シネブログ

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『チャーリーとチョコレート工場』

2006年12月13日 12時34分29秒 | 映画レビュー
製作年度:2005年
上映時間:115分
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ 、フレディ・ハイモア 、デヴィッド・ケリー 、ヘレナ・ボナム=カーター 、ノア・テイラー 、ミッシー・パイル
オススメ度:★★★★★

ストーリー:
失業中の父、母、そして2組の寝たきり祖父母に囲まれ貧しいながらも幸せに暮らしている少年チャーリー。彼の家のそばには、ここ15年間誰一人出入りしたことがないにもかかわらず、世界一のチョコレートをつくり続ける謎に包まれた不思議なチョコレート工場があった。ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏は、全商品のうち5枚だけに入っている“ゴールデン・チケット”を引き当てた者にだけ、特別に工場の見学を許可する、と驚くべき声明を発表した。そして一年に一枚しかチョコを買えないチャーリーも、奇跡的に幸運のチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが…。



コメント:
いや~ホントおもしろかった~♪
久々に映画で笑った気がします。
ジョニー・デップ、サイコ~。あの演技は彼にしかできないでしょう!!
ティム・バートン監督との4作目ということもあってか最高の出来でした。ファンの期待を裏切らない作品に仕上がってましたよ。
まずストーリーですが、うわさどおりちょっとダークな部分を醸し出しつつ、ときどきあのウォンカの毒舌っぷりや微妙な顔で笑わせてくれる、なんとも言い難い内容ですがかなりいい雰囲気を出してます。

俳優陣も文句ナシです。
ジョニー・デップはもちろん役になりきっていてとてもいい味出してます。
子役もおもしろいですね~。
みんな独特のキャラで、そんでもってみんなちょっとダークな一面が。子供の嫌なところを演じているのですが、それがストーリーとうまくからみ合っているところがおもしろいです。
むかつく子供は容赦なく排除していくウォンカを応援している自分がいたりもして…。
で、この映画で結構注目なのは、ウンパ・ルンパを演じているディープ・ロイです。彼は時に1人50役もの演技に挑戦しているのです。仕草が違うので注目して見てみて下さい。

この映画に欠かせないと思ったのは音楽ですね。
映画が終わっても頭から離れないテンポのいい音楽で、サントラが欲しくなったくらいです。

とにかくおもしろい映画なので★5つです。
オススメですよ☆


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