大船渡 折々の記

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震災破損 家屋内の補修工事始める

2013年12月09日 15時30分37秒 | うんちく・小ネタ

  毎日が、今冬一番の寒さを更新の日々。かねて心していた家屋の補修工事に着工。3.11震災による家屋のひび割れ箇所等の補修工事を、と思っていたが、やっと大工さんや資材の手配もつき、今日12月9日から工事に取り掛かる。

  (築22年目、まだまだ私の代のうちは補修改築に関わることはないだろうとたかをくっていた末の震災被害。家屋や家財の損壊・流失と罹災した方々の悲惨さからすれば、この程度の損傷は許容の範囲だろうか。)

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 玄関の壁板に取り付けた靴箱が、こんなに隙間をつくっている         P1050690
  廊下の壁も張り紙を破ってこの有様

 補修箇所の寝室、応接間、廊下等2、3日間の「養生」を経て、いよいよ今日9日より請負の熊谷さん、大工さん2人、片付け1人の計4人で作業開始。
  朝8時から壁板の取り剥がし作業。居間にいても壁、廊下一つ離れてドンドン、バリバリと賑やかなこと。この調子で約10日間の工期を過ごさければならないとは。高齢者にはいささか堪える。そして家内は、10時、3時のおさんどんに頭を悩ます。昼食は各自休憩休息もかねて持参の弁当を愛車などで三々五々摂ることにする。
 10時  缶コーヒー、お茶、パン菓子、せんべい、みかん3 お茶、福島柿、肉まん

 初日の今日は、耐火ボード壁剥がしが作業のメイン。養生したとはいえ灰状のホコリが舞って大変。片付けの鈴木さんもホコリまみれ。

 

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皆さんご苦労さまでした。 ただいま午後3時30分。一服も終わり
日暮れの早い初冬、もうひと頑張りだ。