18日はドルチェアーティストサロンで太田彩さんのリサイタルでした。
フレンチコンポーザー特集
大好きな曲ばかり。
美しいけど、超絶技巧。
サン=サーンスといえば、謝肉祭の白鳥が有名ですが、オデレットは抒情小詩という意味ですが、美しいメロディラインを際立たせる変奏は基本のスケールをきちんとできていなければ表現するのが難しいです。
きちんと演奏しながら、抒情たっぷりな感じ。
さすがに太田先生はうまい!
プーランクのソナタ、カプレの夢と小さなワルツ、ゴーベールのソナタ3番は、伊藤先生と南野佳代子さんのコンサートでも同じ曲を演奏されました。
太田先生をお見かけして声をかけたら、「勉強しようと思って」と、言っておられました。
音楽に真摯に向き合う姿勢、すごいです。
私も同じ曲の3人の演奏を聴けて幸せでした!
それぞれの個性が発揮された演奏。
私も勉強になりました。