続きー
11月13日(金) 入院7日目 案にたがわず睡眠できず。ひと晩中寝返りをうち寝相をかえ睡眠に努めるもあたわず。睡眠不足からくるストレスがピークに達する。
10時の回診時、お昼から粥などの食事の提供について話があり、昼食が待ち遠しい。メニューはきんぴら大根、梅味噌、焼サバ、コマツナのからし和え、フルーツ盛り合わせと盛りだくさん。食べたのは6分目位だろうか?。日中日差しがあるも少々寒い一日である。
日曜日に息子家族が来宅するとの電話あり。久しぶりに孫娘にも会いたいので、当日は
10時~13時の一時時間帰宅する旨看護師を通して主治医に伝える。夕方の回診で、①明日点滴を外す、②レントゲンを撮る、③退院は週明けの月曜日等を確認する。
イレウス管を外したので、睡眠薬を錠剤に切り替え、別の薬を処方して頂き寝に就く。
院内風景
11月14日(土) 入院8日目。 終日雨。憂鬱な一日。 昨夜処方の睡眠薬リントン。効きがよく比較的よく眠れ、後遺症もなし。目覚めもスッキリであるが、隣人の話によれば、夜中のトイレ時、転倒し隣室に行こうとする騒動を引き起こしたとのこと。本人は全く記憶になし。薬の効き過ぎとの病院側の判断であるが、睡眠不足からくるもやもやもなく気分爽快。 点滴もなくなり、大手を振って廊下歩行できる。何とも言えぬ解放感有り。3度の食事も量的には多く、毎食食べ残しもあるがおいしく満足である。
イレウス管もなく、点滴もはずれ、ガスや便も細々ながら開通し、何時でも退院の状況は整ったとの感じである。
ある日の献立(食事半ばである)
11月15日(日) 入院9日目退院 朝食をとり、当番医の回診有り。息子家族が来宅の話をし、ガス、便通もある旨を話し、医師より今日中の退院OKの指示を頂く。
家内の応援を得て、そそくさと退院の準備をし、病棟事務にその旨を話し、無事退院する。 早々に退院の日を迎え、治療にあたったお医者さん方、看護師さんたちに感謝!感謝!である。お天気は曇り日小雨だけれども、気分的には極めて爽快である。
県立大船渡病院の正面入り口
どんどはれ! The end