滅多にドラマを見ないのですが、今夜は珍しく見てます。
向井千秋~夢を宇宙に追いかけた人~向井千秋~夢を宇宙に追いかけた人~
わはは、石黒賢さん、「万起男さんカット」が似合いすぎる~
君について行こう〈上〉女房は宇宙をめざす講談社このアイテムの詳細を見る |
向井さんのお話は、この本を読んでいて、ちょっとは予備知識がありました。
「割れ鍋に綴じ蓋」じゃないけれど、
ユニークな夫婦像が軽妙な文体で綴られています。
実は、私は子どもの頃宇宙飛行士に憧れていて。
でも、日本で宇宙飛行士になるのは無理だろう。
私が大人になる頃には、NASAの力を借りてなら実現できるかもしれない。
なんて事を考えてたんでした。
ふ。無知な子どもにしては、ちょっとは先見の明があった?
でも、このユニークすぎる夫婦。
本のタイトルは「君についていこう」ですが、
夫の万起男さんは、決しておとなしい付いていくタイプではありません。
けど、それでも千秋さんの訓練期間はアメリカまで行って「家庭を守る」なんてことまでしちゃいます。
何かをやり遂げようと思ったら、こんなに突き抜けた人でないと無理なんだろうなあ。
この人が夫だったからこそ、千秋さんも思うように目標に突っ走れたんじゃないかと思ったりします。