
皮をむき食べるそぶりを見せたりと試行錯誤していた。
選手らとの対抗試合も実現した。

 女子児童(10)は「普段あまり気にしない身ぶりの大切さを知った。
みんなが通いやすい学校にしたい」とし、
男子児童(10)は「活躍する姿に勇気づけられた」と話した。(安藤真子)




2月8日
閲覧数490PV 訪問者数329人

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする