練習日誌

練習日誌です。

12月22日(木) 練習 吉岡

2011年12月23日 21時42分06秒 | Weblog
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アップ、マシーンシート、外野シートノック、一三塁重盗、補強練、トレーニング 

最近寒くなってきたので、体を冷やさないように工夫しましょう。とりあえず、この冷え込みは一ヶ月は続くでしょう。 

アップ
今日は、比較的いい雰囲気のアップが出来たと思う。しかし、足のそろいとかは微妙だったので、直せるように。
キャッチボールに関して言えば、横にずれ過ぎている人が多い。外野手でずれてる人は、致命傷なのでしっかり投げるように。

マシーンシート
連日、カーブを打っているせいか前日よりもかなり捉えられる様になって来たと思う。それぞれ、課題はあると思うので練習時間外に確認してイメージを作り、打席に入ったときにそのイメージとのギャップを埋めて修正することを心がけましょう。

参考になるか分からないが、個人的な課題を書く。やっと二回のカーブ打ちでストレートと同じ感覚で捉えられるようになってきた。そうなるとやっぱり、自分のストレ-ト打ちと悪いところが被って来る。やはり、右方向に芯を食ってはいながらも、内野正面あるいは運良く内野の間という打球になる。自分の場合、ライト線の奥を狙うと打球もそれなりに飛び、守備のいないところに落ちやすくなるので、そのイメージを徹底してみたいと思う。ともかく、ストレート打ちとカーブ打ちの課題が重なり、一つの方向性に絞れるようになったのは嬉しいことである。とはいえ、勝負どころはこれからなんでがんばらないといけない。

守備は、良いもの悪いものそれぞれたくさん出ているけど、オーバーランを狙う姿勢が出てきたのはいいことだと思う。
一方で、中三は刺されすぎだから、オバーランで大きく出るのはいいけど戻りを早くしてください。チンタラやりすぎ。
最終的には、中三に強豪に近い走塁をやってもらって、君達主体にこの練習のレベルを上げるくらいの積極性と貪欲さがほしい。

守備の話に戻すと、狭殺プレーで自分も含めてミスが出たのでどこかで久しぶりにやる必要があるかもしれない。
また、送球ミスが目立った。これは、後の練習での送球にも言えることだが、近距離のスローの精度が悪いケース、あと遠距離で内野が一人で投げきれず中途半端なショートバウンドになるケースのふたつがあった。前者は普段の練習からとしか言いようがないが、後者はそろそろなくさなければならない課題である。いい加減、無理な体勢からの遠距離スローに慣れましょう。強豪ならみんなできるし、キャッチボールから遠投を心がけているはずだし、それを出来るようにするために小池さんに言われたトレーニングをこなしてるわけだから、ある程度、精度良く背伸びした送球をできるようにしましょう。とはいえ、実戦の場面で、厳しいかどうかは判断できるわけだから、臨機応変にワンバン送球にきりかえられるような対応力も持ちましょう。

あと、バント処理のときキャッチャー(吉永)からの指示が遅かったり聞こえなかったりする。
イチバン、走者の状況把握が容易な位置にいるんだからそこは直ぐにお願いします。

外野シート
外野の送球、中継の位置及びカットはまだまだなので、正月休みに入る前の練習前までにある程度課題をいくつか洗い出せるようにしておきましょう。また、吉永がいくつか後ろにやったけどあれは絶対前で止めてください。

一三塁重盗
正直、ある程度足があってキャッチャーが投げた瞬間にスタート切っちゃえば、ほぼ確実にセーフになってしまっていた。
ある程度強豪になれば、逆に考えすぎてやってこないと思うけど、向こうを考えさせるだけの上手そうな雰囲気と実力がまだないから、着実にスピードを上げることが実力面でも戦略面でも一石二鳥でいいと思う。ここでも、狭殺プレーが鍵となった。


今回は、203球(ダッシュ一本)で終われた。ただし、トータルでの球質は落ちているので、残りの期間で追い込みたい。
以上です。次は、連日キャッチャーとしてがんばっている親知らず君。


12月22日(木) 練習 小田

2011年12月23日 20時26分07秒 | Weblog
メニュー アップ マシンシート 外野シート 一三塁練 補強練 ウエイト


今年、震災が起きた日も確かウエイトをしていました。あれから、復興はどれくらい進んだだろうか?あれから、胸筋はどれほどついただろうか?あっという間の一年でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか?


