シネブログ

このブログは映画に関する記事を書いています☆

『DEATH NOTE デスノート the Last name』

2006年12月06日 00時22分42秒 | 映画レビュー
製作年度:2006年
上映時間:140分
監督:金子修介
出演:藤原竜也 、松山ケンイチ 、戸田恵梨香 、片瀬那奈 、マギー 、上原さくら
オススメ度:★★★★★

ストーリー:
死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、野放しになっている凶悪犯を次々と粛清していく天才大学生、夜神月。巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから送り込まれたもう一人の天才Lがキラを追いつめていく。やがて月は、“キラ逮捕に協力する”と称して、自ら捜査本部に乗り込んでいく。そんな中、リュークとは別の死神レムのデスノートが舞い降りる。それを、キラを崇拝するアイドル、弥海砂が手に入れ、自ら第2のキラとなり行動を開始する…。

コメント:
固まってしまいました・・・あまりのおもしろさにです!
もちろん原作と映画の前編はどちらとも鑑賞して行きました。
キラとLの駆け引きが最高におもしろかった。
なぜこんなにおもしろいのかと言うと、やはり原作とは違ったストーリー展開のおかげでしょうね。
原作ではこうなるはずが、映画ではこうなったかぁ~と自分の中で比べながら観ることができて、最後までハラハラドキドキ^^

配役はやはり間違っていなかった。
藤原竜也の最後の方の熱演はサイコーでした。
彼がキラ役でよかったなぁ~とつくづく思いましたね。
L役の松山ケンイチも、今回は笑わせてくれるシーンもあってまたまたはまり役でした。
それにしてもこの映画の中でどれだけ甘い物食ってんだよ。
観てるだけで胃がもたれてきたじゃんか!
あれだけ食っても太らないLが羨ましいと思ったり・・・
弥海砂役の戸田恵梨香もなかなか良かったんじゃないでしょうか。
結構かわいかったし(←それだけかい!)

とにかく原作を読んだ人にはぜひ観てもらいたい映画だと思いました。
ストーリーが結構違うので十分楽しめると思います。