地区での本年度最後の「陽だまりサロン」。 連れ合いに「茶会のお菓子代150円だそうだが代わりに参加して…」と、たってのご要望。今日はおひな様を愛でながら抹茶ををいただく茶会と推察し、興味しんしんで勇んで?会場の公民館へ。
参加者は,住民25、6人、社協4人、表千家金教室から4人で総勢30人超の盛況。
会場は折りたたみ式の和障子、緋毛氈の座席、椅子席。 ホール周囲に雛飾りと豪勢な2枚の打ち掛けを配してムードづくり。
表千家の金先生から、お茶をいただく際の作法、点前に際しての茶道具の取扱と心得や作法所作につて簡単なご指導をいただく。
「今日はどんなごどしんべがや?」と興味津々。比較的若い方々も集まった。
今日のお世話する社協のみなさん。ご苦労さまです。
「もうすぐ 50歳を迎える娘の幼い頃 買ってあげたおひな様です」と Tさん
少々緊張の面持ちで「いただきます!」は、緋毛氈に座った公民館長さん
点前の簡単な説明を受けて、亭主さんになります。少々緊張気味。
交互に客、亭主と一応の役回りを体験したので、恒例の「さくら音頭」で本日の〆です。
茶会の合間に、折り紙の手習いだ! Goodアイデア
「ハイ!いいお顔で…」 本日の参加者です。ご苦労様でした。
「お菓子はいつ、どのようにして食べるの?」、「茶わんを回すのはどうして?」等などお茶の作法には疑問がいっぱいだけれども、お菓子をいただく所作、お茶を頂くにあったての、お隣の客に「お先に…」、亭主に「お点前頂戴いたします」の挨拶と配慮、茶わんを回す所作など、招かれたこと、お茶を振る舞われたことに対する感謝の気持ちを表す礼儀だろうと推察した次第。
日頃、雑な暮らしをしているだけに、大切なことを学んだ、今回の陽だまりサロンだった。
どんどはれ!
抹茶点てて飲みたくなった。
お茶うけには道明寺だなw