マシンシートの、あのインコース高め辺りのカーブ。自分は今まで全く手を出していなかったコースである。それは何故なら、打てないと思っていたからである。では、いざ打ってみるとどうだろう?やっぱり打てないのである。試合で、手を出さなかったのは正解だったといえる。
右バッターは、とくに一二塁といったケース、右方向を狙いたくなる。しかし、このインハイのカーブは、中々おっつけるのは難しいボールである。自分のように、詰まってどうしようもないだろう。右バッターがあのボールを打とうとした時、やはり最善は引っ張り方向であると思う。実際マシンシートでもいい当たりは引っ張り方向が多い。芝や薫が引っ張ってかっ飛ばしているのや、皇子が三遊間を抜いているようなのである。久々に名指しのオンパレードだが、吉岡も引っ張りにチャレンジしてもいいだろう。自分は、久しぶりに柵を越えたいなと思っている。


一三塁練は、上手くいかない事が多々あったが、原点に帰って考えるとスローイングが良ければ全て解決する。強豪校達はそうやって諸問題を解決している。逆にランナーはその事は頭の片隅に置いておいてほしい。


最後に自分の事を書くと、内野でのカットプレーや牽制など、適当にやり過ごしてきた部分が多いので、そこは一通り身に付けたいと思う。


今飯能は、柚子がたくさん売り出されている季節です。よく料理に入っている柚子の皮、甘い香りで人を誘い、口に入れれば苦味をはっす。まるで罠である。その持ち前の暖かさで人を誘う、トレーニングルームに似ている。


次は関。



12月22日 練習 本田

2011年12月23日 20時01分45秒 | Weblog
メニュー:アップ→マシンシート打撃→外野シート→一・三塁練→補強練→トレーニング

今日の練習は、普段とは少し違い実践練が多かった。特に外野シートについて触れたいと思う。

○外野シート
この練習で身につけたいのは、
内野は
・外野の位置から目標の塁までカットを直線でつなぐ…(1)
・カット同士orカットからベースマンへの送球の精度…(2)
・カットマンのボールのもらい方…(3)
外野は
・打球の追い方
・打球への入り方
・カットへの送球の精度     だと思う。
外野のことは外野同士の方がよく分かると思うから、内野について

(1)について
そんなに外野シートをやっていない割には割とまっすぐだったように思う。たぶん、マシンシートなど実践練が多かったことでラインを作る機会が多かったからだと思う。出来てない人は自覚があると思うから、ほかの練習(マシンシートなど)でも意識してほしい。
やっぱり、外野手とベースを交互にたくさん見ることがラインを合わせる上では必要だと思う。

(2)について
カット同士ももちろん大事だけれども、一番大事なのはカットからベースマンへの送球であることは言うまでもないと思う。だから、最後のカットの人は人一倍精度にこだわらなければならない。この精度は、外野シートでではなくキャッチボールなどほかの練習で補える点だと思う。最近あんまりやっていなかったけれど、キャッチボールの最後にカット練をやってもいいかもしれない。

(3)について
これも、外野シートで練習するのではなく補強練など各自で行った方がいいものである。
もらい方には二種類あって
 ・取ってから早くするもの
 ・遠くへ投げるもの    がある。
前者は、ステップをあまりとらないので距離を投げられないが、取ってから早くできるので、カット同士が近いorベースマンへの送球に有効だと思う。

後者は、ステップを大きくとるので前者に比べると取ってからの時間がかかるが、距離を投げられるから、外野からボールをもらうカットに有効だと思う。

どっちにしろ必要なのは、送球があまり良くなかった時にいかにしていいボールをつなぐかということ。悪いボールが来たからといって、また次の人に悪いボールを返しては絶対にさせない。悪いボールが来たとしても、自分のところでリセットしていいボールを返さないといけない。そのための練習は、外野シートではなくキャッチボールで出来ると思う。

外野シートは、目標の塁で刺すための練習だから毎回今のでランナーを刺せたのかこだわりを持ってやりましょう。

次は荒木