ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

福山シティFC天皇杯4回戦 中国新聞文字起こし

2021-01-16 | Weblog
2020/12/13、中国新聞文字おこし

福山シティFCあす天皇杯4回戦
サポーター応援に熱 企業も投稿を企画
横断幕の前で「福山旋風を巻き起こせ!!」
と応援メッセージを送るサポーター

福山シティフットボールクラブ(FC)が13日に臨む
サッカーの天皇杯全日本選手権4回戦に向け、福山市内
のファンや地元企業の応援ムードが高まっている。
横断幕やツアーなどを用意し、本選初出場の
快進撃をもり立てる。

今月上旬、市内のサポーター18人が同市千代田町の
芦田川かわまち広場に集まった。横断幕を広げ、
それぞれに、それぞれが「Jに勝つ」
「みんなで国立にいこう」などとペンで書き込んだ。

新型コロナウイルス感染予防で、声援の代わりに
手拍子も練習。同市東深津町の会社員江木さん(51)は
「9月に観戦して以来、福山シティFCの試合ぶりに
魅せられている現地で応援する」と意気込む。

山陽不動産(東町)は、選手への応援をツイッターに
投稿してもらう企画を試合当日まで実施する。投稿の
反響が大きい上位3人に、千円ぶんの電子マネーカード
を贈る。角田千鶴副社長(42)は「応援の思いを
見える化し、
拡散して盛り上げたい」と話す。

バスを借りた応援ツアーは、芦田川河川敷の利活用
を進める市民グループ芦活動が初めて企画した。16人
が参加予定で、大土井誉人(46)は「地元を盛り上げよう
とするチームの志を支えたい」と話す。

13日は、午後2時から広島市安佐南区の
広島広域公園第一球技場でアルテリーヴォ和歌山
と対戦する。(湯浅梨奈、菅田直人)



2020/12/15、中国新聞文字おこし

福山シティ5回戦へ 和歌山代表に2-1
前半33分、福山シティの39高山が右足でゴールを決める

サッカーの第100回天皇杯全日本選手権第6日は13日
広島広域公園第一球技場などで4回戦の4試合があった。
広島県代表で初出場の福山シティは、和歌山県代表
アルテリーヴォ和歌山を2-1で下し、5回戦に進出した。

福山シティは前半33分、高山が先制ゴール。後半2分
には高橋がPKを決めて突き放した。終盤には1点を
返されたが、相手の猛攻した耐えた。5回戦は20日に
同球技場であり、福井県代表の福井ユナイテッドと
対戦する。

止まらぬ快進撃サイド攻撃光る

福山シティの快進撃が止まらない。最後尾からパスを
つなぐスタイルを貫き、関西リーグ1部のアルテリーヴォ
和歌山を撃破。小谷野監督は「緊張感ある公式戦を
通じて成長できている」手応え十分だった。

武器のサイド攻撃から突破口を開いた。前半33分、
右サイドを完璧に崩し、ゴール前に詰めた大会初出場
の左MF高山が先制点。後半2分には高山
と交代した高橋が、得意のドリブル突破
からPKを獲得して自ら決めた。

「サイドには特徴がある選手がそろう」と小谷野監督
も選手のやりくりに頭を悩ますほど。高橋は
「高山と2人で『勝たせよう』と
話し合っていた」と有言実行ぶりをみせた。



1月15日(金)閲覧数:490PV 訪問者数:328人

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