ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2020 サッカー兵庫県高校選手権 第4日 三田学園

2021-01-29 | Weblog
2020/11/1日、神戸新聞朝刊、文字起こし

サッカー県高校選手権 ベスト4決まる

第4日(31日・洲本市アスパ五色=神戸新聞社後援)
準々決勝4試合があり、神戸弘陵、報徳、三田学園、
滝川第二の私学勢が4強に進んだ。

前年全国16強で2連覇を狙う神戸弘陵は、
支部大会から唯一勝ち上がった小野に9-0で圧勝。
昨夏県総体覇者の三田学園は2-0で神戸国際大付に
完封勝ち。3年ぶりの派遣奪還を目指す滝川第二は
4-1で芦屋学園に、報徳は3-0で神戸朝鮮高に
それぞれ快勝し、準決勝に駒を進めた。

準決勝は3日、三田学園ー報徳、滝川第二ー神戸弘陵
の順に試合を行う。

三田学園 速さで圧倒
FW長野、清水 前線を支配

神戸国際大付0-2三田学園
前半、相手選手ともつれながら先制点を決める三田学園の長野

三田学園はスピード豊かな長身FW2人が前半から本領を発揮した。
181センチの長野、179センチの清水がともに2試合連続ゴール。
福原監督が「ストロングポイント」と誇る50メートル6秒2の
快速コンビが前線を活発に動き回った。

まずは、3トップの中央に位置する2年生長野。前半16分、
相手DFとGKお間に落ちたボールに素早く反応した。
スピードを緩めなかった背番号10は「連携があいまいだと思った」
と相手おり咲きにボールに触れ、先制点をもたらした。

左サイドを主戦場とする3年生清水も黙ってはいない。
同33分、前線でボールを収めると、長野へ預けて
ゴール前へ。クロスを呼び込んだ背番号11は
「自分の持ち味はヘディング」と、一度はGKに
はじかれながらも、再び頭で押し込んだ。

県内の高校で唯一参戦しているスーパープリンス
リーグ関西では長野が5点、清水は4点を挙げている。
「得点も自信になって落ち着いて試合に入れる」と
清水。関西の強豪にもまれた経験値も武器に勢いを
加速させた。(尾藤央一)



1月28日(木)閲覧数:772PV 訪問者数:383人

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