練習日誌

練習日誌です。

5月11日(日) 練習    渡邊

2008年05月12日 00時39分53秒 | Weblog
 投稿遅れてすみません。メニューはカナケンのを見て下さい。

 話題がカナケンとかぶりますが、僕が今日の内野ノックを見ていて特に感じたのは、捕球体勢についてです。ウチの内野は特にそうなんですが、基本的な捕り方で入っている人があまりにも少ないと思います。みんな何かしら変な形で入っている。それが、捕球率が安定しない原因になっているのではないか、と思います。例えば、グローブの向き。寝ている人がかなりいます。弱いバウンドや、高いバウンドの落ち際ならば、むしろ寝ていないと捕れないこともあるかも知れませんが、それ以外はグローブは立てるのが基本です。特に、今日のような跳ねずに低く速いゴロが飛んでくるようなグラウンドでは、グローブを立てることはもう絶対条件です。
 それから、足が止まっている人も多い。投げるときに投げる方向にステップしろ、とよく言いますが、その為にはある程度捕るまでに体が動いている状態じゃないと、スムーズにいきません。左足を前にして、ゴロの正面に低い体勢で入り、捕ったところで握り変えして、前にステップして低い送球を捕りやすい所に投げる。この最も基本的な動作が完璧にできている人はほとんどいないと思います。
 捕球体勢は、打球が速いからといって変わるものではないので、まずはしっかり易しいゴロを基本的な捕り方で捕ることを意識してもらいたいと思いました。

 それと、これも内野守備の話なんですが、(特に高一の)守備範囲がかなり狭いと思います。守備範囲に一番関係してくるのが、打球に対しての一歩目の切り方です。例えば、大山や吉田の守備範囲が他の選手に比べて広いのは、もちろん球際の強さ、体の粘りといった要素もありますが、なにより一歩目が非常にスムーズです。だから、難しい三遊間のボールを、ギリギリで捕れるわけです。そして、体の軸もいつでも安定しているので、そのまま一塁に投げたり、あるいは二塁に送球する、何て事も可能になっていると思います。
 体の強さについては、さすがに二年の開きがあるので高三の動きを真似るのはかなり困難だと思いますが、一歩目の反応の早さは、もうかなりの数内野ノックに入っているわけだし、もっと早くなっても良いと思います。個人的な意見ですが、捕球体勢や打球(特に外野との間に落ちる小フライ)の追い方は吉田、球際のボール捌きや、投げ方(特にバックハンドからの切り返し)については大山を参考にすると良いんじゃないかと思います。

 以上です。最近部誌が短い、と松井さんに言われたので、意識してみましたがどうだったんでしょうか。多分ほとんど読み飛ばされていると思いますね。個人的な意見がほとんどなので無視してもらっても一向に構いませんね。眠いんで寝ますね。
次は秋山ね。

五月十二日 練習 白石

2008年05月12日 00時23分57秒 | Weblog
 随分と長い間、部誌を書いてなかったわけですが、これからはしっかり、書いていこうと思います。                                                                                                       

外野ノックの際に、しっかりと目的意識を持ってノックを受け、まわりもそれを理解したうえで、声(時には野次、注意)を掛け合っていこうという事が言われてますが、ノック前の集合時に、毎回、全員がその日のノックに対する目的を言っていけば、互いに考えを共有し易いかと思います。そうすることによって、適当なプレーは当然減るだろうし、掛け合う声の質も上がるかと思います。                                                                                                                 
話は変わりますが、木曜日に家永先輩に言われたことは、自分自身、非常に身に沁みまして、今回のノックには少なからず期するものがありました。なので、ゴロノックの際の雰囲気には、いささか残念に感じました。僕自身、声を出したり、まわりを引っ張ったりする事は苦手ですので、声を思うように出せない人の気持ちは分かります。ただ、練習中は少なくとも球ぐらいには集中して欲しいと思います。それぐらいは全員出来ると思うので。                                 

最後に後輩の皆さん。僕は最低限の礼儀を守ってくれるのならば、厳しい事は言いませんので、気軽に話しかけてください。学年間の壁の存在は、意思疎通を妨げる大きな要因になると思うので。                                                          

じゃあ、終わりで。   次は高橋