シネブログ

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『X-MEN:ファイナル ディシジョン』

2006年12月01日 01時21分17秒 | 映画レビュー
製作年度:2006年
上映時間:105分
監督:ブレット・ラトナー
出演:ヒュー・ジャックマン 、ハル・ベリー 、パトリック・スチュワート 、ジェームズ・マースデン 、ベン・フォスター
オススメ度:★★★★☆

ストーリー:
プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。

コメント:
X-MENの見所と言えば、やはりそれぞれのキャラクターが持つ能力の映像化でしょう。
CG技術の進化というものはすごいもので、本作でもアイディア満載の映像が盛りだくさんです。もう表現できない映像なんてないと思わされましたね。
内容としては予備知識なしのまま観たので、個人的には思わぬ展開の連続で結構楽しめました。
一応ちゃんと完結はしていると思います。でもエンドロールが終わって最後の最後で「えっ!?」という思わせる映像があったので、もしかしたらまだ続編があるのかなぁ~という感じですw
とりあえず本作を観る前には必ず前作を観ていってください。
じゃないと全くストーリー展開がわからないです。