今日は、3・11東日本大震災一周年

2012-03-11 22:13:19 | 日々のこと

今日は、昨年の東日本大震災から1周年です。

1万数千人の県民が犠牲となりました。

あらためて、ご冥福をお祈りいたします。

今夜は、古川でも花火が上がっていました。鎮魂の花火でしょうか。

あの震災を生き延びた人々も、仮設住宅で困窮の日々を送っています。失業給付も打ち切られました。被災地では、なかなか仕事が見つかりません。多くの被災企業が再開の見通しが立ちません。政治の立ち遅れはひどすぎます。

さて、私は、昨日から今朝まで、青年の皆さんの学習合宿に参加をしてきました。仙台市内から車で30分の秋保の「木の家」でした。春や夏になると、桜や緑の木々がひろがるすばらしいところですが、いまは雪も残り、寒々としていました。でも、若い皆さんは、深夜まで3・11のことについて、熱く語り合っていました。

明日は、東北の太平洋側も大雪だとか。今年の冬は、とにかく長い。いつになったら、あたたかい春を迎えられるのでしょうか。