本棚。

読んだ本。見たこと。思ったこと。感じたこと。

交通事故。

2006年09月04日 | 日々。
に遭いました。







…あ、末弟がね。
私じゃないっすよ。

といっても、急に出てきた車を避けたら転んだだけなので、
ちっちゃい擦り傷1つですんだんですけど。

ウォークマン聞きながら自転車こいでいたので、
注意力散漫してたかもしれませんけど、
まさか歩道を車が走るとは思わないですよね(・_・;)
で、びっくりしてハンドル切ったら、

弟「…た、田んぼ落ちた…(´;ω;)」 ですって。

…取り敢えず、無事家まで帰って来られたのでよかったです。
がんばったね、末弟。

事故に遭うと動転してしまいますが、
そんな時でも相手のナンバーを控えて(逃げられる前に…(- _ー ))
警察呼ぶ、ってことは覚えておこうと思います。
「どっちもどっちだねぇ」と言われてもいいし。

皆様も、万が一、事故に遭ったときは、
 ☆相手のナンバー・連絡先
 ☆警察へ連絡

をお忘れなく!

棟方志功展。

2006年09月03日 | 日々。
に行ってきました。
母が棟方志功さん好きなので、一緒に。

私自身はそんなに棟方志功さんってよく知らないのですけど、
よく知らない人の作品展では
好みの絵を発掘することにしてます。

観音さまとか菩薩さまとかがやっぱり多かったです。
ちょっと意外だったのは、キリストの版画もあったこと。
上の写真がそれです。
仏教系の物ばっかりなのかと思ってました(^^;)

個人的には、お釈迦様の十人弟子シリーズの、
普賢菩薩さまが可愛かったですw
菩薩様に「可愛い」ってのもどうなんだか…
と思わないでもないのですけど。

あ、あと「孤狼の柵」の狐も可愛かったー。
日本昔話にでてくる狐みたいで。

いろはうたの版画もよかったです。
白地に黒文字か、黒地に白文字で一文字ずつ作ってあって、
市松模様にしてなっているのです。
で、赤と青で色が付けてあって、
いろは順に春夏秋冬の絵が描いてあるんです。

棟方志功展は浜松市美術館で9月28日までです。

ノルウェイの森/村上春樹

2006年09月02日 | 本。
 ノルウェイの森/村上春樹
相方に借りた本。
読み始めたらさくさくっと読んじゃいました。

ワタナベくんの大学時代の恋の話。
淡々と、やや暗い話です。
ラストは、唐突。
「あり?読み飛ばした??それとも印刷ミスでページとんでる??」
と思ってしまいました。ちょっとそれが難かな。

村上さんのはねじまきどりのクロニクルしか読んだことないのですけど、
ねじまき~に比べると、分かりやすくてよいです。

村上さんは綺麗な文章を書く方だなぁ、と思いました。
個人的には、ワタナベくんの話し方、好きですな。