大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

334 古典芸能発表会

2018年03月02日 11時48分16秒 | まち歩き

 過日 気仙の邦楽6団体で構成する「古典芸能の会」の第7回発表会が、盛町カメリヤホールで行われた。当日はこの会を構成する*喜多流大船渡、*気仙吟詠会、*都山流尺八同好会、*端唄・藤季会、*踊り「さんごの会」、*琴城流大正琴サークルの各団体のステージ発表に多くの市民が駆けつけ、惜しみない拍手を送った。    (写真と説明は第一部のみ)

                  
 会場風景 沢山の市民の方々が会場に駆けつけ、ステージ発表を鑑賞した
                 
 仕舞 「草紙洗小町」 :喜多流大船渡

          
 踊り  ・「潮来出島」他   :さんご会
 

                    
端唄・童謡  「初春三番叟」、「どこかで春が」他 :藤季会  
 
            
  大正琴     長唄「都風流より」、「越後獅子」 :琴城流大正琴サークル
    
                    
 詩吟  俳句二題 「われと来て」「しずけさや」 :気仙地域吟詠会

                    
 尺八と箏  「春の夜」他  :都山流尺八気仙地区同好会

 
古典芸能の会は東日本大震災の平成23年、「芸能の力で地域に元気を 」と企画したのが始まりで、今回で7回目を迎えるという。
 当日は知人の出演もあり、連れ合いと二人で鑑賞した。着物、袴などで正装し
凛々しく堂々と舞い、謡い、演奏する姿に、日頃の真摯な練習姿勢が感じられ感動しながら鑑賞した「古典芸能の会」でした。
 所用で第一部だけの鑑賞で、後ろ髪ひかれる想いで会場を後にした。

  どんどはれ!